期間限定 高速バスでアプローチ 塩見岳
- GPS
- 12:29
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,912m
- 下り
- 2,820m
コースタイム
- 山行
- 12:47
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 15:22
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:03
天候 | 初日ガスガス、夕方ちょい晴れ 二日目は未明からガスガス、昼前から晴れ間あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 松川町営 清流荘 色んなお湯を愉しめます 500円 今年3月からリニューアル |
写真
感想
北アルプスへ行こうと計画するも、天気悪いので転進。転進先は南アルプスへとなりましたが、こちらもうまくいかずガスガス山行に。
登山口までは期間限定の伊那バス登山バスで伊那大島駅前からでており、高速バス松川からテクテクアプローチ。
三伏峠は映像でみたけどどんなとこなのか興味あり、なかなか来れないのでこの機会を使って楽々鳥倉登山口につきました。
登山口から三伏峠までは整備されており木の階段に気をつければ問題なく、ガスガスのなかあっという間に到着しました。
テン場はかなり混んでおり、1番上段の手前に小さなテントを張って、とりあえず荷物整理しました。後続も続々と到着し、人気な山域なのが分かりました。
ガスガスだけど暇なので小河内山へ向います。何も見えない真っ白な世界のなか、程なくして山頂についてガスがなくなるまで1時間くらい粘ってようやくまわりの山々が見渡せるくらいになって、気分良くテントに戻りました。
次のバス到着が14時頃なのでまた増えるだろうと思っていたら、真横までブースが埋まるくらいの大盛況となりました。
北アルプスのテン場だと開放感あるのでちょっと息詰まる感じ…
二日目は9時過ぎのバスに乗りたいので0時スタートで塩見岳から先の蝙蝠岳を目ざすことに。
予報では晴れマークが並んでいるものの、まったくガスガスのなか、順調に塩見小屋へ。このままのペースであれば蝙蝠いけるかもだけど、ここからまだまだ道のりは長く、また岩場が濡れていてゆっくり進んで山頂に到着しました。
とりあえず夜明けを待つにもここにいても仕方ないので、北俣岳を目標に一気に標高を落として北俣岳との分岐まで着きました。
北俣までは余裕かと思っていたら、かなり危ないところもあったりで油断禁物。山頂標識見当たらずとりあえずウロウロして、塩見岳へ戻りました。ときよりガスが抜けるものの全開までいかず、日の出も見えないので先を急ぎ、人が少ないうちに鎖場やら落石危険地帯をぬけました。
小屋から少しずつ人が向かってきてるようで、だんだんとすれ違いがおおくなり、中には大きなリュックを背負った人も。これからどこかへ抜けるのかと思うと羨ましく思いましたー。
往路では真っ暗だったので黙々と速歩きし、帰りも日が出る前に稼ぎたいので頑張ってようやく三伏峠小屋が見える高台まで到着しました。
テントを撤収して下山にとりかかり、途中何組もスライドしましたが、バスの1時間前に無事に下山しました。
まだまだ塩見岳の全容が見れてないのでまた訪れます。
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