大台ケ原日帰りハイキング

2015年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.8km
• 登り: 378m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:20

距離 7.8km 登り 385m 下り 376m

10:29 大台ケ原駐車場
10:53 10:57 展望台分岐
11:01 11:30 大台ヶ原山
11:51 展望台分岐
12:23 正木ヶ原
12:30 尾鷲辻
12:34 本ゴヤ嶺
12:55 牛石ヶ原
13:19 13:25 シオカラ谷吊橋
13:49 「心・湯治館」

ハードな山登りではなく、遊歩道を散策するハイキングの様な山行でした。

天候

晴れのち曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋高速道路から東名阪道へ入り亀山ICから名阪国道へ針ICで下りて 国道369号線と370号線をメインに途中国道165・166号線も一部走行しながら国道169号線を経て大台ケ原ドライブウェイへ19Km程で大台ケ原ビジターセンター駐車場へ到着。駐車場は平日という事もあり20台程度。空き多数でした。
自宅を午前6時に出発、途中休憩しながらでしたが駐車場に到着したのが午前10時、約4時間の行程は遠かったというのが正直な感想。特に針インターを下りてからが長い。最後の大台ケ原ドライブウェイも細い登山道路をゆっくり対向車に気をつけながら走るので結構神経を使います。

コース状況／危険箇所等

かなり整備された登山道というよりは遊歩道。危険個所は有りません。ただし低い木が道をふさいでいる個所があって、頭とかリュックが良く引っ掛かりました。
一般観光客が多いからなのか、ゴミが多く残念な気分になりました。

その他周辺情報

奈良県 奥吉野　川上村湯盛温泉にあるホテル杉の湯の日帰り入浴がお勧め！700円です。露天風呂、内湯、サウナもあります。
食事のお勧めは、やっぱり名物の柿の葉寿司でしょう。

写真

大台ケ原ドライブウェイの途中の展望台からの景色。
天気予報は芳しくありませんでしたが、意外と良かったです。

ドライブウェイの終着点。吉野熊野国立公園大台ケ原という石造りの碑がいきなりあらわれてビックリします。
駐車場は広く200台分あります。この日は少なく20台程度がとまっていました。

大台ケ原ビジターセンター。
この施設で情報を入手します。西大台地区への入山は上北山村商工会への事前申請が必要で1,000円掛ることも初めて知りました。

駐車場横のトイレが2ヶ所あります。チップ制100円です。

この地域は雨が多いところ。昨年度実績で8月は月半分も晴れない。

ルート案内図。

駐車場付近の案内板。お土産売り場とかもあります。

登山口。

クマが出るみたいですが、クマ避けのベルを忘れました。

良く整備された道。

野鳥図鑑。

時よりガスに包まれます。

海の見える展望台でしたが残念ながら海は見えませんでした。

少し登りの道を進みます。

まだまだ夏の雲ですね！

大台ケ原の最高峰。日出ヶ岳の最後の急登。この階段を登りきると山頂です。

山頂にある雨案内。

山の北側はガスっていますが、南側は晴れています。

山頂から西への景観。実際はガスで全く見えません。

東への景観。やっぱり何も見えませんが、晴れていると富士山も見えるようです。

山頂付近は広くて整備されています。

展望台。

展望台は、避難場所としての役割もあります。

いつもの昼食は、展望台1階で食べました。

食事を済ませ道を進みます。
動物たち。

動物のうんち。クマのうんちは見たくないな。

綺麗な景色が続きます。

途中で木張りの歩道も多数あります。歩きやすい。

何故か神武天皇。

神武天皇像の後、アップダウンの激しい登山道です、

沢まで下りてきました。水が綺麗です。

シオカラ谷の吊り橋。

吊り橋から沢を臨みます。癒される。

反対側。こちらも綺麗。

駐車場までもう少し、急登が続くので少しペースダウン。
最後に駐車場に到着しました。約3時間の行程完了です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

水は、ハイドレーション1.5リットル、500ｍｍペットボトル（ポカリと水）2本を持参しました。

感想

おしげ

今週末もアルプスは天候が悪そうだったので、以前から気になっていた百名山の大台ケ原に来ることに決めたのが前日の木曜日。前日の天気予報では晴れ予報だったので安心して出発しましたが、東名阪道の途中大雨に合い、慌てて天気予報を見ると大台ケ原の天気予報も雨！引き返すこともできず行く所まで行ってみようという事で来ましたが、何とか天気が持って良かったです。でも下山後車に乗った途端に雨が降り出しタイミングが良かったです。