真夏の女亀山、布掛山（瀬戸山城）〜武名ヶ平山（飯南町）

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 6.2km
• 登り: 536m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:48

10:19 女亀山島根県側登山口
10:53 11:00 女亀山
11:21 女亀山島根県側登山口
12:11 道の駅赤来高原
12:18 衣掛山登山口
12:41 12:51 衣掛山
13:18 13:23 武名ヶ平山
13:53 13:54 武名ヶ平山水辺コース登山口
14:01 衣掛山登山口
14:07 道の駅赤来高原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女亀山：登山口に3台程度置ける駐車スペースがあります。
武名ヶ平山:登山者は、道の駅赤来高原の横にある広い駐車場を利用してくれとのことだったので、そちらに車を置きました。道の駅から少し進んだところにある赤な小学校横にも車は置けます。

コース状況／危険箇所等

両山ともよく整備された登山道です。

その他周辺情報

下山後, 加田の湯に立ち寄りました（入浴料600円）。
https://kadanoyu.amebaownd.com/
赤名湿地性植物群落の情報↓
https://www.satoyamania.net/296/

写真

7/28 11:30

女亀山登山口まで600mの看板。ここに車2台は停めれそうなスペースがあった。

7/28 11:28

林道を進む。未舗装路だが荒れてはおらず、普通車でも大丈夫。

7/28 10:18

林道が大きくカーブして登山道との分岐点が登山口。ここに車を置いてスタート。

7/28 10:19

最初は谷川に沿って進む、ササが刈られよく整備されている。

7/28 10:27

神戸川源流の碑

7/28 10:27

ここが源流、草むらの中から水が湧き出している。

7/28 10:31

キツネノカミソリ

7/28 10:33

ヒヨドリバナ

7/28 10:34

登山道は、一旦、林道を横切る。ここまで車で来れそうだが、時間的にあまりメリットはないと思われる。

7/28 10:39

植林地の中、長い丸太階段を上る。

7/28 10:43

稜線に出会うとブナの大木が現れた。

7/28 10:47

頂上直下の階段

7/28 10:48

赤いきのこ、これはドクベニタケか？

7/28 10:49

頂上にある女亀神社

7/28 10:50

女亀山の頂上、木々に囲まれて展望はないが、明るい。

7/28 10:51

三角点

7/28 10:56

木々の間から見えた琴引山

7/28 11:01

こちらは三瓶山

7/28 11:03

頂上を後にし、ブナ林の中を下る。とてもいい雰囲気。

7/28 11:08

いわくありそうな丸い岩

7/28 11:15

フシグロセンノウ

7/28 11:26

ウツボグサ

7/28 11:24

出発点まで戻ってきた

7/28 11:33

女亀山の麓の集落から見た、次に登る布掛山（瀬戸山城跡）と武名ヶ平山（右）

7/28 12:05

道の駅から見た布掛山、こんもりしたところが瀬戸山城の本丸。

7/28 12:17

登山口手前、小学校の校庭横の駐車スペース。登山者の車かと思ったら、お寺への墓参りの車だった。

7/28 12:18

登山口

7/28 12:18

登山口にある手書きの案内板。今回は山城コースで布掛山、武名ヶ平山へと登り、水辺コースを下る周回ルート。

7/28 12:21

稲荷神社の鳥居

7/28 12:23

瀬戸山城の解説版

7/28 12:26

7/28 12:31

随所にベンチが設置してある

7/28 12:31

植物の案内板

7/28 12:31

クマよけに鳴らすフライパンの”鐘”

7/28 12:36

カタバミ

7/28 12:36

7/28 12:37

実をつけたナルコユリ

7/28 12:38

コアジサイ

7/28 12:39

7/28 12:42

ヒヨドリバナ

7/28 12:43

第五郭からの眺め

7/28 12:53

本丸

7/28 12:50

瀬戸山城の本丸跡となる布掛山（きぬかけさん）の頂上

7/28 12:51

布掛山の頂上からの眺め。下方には赤名の街並み、出発した道の駅も見える。

7/28 12:49

7/28 12:48

7/28 12:49

頂上から北東方向の眺め、中央の山は琴引山。

7/28 12:49

琴引山アップ、右奥は大万木山。

7/28 13:00

7/28 13:07

気持ちのよい自然林

7/28 13:12

小鳥の群れがやってきた、これはヒガラか。

7/28 13:17

武名ヶ平山（ぶながひらやま）の頂上

7/28 13:19

頂上からは三瓶山が見える

7/28 13:18

三瓶アップ

7/28 13:21

赤名峠方面の眺め、先ほど登った女亀山は頭だけが見えている。

7/28 13:20

7/28 13:27

頂上からは、新ルートとして整備に6年かかったととされる水辺コースを下る。

7/28 13:29

急な下り坂にはロープが張られている

7/28 13:30

真っ白なきのこ

7/28 13:42

赤名スキー場跡から見た武名ヶ平山（左）

7/28 13:42

こちらは布掛山（右）

7/28 13:43

赤名スキー場跡に残されたのリフト

7/28 13:43

ヒカゲノカズラ

7/28 13:47

7/28 13:53

水辺コースの登山口まで下ってきた。ここからは舗装路を歩く。

7/28 13:53

7/28 13:57

赤名の街を城下町として整備したされる松田左近の墓

7/28 14:07

駐車場まで戻ってきた

7/28 14:39

下山後、道の駅から車で5分のところにある赤名湿地性植物群落に立ち寄ってみた。

7/28 14:42

コバギボウシ

7/28 14:42

コオニユリ

7/28 14:43

ミソハギ

7/28 15:04

この黄色い花は何？

7/28 14:50

長尾池

道の駅にあった布掛山・武名ヶ平山の登山マップ

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

tamuzin

　暑い中ではありましたが、次週に穂高岳登山を計画していたので、体がなまってはといけない飯南町にある低山に登ってきました。
　最初に登った女亀山は、頂上からの展望はほとんどありませんが、小さな神社があり、ブナなどの広葉樹の大木に囲まれて、とても雰囲気のよいところでした。
　また、山城跡がある次に登った衣掛山と武名ヶ平山は、登山道はよく整備され、手作り感のある植物案内板やルートマップなどが設置されでおり、地元の方の思いが伝わるよい山でした。