赤岳(県界尾根→真教寺尾根)

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:30

4:57 スタート地点
5:02 たかね荘(閉鎖)
5:24 5:25 赤岳県界尾根ルート登山口
5:40 真教寺尾根方面分岐
6:33 小天狗
6:35 6:36 「東方薬師如来」石碑
7:26 7:27 大天狗
8:31 赤岳頂上山荘
8:40 9:04 赤岳
9:12 9:14 竜頭峰分岐
9:23 9:25 真教寺尾根分岐
10:52 扇山
11:03 11:04 牛首山
11:41 大門沢方面分岐
11:45 11:46 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
12:16 12:17 羽衣池
12:26 たかね荘(閉鎖)
12:27 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧やまね荘の砂利の駐車場利用。誰もいなかった。(アスファルト駐車場には数台、登山者かは不明)
県界尾根のどんつきの路肩に3台停まってた。

コース状況／危険箇所等

頂上付近は岩場あり。県界尾根下部は笹藪がひどく、前日の雨？で濡れていて、ズボンがずぶ濡れになってしまった。

その他周辺情報

ツルヤ佐久穂店。小さいけど、オリジナルピザやおやきは手に入った。併設の野菜直売所が、地元民価格で猛烈に安い。（サラダ街道沿いの店は観光客向けで高いところも多い。。）

写真

7/27 5:13

サンメドウズの駐車場は早朝利用不可。

7/27 5:24

登山口。

7/27 5:43

笹に昨夜の雨が残っていて、ズボンがびしゃびしゃに。。

7/27 5:52

激登りの少し先までは笹薮多いですが、時折謎のアスファルトも。

7/27 6:10

7/27 6:33

小天狗。やっとヤブ地獄から抜け出せた。

7/27 6:40

思ったよりも天気がいい。

7/27 7:12

富士山も見える。

7/27 7:25

大天狗。何があるわけでもないけど、休憩。

7/27 7:54

岩場。鎖を使わないと、結構ムズい。

7/27 7:57

下界もよく見える。

7/27 8:05

小屋への分岐。折角なので、このまま直上する。

7/27 8:10

歩いてきた尾根。長いですね〜。

7/27 8:10

最後が激登りでつらい。

7/27 8:18

頂上山荘見えてきた。

7/27 8:30

到着。ここから頂上はあっという間。

7/27 8:32

いい眺め。

7/27 8:32

稜線もきれい。

7/27 8:33

山頂到着。

7/27 8:34

行者小屋を眺める。

7/27 8:35

到着直後に雲がわいてきた。

7/27 8:35

もくもく。

7/27 8:46

予定よりずっと早く着いたので、ゆっくり休憩。頂き物のスタバのコーヒーにて。

7/27 9:05

雨が降る前に下山したいので、いいかげんに下山開始。

7/27 9:05

ずいぶん雲がわいてきた。

7/27 9:18

結構イワイワしてるんだな。

7/27 9:21

真教寺尾根の分岐。

7/27 9:22

7/27 9:23

鎖多い。

7/27 9:40

下りは鎖がないと厳しいところもあった。ケガしてもアレなので、素直に適時使う。手袋持ってくるべきだった。。

7/27 10:52

扇山。地味山頂。

7/27 10:54

7/27 11:01

牛首山。地味山頂。

7/27 11:15

ずいぶん雲が怪しくなってきた。

7/27 11:32

いつ降ってもおかしくないような？

7/27 11:41

ここが県界尾根側へ抜ける道のあるところ

7/27 11:45

急に平服の人が沢山いてびっくりしたが、サンメドウズのお客さんだった。ソフトクリーム片手に歩いているのに違和感。

7/27 12:07

県界尾根と違って、アスファルトを歩かなくて済むのはうれしい。

7/27 12:16

羽衣の池。

7/27 12:16

まぁ、そんなにきれいでもない。

7/27 12:17

この道にある分岐らしい分岐はここだけ。地理院地図にはいろいろ分岐が書いてあるが、多分ヤブに覆われて判別不可能。まぁかき分ければいけなくはないだろうけど、意味ない。。

7/27 12:19

歩きにくい階段。。

7/27 12:25

無事に到着。

7/27 12:27

雨が降る前に降りれてよかった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tartlet

無事に先週泊まり沢に入れたので、予備日を使って体力トレ。本当は1泊で入れるアルプスに行きたかったのだけど、お天気不安定・・・泊まりで山に入る気力はなく、迷ったあげくに行き損ねている代替シリーズの1つ、赤岳県界尾根〜真教寺尾根のルートに行くことにした。

このルートは、所属山岳会の新人だった時に募集があり、「行きたいけど、そんなに長いルート歩いたことないし。。。」と怖気づいて参加しなかった因縁のルート。ナンヤカヤと行く機会がなかなかなく、あれから8年もかかって雪辱を晴らしたことになる。
現地に到着、思ったより赤岳が近く感じる。実際問題、12.5kgの荷物（日帰り荷物だとトレにならないので、2Lのダカラと車に積んであった4Lの水を担いだ）をもって3時間半で山頂につき、30分の山頂での休憩を入れても7時間半で降りれたのだから、あの頃よりは成長したものだなと思う。が、登りはポールを使わない縛りにしたら最後は息切れし、下山は下山で右のひざ痛が若干出てしまったので、最盛期よりは諸々下がってきているかも。。ケガしない程度に、トレ継続が必要だな。
運良く山頂では360度の絶景が拝め（10分もしないうちに雲が出てきた）、下山するまで雨に降られずに済んだ（帰りの運転中は結構あちこちで降られた）ので、ラッキーだった。結果的に、アルプス方面でも天気はもったかもしれないけど・・・それはそれで良しとしよう。