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Yamareco

記録ID: 7071081
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

茶臼山・将棊頭山

2024年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
14.3km
登り
1,640m
下り
1,620m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:32
合計
7:47
2:07
4
2:33
2:48
11
2:59
3:04
123
5:07
44
5:51
13
6:04
13
6:17
6:18
21
6:39
6:43
18
7:01
11
7:12
7:13
8
7:21
7:22
20
7:42
7:43
96
9:19
10
9:29
9:32
14
9:54
ゴール地点
天候 曇のち晴
山頂付近は雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
正沢川の吊橋は流失している
木曽駒冷水公園のキャンプ場の奥からスタート
新しい水場(お湯も出る!)と水洗トイレあり
2024年07月28日 02:00撮影 by  Pixel 6, Google
2
7/28 2:00
木曽駒冷水公園のキャンプ場の奥からスタート
新しい水場(お湯も出る!)と水洗トイレあり
福島Bコースとの分岐
今日は左
2024年07月28日 02:03撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 2:03
福島Bコースとの分岐
今日は左
警告
ゲートもあり
2024年07月28日 02:14撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 2:14
警告
ゲートもあり
まさかの一方通行
2024年07月28日 02:28撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/28 2:28
まさかの一方通行
問題の正沢川の渡渉
水量はギリ膝下
2024年07月28日 02:30撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 2:30
問題の正沢川の渡渉
水量はギリ膝下
水場
冷たくておいしい
2024年07月28日 02:56撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 2:56
水場
冷たくておいしい
五合目
一応ベンチらしきものがあった
2024年07月28日 03:34撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 3:34
五合目
一応ベンチらしきものがあった
六合目
2024年07月28日 03:52撮影 by  Pixel 6, Google
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7/28 3:52
六合目
七合目
ここで小休止
2024年07月28日 04:25撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 4:25
七合目
ここで小休止
明るくなってきたが、天気が、、
2024年07月28日 04:51撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 4:51
明るくなってきたが、天気が、、
1万年後の考古学者は解読できるだろうか
2024年07月28日 04:55撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 4:55
1万年後の考古学者は解読できるだろうか
九合目
雨降ってきた
2024年07月28日 05:23撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 5:23
九合目
雨降ってきた
2024年07月28日 05:26撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 5:26
2024年07月28日 05:26撮影 by  Pixel 6, Google
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7/28 5:26
うーん
2024年07月28日 05:31撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 5:31
うーん
雨は弱いがこういう所を何度も通過するのでびしょ濡れになる
2024年07月28日 05:32撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 5:32
雨は弱いがこういう所を何度も通過するのでびしょ濡れになる
がんばって
2024年07月28日 05:33撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 5:33
がんばって
茶臼山までは来た
風が強くて濡れた身体が冷える
2024年07月28日 05:50撮影 by  Pixel 6, Google
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7/28 5:50
茶臼山までは来た
風が強くて濡れた身体が冷える
将棊頭山までは行ってみる
2024年07月28日 05:56撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 5:56
将棊頭山までは行ってみる
桂小場からのルートに合流
少し先で数名休憩していた
2024年07月28日 06:20撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 6:20
桂小場からのルートに合流
少し先で数名休憩していた
トレランの方が先に進んで行ったので後を追わせてもらう
2024年07月28日 06:26撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/28 6:26
トレランの方が先に進んで行ったので後を追わせてもらう
分岐から15分で
2024年07月28日 06:40撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 6:40
分岐から15分で
さんちょう
天候改善しそうにないので今日はここまでとする
2024年07月28日 06:40撮影 by  Pixel 6, Google
7
7/28 6:40
さんちょう
天候改善しそうにないので今日はここまでとする
行きに撮り逃した行者岩
2024年07月28日 07:12撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 7:12
行きに撮り逃した行者岩
2024年07月28日 07:35撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/28 7:35
安全地帯まで戻って一安心だが
2024年07月28日 07:52撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 7:52
安全地帯まで戻って一安心だが
浮き石だらけのガレの下りは気をつかう
2024年07月28日 09:03撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 9:03
浮き石だらけのガレの下りは気をつかう
渡渉点まで戻ってきた
一度濡れ鼠になった後なので、靴のままざぶざぶと渡る
2024年07月28日 09:30撮影 by  Pixel 6, Google
1
7/28 9:30
渡渉点まで戻ってきた
一度濡れ鼠になった後なので、靴のままざぶざぶと渡る
元は林道だったのかな
かなりの崩壊具合
2024年07月28日 09:37撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 9:37
元は林道だったのかな
かなりの崩壊具合
キャンプ場まで戻っておしまい
2024年07月28日 09:52撮影 by  Pixel 6, Google
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7/28 9:52
キャンプ場まで戻っておしまい
おまけ
キャンプ場の建物
2024年07月28日 01:27撮影 by  Pixel 6, Google
7/28 1:27
おまけ
キャンプ場の建物
中には24時間営業のカフェもあった
2024年07月28日 01:26撮影 by  Pixel 6, Google
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7/28 1:26
中には24時間営業のカフェもあった

感想

今週末は天気がよくなさそうだったが、直前になって予報が変わり中アなら何とかなりそう。将棊頭山と木曽駒ヶ岳を周回するルートに挑戦してみることにした。

前夜、登山口の木曽駒高原スキー場跡地に行くと何やらクルマがいっぱい停まっている。
廃墟のような場所を想像していたが、かつてのスキー場はすっかり改装されて今どきのシャレオツなオートキャンプ場に姿を変えていた。色々と便利なのに無料だということで利用者も多いようだ。登山口にはキャンパー向けの水場兼トイレが新設されていた。

何とか空きスペースを見つけて車を停め、キャンパーの迷惑にならないよう2時にそっと出発。すぐに福島Bコースとの分岐になるが、そちらへは行かず茶臼山方面へ向かう。

最初の難関は正沢川の渡渉。先月の大雨で吊橋が流失している。
水量は多くないだろうと予想していたが膝下程度で渡れた。予定どおり周回すればもう渡渉はないので一安心だ。
渡渉後はガレた急登が続く。まだ暗いので無理に急がず慎重に登った。

8合目を過ぎたあたりで明るくなったが、周囲はガス。まあそのうち晴れるだろうと歩いていると、今度は雨が降ってきた。森林限界に出ると風も強い。
雨具を着たが下草やハイマツの勢いが強くあっという間に靴の中までびしょ濡れになった。風が強いので立ち止まると濡れた身体がすぐに冷えるので立ち止まらないようにした。あの予報は何だったのだと思うが、元々変わりやすい気圧配置だったので仕方がない。

茶臼山の山頂も真っ白。濃いガスで少し先も見えない。撤退も考えたが、まだ時間はあるので西駒山荘がある将棊頭山までは行ってみることにする。桂小場からのルートの合流点で、伊那側から来たらしい数名の登山者が風を避けて休憩していた。その中にいた単独のトレイルランナーがちょうど出発しようとしていたので、これ幸いと後を追わせてもらう。
トレラン氏の登りはさすがの速さだが、距離は短いからと何とかついていく。登りは互角だが下りになると一気に引き離される。登り返しでまた追いつく、を繰り返して将棊頭山の山頂へ。雨はやんでいたがガスと強風は相変わらずであった。

私もトレラン氏も先へ進む計画だったが、ガスが晴れそうにない。少し話し合ってここで引き返すことにした。写真を撮り合ってから回れ右。濃いガスのせいで何度もルートミスしそうになるが、その度に二人でルートを確認し合って修正する。やはり一人で来なくてよかったと思った。西駒山荘がすぐ近くに建っているはずだが、どこにあるのか全くわからなかった。風はずっと強かったが、山頂までかっ飛ばしてピストンしたので身体が暖まり、低体温症の心配もなくなった。

桂小場への分岐点まで戻ったらトレラン氏と別れてまた一人になる。もうルートミスの心配はない。ケガしたくないのでペースは上げずに慎重に降りる。少し高度を落とせば風もおさまりガスも消え、茶臼山から2時間で渡渉点までまで戻って来れた。想定していなかった二度目の渡渉だが、一度濡れ鼠になっているので靴のままで泥だらけの足を洗いながらざぶざぶと渡った。渡渉点からは20分ほどで、降りてくるはずだった福島Bコースに合流して下山。大盛況のキャンプ場は晴れていて蒸し暑かった。

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