武甲山 一の鳥居〜山頂〜シラジクボ〜一の鳥居
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 788m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:59
天候 | 曇り、一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポスト有り。トイレなし。 トイレは山頂に有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。道もしっかりしていますし、標識もあります。 |
その他周辺情報 | 武甲温泉(700円)に入浴しました。 |
写真
感想
8月17日に奈良県の自宅を車で出発。25日に帰着するまで、南アの鳳凰三山、高嶺、アサヨ峰縦走。御坂黒岳、御正体山(以上山梨県)、三頭山(東京都)、武甲山(埼玉県)に登ってきました。
今回は8/24の武甲山(ぶこうさん)編。
埼玉県秩父地方の山で、北側は石灰岩でできており、採掘で山の形が変わりつつある。信仰の山でもあり、山頂には御嶽神社がある。
表参道登山口の一の鳥居には多くの車が停まっていた。出発の準備をする10名ほどのグループも居る。霧雨の中、こちらが準備をする間も車が到着し、次々と登山者が出発していった。夏休みとはいえ、平日のこの天候で想像以上の数の登山者がいた事に驚いた。
登山道は最初は舗装路をたどり、やがて山道に入って行くが整備されたよい道である。山の参道そのもの。植林帯がずっと続き、道もジグザグについており登り易い。不動の滝で一息入れ、大杉の広場を過ぎれば、あと50分。少しぬかるんだ土道も出てくるが、おおきな問題はない。
山上には大きな御嶽神社の建物とトイレ、避難小屋(休憩所)がある。
少し先の第一展望所が三角点と標識のある山頂。ガスがかかって展望がなかったが、少し待つと雲が流れて、下界の街並みと直下の採石場が見えた。遠くの山並みは見えなかったが、少しでも展望が有ったことで満足。
下りは周回コースとするため、シラジクボ経由とする。こちらは下りが少しきついが、自然林の明るい尾根道。やがて小持山・大持山との分岐であるシラジクボに到達する。ここから左手に降りて行く。後は植林帯の道をジグザグに下るだけ。一部作業林道を横切るが、標識もあり判りやすい。やがて登りの表参道に合流して、少しの距離で登山口へ戻って来た。
昼前に戻ってきたが、この時間から登る人も見かけた。
平日の曇り空でも、たくさんの登山者がおり人気の程がうかがえる。山上では「六根清浄」の掛け声も聞こえ、信仰の山であることが認識された。大展望とはいかなかったが、雲の間から見えた景色だけでもうれしい。麓から見た立派な山容は、印象に残る山であった。
明日(8/25)は帰宅日。近くの武甲温泉に入浴して、道の駅しらねまで車を飛ばして、車中泊。
8/25は7時に道の駅を出発。中央道、西名阪道を経由し、台風余波の雨が降る奈良へ無事帰って来た。
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