蘇鉄山から天保山まで

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 13.6km
• 登り: 63m
• 下り: 61m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:23

10:59 スタート地点
11:10 蘇鉄山
13:03 13:24 船町渡船場
13:46 なみはや大橋（最高地点）
14:13 14:15 天保山
14:17 天保山公園
14:22 ゴール地点

天候

晴れ、酷暑

アクセス

利用交通機関：

電車

（登山開始）南海本線　堺駅から
（登山終了）大阪メトロ　大阪港駅まで

その他周辺情報

大阪市営の渡船は無料で乗船できる。

写真

7/28 11:00

神於山を登り終えて、和泉大宮駅から南海本線に乗って堺駅で下車。堺と大阪の超低山二座をつなげて歩く。

7/28 11:03

旧堺港。いにしえのカルタゴやオスティアのように港の丸い地形が現存していて、ちょっと感動。

7/28 11:05

堺の商人、呂宋助左衛門の像。ずっと昔の大河ドラマ『黄金の日々』で主役であった。戦後の日本では安土桃山時代の国際関係をロマンティックに描いていたが、この時代は西洋による大侵略時代の始まりであり、世界をグローバリズムの衝撃が駆け回り、人間を安易に売買して移住させる現地社会の破壊が始まった時代であった。令和の現代は、この時代に対するもっと覚めた視点が必要ではないだろうか。

7/28 11:08

大浜公園。

7/28 11:10

蘇鉄山登り口（笑）。

7/28 11:10

山頂に登頂。所要時間は1分を切る。

7/28 11:10

一等三角点がある。

7/28 11:42

堺を離れて、大阪市に入る。大和川を渡る。

7/28 11:58

街中は意外と日陰が多い。日陰を求めて歩く。

7/28 12:28

木津川には橋がなく、大阪市営の渡船を使う。1時間に1〜2本ていどで、無料。

7/28 12:46

定時、対岸から渡船がやってきた。

7/28 12:48

渡船に乗船。

7/28 12:48

海風が心地よい。向こうにあべのハルカス。

7/28 12:51

3分で終了。なかなかに面白い船旅でした。

7/28 13:03

大正区内にも渡船場があった。しばし待つ。

7/28 13:23

再び乗船。こちらは1分で対岸に着いた。

7/28 13:39

本日最大の上り坂、なみはや大橋。結構怖かった。

7/28 14:10

大阪市港区に入る。天保山公園が見えてきた。時間は午後2時、日陰に入っても暑い。暑すぎる。

7/28 14:14

天保山山頂。標高4.53メートル。

7/28 14:17

天保山登山口（？）は、観覧車の前にある。

7/28 14:23

大阪港駅で終了。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー

感想

Kinjin

神於山から堺に電車で向い、大阪50山のおまけ二座をつないで歩く。日差しは非常に強い。ときどきやってくる海風と、意外に多い通りの日陰に助けられる。二回大阪市営渡船に乗って進み、天保山に着いた。天保山に着いたときは午後2時、この時間になると日陰に入っても暑さが和らがない。自販機とコンビニは至るところにあるので、いつでも休憩できる見通しで歩くことができたのは、精神的に楽であった。