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Yamareco

記録ID: 7060691
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・小蓮華山 

2024年07月22日(月) ~ 2024年07月24日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
18.7km
登り
1,732m
下り
1,737m

コースタイム

22日(月) 駐車場6:05→登山口6:09→天狗の庭8:20→白馬大池山荘10:13

23日(火) 白馬大池山荘3:45→船越ノ頭4:37→小蓮華山5:50→三国境6:40→白馬岳町長7:39→三国境 8:42→小蓮華山9:43→船越ノ頭10:52→白馬大池山荘12:33

24日(水) 白馬大池山荘9:10→天狗の庭10:57→駐車場12:56
天候 晴れと雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、全体を通して石がゴツゴツしていて、お世辞にも歩きやすい登山道ではなかったです。
駐車場からすぐ。蓮華温泉ロッジ横を通って登山口へ
2024年07月22日 06:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 6:08
駐車場からすぐ。蓮華温泉ロッジ横を通って登山口へ
登山道は全体的に岩がゴツゴツしていて歩きにくい。
それが登山道とも言えるが
2024年07月22日 08:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 8:17
登山道は全体的に岩がゴツゴツしていて歩きにくい。
それが登山道とも言えるが
森林限界超え
2024年07月22日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 10:04
森林限界超え
白馬大池まで後わずか
2024年07月22日 10:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 10:09
白馬大池まで後わずか
到着
2024年07月22日 10:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 10:12
到着
まずはテント設営
2024年07月22日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 11:39
まずはテント設営
テント前のお花
2024年07月22日 12:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 12:13
テント前のお花
これから白馬・朝日を目指す人達
2024年07月22日 12:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 12:14
これから白馬・朝日を目指す人達
2024年07月22日 12:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 12:24
栂池方面への登山道
2024年07月22日 12:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 12:24
栂池方面への登山道
池の周りはお花畑。
2024年07月22日 13:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 13:37
池の周りはお花畑。
2024年07月22日 14:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/22 14:42
二日目
早朝4時37分、船越ノ頭に到着。
2024年07月23日 04:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 4:46
二日目
早朝4時37分、船越ノ頭に到着。
船越の頭から見る稜線。
早朝に出発した甲斐があった。
2024年07月23日 04:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 4:50
船越の頭から見る稜線。
早朝に出発した甲斐があった。
景色はどこを見ても絵になる
2024年07月23日 05:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 5:05
景色はどこを見ても絵になる
2024年07月23日 05:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 5:29
小蓮華山に到着
2024年07月23日 05:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 5:51
小蓮華山に到着
2024年07月23日 05:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 5:51
頂上はまだあの向こう
2024年07月23日 05:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 5:53
頂上はまだあの向こう
三国境。雪倉岳・朝日岳はここを右に
2024年07月23日 06:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 6:40
三国境。雪倉岳・朝日岳はここを右に
2024年07月23日 06:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 6:55
2024年07月23日 06:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 6:56
2024年07月23日 06:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 6:58
2024年07月23日 06:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 6:58
2024年07月23日 07:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 7:06
あとわずか
2024年07月23日 07:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 7:37
あとわずか
白馬岳山頂到着。あいにく周りはガス
2024年07月23日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 7:39
白馬岳山頂到着。あいにく周りはガス
頂上で一息ついた後、来た道を戻る
2024年07月23日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 8:16
頂上で一息ついた後、来た道を戻る
雪倉岳・朝日岳方面
2024年07月23日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 8:44
雪倉岳・朝日岳方面
上り返しが結構辛い。
くる時、こんなに下ったっけ
2024年07月23日 09:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 9:22
上り返しが結構辛い。
くる時、こんなに下ったっけ
大池が見えてきた
2024年07月23日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 9:46
大池が見えてきた
2024年07月23日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 9:59
船越ノ頭への上り返し
2024年07月23日 10:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 10:42
船越ノ頭への上り返し
2024年07月23日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 10:52
船越ノ頭より振り返って。朝の顔とはまた違う
2024年07月23日 11:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 11:20
船越ノ頭より振り返って。朝の顔とはまた違う
雷鳥発見!!
2024年07月23日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 11:34
雷鳥発見!!
人間のことを全く意に介さず砂浴び中
2024年07月23日 11:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 11:36
人間のことを全く意に介さず砂浴び中
自由だなぁ
2024年07月23日 11:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 11:36
自由だなぁ
グイグイ寄って来る。
人間の方がたじろぐ。
2024年07月23日 11:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 11:40
グイグイ寄って来る。
人間の方がたじろぐ。
赤い目元の感じから雌でしょうか?
2024年07月23日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 11:41
赤い目元の感じから雌でしょうか?
一瞬、双六岳かと思った
2024年07月23日 12:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 12:10
一瞬、双六岳かと思った
帰って来ました
2024年07月23日 12:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 12:25
帰って来ました
三日目最終日
9時10分雨の中テント撤収、下山へ
2024年07月24日 09:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 9:10
三日目最終日
9時10分雨の中テント撤収、下山へ
2024年07月24日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 10:50
天狗の庭
2024年07月24日 10:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 10:57
天狗の庭
雨の中ひたすら下る
2024年07月24日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 11:38
雨の中ひたすら下る
あと1キロ
2024年07月24日 12:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 12:10
あと1キロ
2024年07月24日 12:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 12:50
無事駐車場に到着
2024年07月24日 12:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/24 12:56
無事駐車場に到着

感想

北アルプスの中でも最も北寄りに位置する白馬岳へは、同じ中部圏に住みながら、我が家からは微妙に遠い(軽い趣味程度の登山者としては)ということもあって、これまで一度も足を運ぶことなくきてしまった。
数は多くないながらも、登りたい山は一通り登ったところで、残るは白馬岳。やっぱりこの山にも足を延ばしておきたい。

ということで、梅雨が明けるのを待って、登山口のある蓮華温泉へと車を走らせてきた。
時間に捉われないでじっくりと…。そんな気持ちから日程はゆったり2泊3日。体力的にも自分にはこれぐらいがちょうどいい。

   ☆  ☆  ☆

 一日目:蓮華温泉〜白馬大池山荘テント場

前日、長野の実家に立ち寄って、夕方、蓮華温泉に到着。無料駐車場確保。
そして、翌22日6時5分、この日の宿泊地大池山荘テント場に向けて出発。
今日の予定は山荘テント場までなので、そんなに急ぐ必要はない。
石がゴツゴツして歩きにくい登山道をひたすら登っていく。
足の疲れが出る帰りはちょっと嫌だろうなぁ、などと考えながら。

森林限界を超えて前が開けてくると白馬大池まではすぐだった。
受付でテン場代金を支払って(2泊するから割引は?と試しに聞いてみた。無駄な質問だった)まずはテント設営。というより、テントを設営した後はこの日は他に何もすることがない。とりあえずビールをいただいて、テントの周辺を散策。

そのうちに、我がテントの隣に単独男性がテント設営を始めた。
挨拶がわりに声をかけさせてもらったのがきっかけで話がはずむことに。
朝日岳からずっと周ってこられたとのことで、山はこれまでに100名山までは後2山、その間に200、300名山も目指しているとのこと。さすがに私の質問することほとんどに答えてくれるほど山のことはご存じだった。
いつも思う。たまたまお会いして話を伺っただけでも、それに似た方がいるのだから、世の中には一体どれだけそういう人がいるんだろうと。
京都の男性、いろいろ楽しいお話をありがとうございました。


 二日目:大池山荘テント場〜白馬岳往復

早朝3時45分、暗がりの中ヘッデンをつけて頂上まで往復に出発。
昨夜はちょっと飲みすぎた。頭が痛い。

月がきれいだ。
先を行く人のヘッドランプが二つほど点々と光って見える。
出発から50分ほどで船越の頭に到着。ここからの前に広がる稜線が噂に聞いた通り美しい。この稜線の朝と昼の二つの顔が見たくて早く起きたようなもの。
ここからの景色に違わず、そこから先の景色もまた美しい。どこを切り取っても絵になる景色ばかりが続く。
あいにく山頂はガスの中だったが、その前に周りの景色は見渡し済みなので、ガッカリ感は全くない。居合わせた方に記念の写真を撮っていただいて頂上を後にした。

出発が早朝だったこともあるが、下りの景色がまた結構変わって見えて往復も悪くないなと思った。
改めて気づいたのは上り返しの多さ。登る時は周りの景色に気を取られていたこともあると思うが、まさかこんなにアップダウンが多かったとは…。上りにかかる度に立ち止まっては溜息をついた。

結局、この頂上往復には、足を止めて景色を目に焼き付けたり、撮影ポイントでガスが晴れるのを待ったりで9時間近くかかってしまったが、じっくりと稜線歩きを楽しむことができた。


 三日目:蓮華温泉に下山

早朝からテントの外は雷と雨と強風。
今日は帰るだけなので、天気はそんなに問題ではないが、出来たら天気がいいに越したことはない。
その後雷は止んだが雨は降り続いている。
雨足が弱くなったところで踏ん切りをつけてテント撤収。

9時10分、蓮華温泉に向けて下山開始。
登山道は降り続く雨で、ちょっとした小川状態。最後は靴の中まで水が…。

駐車場着12時56分。
できれば温泉にも入りたかったが、それよりも、早く帰ってビールが飲みたい。車の中で着替えを済ませスッキリしたところで、エンジン始動。

今回の山旅も終わった。


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コメント

1up2down様
白馬大池で隣にテントを張らせていただいた京都のtomo-syoです。

その節は、お声をかけていただいてありがとうございました。
1up2down様に岐阜の山の話をいろいろを教えていただいてすごく参考になりました。
普段からソロで歩いていると、1up2down様のように声をかけていただける方にお会いするのは非常に貴重な情報を得る機会になります。
本当にありがとうございました。

現在、パソコンの調子が悪くて今回の山行の掲載が出来ていませんがコメントだけを先にさせていただきました。
またどこかでお会いして楽しい話をさせていただければと思います。

お互いに健康で楽しい山を続けて行きましょう。
2024/7/27 1:02
tomo-syoさんこんにちは

こちらこそ、その節はありがとうございました。
山で出会った方と親しくお話しさせていただける機会って、結構ありそうで無いことなので、偶然隣り合わせたtomo-syoさんと楽しくお話しさせていただけて、しかも、全国はおろか、私の近辺の山のことにまで詳しくて、おかげさまで、とても内容の濃い時間を過ごさせていただきました。

これで、テントの位置が少しでも離れていたら、お話しさせていただく機会もなかったかもしれませんものね。
それに、同じ隣でも一人の時間を大切にしたい人もいるでしょうし。

おかげで、あの晩はアルコールが少し進み過ぎて、翌日早朝向かった白馬頂上への道中は二日酔いでの出発になりました(笑)

tomo-syoさんは、まだまだ、これからもいろんな山に出掛けられると思いますが、なにより体が資本。くれぐれもお体には気をつけて。

また、どこかの山でお会いできたらいいですね。
2024/7/27 9:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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