ダイトレ延長戦・犬鳴山〜ハイランドパーク粉河
- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
犬鳴山バス停の目の前にある有料駐車場。 通常は¥500のハズ。この日は金魚すくいのイベントがあるとか?で¥1000だと言われた。 口コミでは駐車場のおばちゃんが良い人などと書かれていたけど確かに感じの良い人だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイランドパーク粉河方面はほぼ全行程ロード歩き。 不明瞭な箇所も特になし。 経塚権現山への取り付きは七宝瀧寺の右奥になるけど、結構近くまで寄らないと分かりづらい。 道幅が狭かったり、片側が崩れていたり、枝葉が伸びて進路を塞いでいたりと荒れ気味。 結構な急登かつ足元はガレ、ザレが多めなので気が抜けない。 |
写真
感想
以前到達した和泉葛城山まで軌跡をつなげる予定が、途中でリタイアとなった。
ダイトレ縦走路から先は決まったルートがある訳じゃないし、紀泉アルプスまで自由にルートを組んでる。今回は犬鳴山を起点に経塚権現山、燈明ヶ岳、大天上ヶ岳を経由して和泉葛城山を目指す予定だった。
しかし1つ目のピークである経塚権現山を目指している時点で登山道は荒れてる印象、あとハチだかアブだかに軽く刺された感覚があった。万一の際に舗装された道の方がエスケープしやすいだろう、あと今回は和泉葛城山まで軌跡をつなぐことを優先させたい、ということで経塚権現山で一旦引き返すことにした。
結果だけ見るとこの判断が正しかったかは悩ましいところで、予定通り登山道を進んでいた方が、荒れ具合は分からないが急登は回避できていただろう。
引き返したことでここまで歩いてきた荒れ気味の急登を下ることになった。下っている中で足を踏み外し、肘を岩に打ち付けた。擦り傷を作り、歩みが更に慎重になりながらもまた足を踏み外し、発狂しそうな気分になりながらもなんとか登山道の起点となる七宝瀧寺まで戻ってこられた。
ここまで来ればもう大きな危険箇所はないだろうから、あとは体力勝負。
だと思ってたんだけど、体力というより暑さにやられた。
道中はわりと日陰が多く、体感ではあまり暑さを感じていなかったけど、それでも負担にはなっていたんだろう。意識的に水分は摂っていたけど、なんか今、頭が正常に働いていないなという感覚はあった。
感覚があっただけ良かったのかもしれない。このまま和泉葛城山まで強行するのは無理だろう。どこかで区切りをつけて引き返そう。
とはいえ軌跡をつなぐことを考えたら、何もないロードの途中で引き返すと次にチャレンジする時に訳が分からないことになる。何らかのランドマークがある場所までは頑張ろう。
ここで目標をハイランドパーク粉河までとした。
元々の目標は叶わなかったものの、引き返すのに迷いはなかった。
でも戻るにつれて頭が冴えてくるような気がして、和泉葛城山まで頑張っていたらどうなってただろうとか考える。
考えても仕方がないし、地道に積み重ねていくしかないか。
とはいえ次に軌跡をつなげるのは暑さのピークを過ぎてからになるだろうな。
今回取りこぼしたハイランドパーク粉河〜和泉葛城山はほぼ全行程ロード歩きになるだろう。
見どころもなさそうだし、非公開のままサラッと済ませそうな気がする。
犬鳴山から紀泉アルプスの山中渓駅までは1回でつなげるかな?
さて、今回は駐車場の目の前に温泉がある。大体いつも最寄りの温泉までベッタベタの服で運転するのが苦痛だったけど今回は違うぞ、今回は。えぇ・・・
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