御坂黒岳 新道峠から往復(ガスで富士山は片鱗のみ)


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 372m
- 下り
- 363m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(休日は富士山の撮影で、直ぐに満車になるとの事です) 手前のすずらん群生地には広い駐車スペースがあり、ここからも登山道がついています。トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 1週間前に、手前の破風山で親子熊が目撃されたと聞きました。(下山後に出会った登山者から) |
その他周辺情報 | 紅富士の湯(700円)に入浴しました。客も多いが、キャパも大きいです。洗い場が一杯になる事はありませんでした。 |
写真
感想
8月17日に奈良県の自宅を車で出発。25日に帰着するまで、南アの鳳凰三山、高嶺、アサヨ峰縦走。御坂黒岳、御正体山(以上山梨県)、三頭山(東京都)、武甲山(埼玉県)に登ってきました。
今回は8/21の御坂黒岳(みさかくろだけ)編。
河口湖の北にある御坂黒岳は、御坂山地の最高峰。富士山展望の地として有名。登山口の新道峠は駐車スペースが狭く、休日は写真撮影の車で直ぐに満車になる事で有名。本日は朝から霧がかかり、かつ平日なので一台も駐車は無かった。ただ、向かう途中で下山する車2台とすれ違ったので、早朝から来ていた車は居た模様。
準備して出発。緩い階段の両側にレンゲショウマの群落が。花期は盛りを過ぎたようだが、十分楽しめた。直ぐに、稜線上の新道峠に到着。木々の間に展望スペースはあるが、周囲はガスが流れて何も見えない。予想通り。
第二展望台、第一展望台と続くが、何も無し。破風山は木々に囲まれて、こちらは晴れていても展望は無い。すずらん峠で道が合わさる所から、いよいよ黒岳に向けての急登となる。
20分ほど頑張って登れば、一等三角点と標識のある黒岳山頂。ここも木々に囲まれて展望は無いが、200mほど河口湖方面へ進むと展望所が出てきます。ちょうどこの頃からガスが薄れて、何とか富士山の片鱗と下の街並みが遠望出来ました。今日の天気では、これくらいで満足するしかありません。30分ほど粘った後は、山頂に戻って証拠写真を撮り、下山です。
下山途中でも各展望台から覗いて、河口湖方面を見ることができました。
短い一人旅を終えて駐車場所に戻ると、ちょうど静岡から来たご夫婦が登るところ。お二人から、先週の親子熊の目撃情報を聞いてビックリ。
何も無くて良かったですが、一人の時は念のため熊鈴を鳴らしておくべきと思いました。せっかく持って居たのに使わずじまい。下調べは大事ですね。
富士山展望の山で景色を堪能できなかったのは残念ですが、少しでも雰囲気がつかめたので良しとしましょう。
この後は、河口湖・山中湖周辺を少し周回して、紅富士の湯に入浴。翌日(8/22)は御正体山へ向かうので、道の駅富士吉田で車中泊。
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