暑さに負けず烏ヶ山(中国百名山69/100)から象山＆擬宝珠山を周回

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 12.1km
• 登り: 900m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:46

距離 12.1km 登り 900m 下り 900m

8:43 スタート地点
8:47 鏡ヶ成キャンプ場
10:21 10:33 新小屋分れ
10:43 11:04 烏ヶ山
11:13 11:22 新小屋分れ
11:56 12:12 1230ピーク
12:38 12:41 新小屋峠
13:02 象山展望広場
13:06 13:24 象山
13:43 13:50 国民休暇村 奥大山
13:54 13:55 国民休暇村 奥大山 レストハウス
14:28 14:39 擬宝珠山
15:07 15:10 鏡ヶ成湿原
15:18 15:21 国民休暇村 奥大山 レストハウス
15:29 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/28 8:28

駐車場に向かう途中でパチリ。大山は存在感がすごい。右は烏ヶ山

7/28 8:42

休暇村奥大山の駐車場からスタート

7/28 8:48

登山口。ここまで来るのに道を間違えました(1回目)

7/28 8:53

作業林道を横切ります。パッと見、向こうに道が見えないので右に曲がりがち。ヤマレコの軌跡でも引っ掛かった人がいる模様

7/28 8:54

また作業林道に出ますが、ここは右へ

7/28 8:56

林道を進みます

7/28 9:14

まだ楽な登り。山頂まで標高差約400m

7/28 9:17

笹が鬱陶しくなってきた

7/28 9:30

標高差約300m。斜度が急になってきた

7/28 9:49

あと標高差200mだが・・・

7/28 9:59

尖ってますね・・・

7/28 9:59

笹が暴れてきた

7/28 10:00

踏み跡ははっきりしているので、道迷いの心配はありません

7/28 10:07

ロープが現れた

7/28 10:08

ダブルロープ。この一枚岩を越えるのが大変。グリップがしっかりとした登山靴でないと滑る

7/28 10:13

灌木もうるさくなってきた

7/28 10:15

7/28 10:16

7/28 10:19

なんか危険な雰囲気

7/28 10:20

滑落したら昇天ですね

7/28 10:25

7/28 10:26

ここもステップが分かりにくく苦労しました

7/28 10:27

新小屋分岐。ここでストックをしまって両手をあけました

7/28 10:34

手前のピークからみた烏ヶ山の山頂。岩場をよじ登る感じ。

7/28 10:38

根っこを越え、

7/28 10:39

ロープを掴んで登り、

7/28 10:40

この岩場を慎重に超えて、

7/28 10:41

烏ヶ山の山頂に無事到着。最高地点は後ろの岩なので、

7/28 10:42

7/28 10:43

よじ登って、最高地点にタッチ。さすがに立つ勇気はありませんでした

7/28 10:44

岩の向こうに大山の荒々しい姿

7/28 10:45

7/28 10:53

ここから先のルートは通行禁止

7/28 10:56

左下にこの後で登る予定の象山と擬宝珠山

7/28 10:56

西側の眺め

7/28 10:57

拡大して、真ん中は中国百名山の宝仏山(未登です)

7/28 10:58

さあ帰りましょう。ここを慎重に下ります

7/28 11:14

宇多田ヒカルさんがCMで座った、いわゆるヒカル岩(だと思う)

7/28 11:18

新小屋分岐に戻りました。ここから新小屋峠に下ります

7/28 11:21

いきなり長いロープ場

7/28 11:23

そして笹漕ぎ

7/28 11:24

向こうは登りで通った尾根

7/28 11:34

振り返って、よくまあこんな尖った山に登ったもんだと感心

7/28 11:46

1230ピークが見えた

7/28 11:48

烏ヶ山の向こう側の尾根は崩落だらけ

7/28 11:57

ルートを外れますが1230ピークの三角点を探しに行きます。笹漕ぎだけどテープあり、足元は踏み跡ありです

7/28 11:58

ショボい四等三角点がポツンとありました。わざわざ来るほどのものではありません

7/28 12:06

ルートに復帰。ここを右に下ります

7/28 12:14

若いブナ林

7/28 12:22

なだらかな林の中をダラダラ歩くのは好きです

7/28 12:35

泥濘が何ヵ所もあるので注意

7/28 12:37

新小屋峠に到着。烏ヶ山登山はこれでおしまい

7/28 12:39

続いて象山へ。このまま車道を突っ切れば良いのかな？

7/28 12:39

まあ道らしきものはあるが、

7/28 12:40

と思ったら、ここで行き止まり。ヤマレコの地図を確認したら右側に登山道があることになってる

7/28 12:41

なんと平行して立派な道がありました。これで本日２回目のルートミス

7/28 12:47

切株椅子に座って休憩

7/28 12:48

ここで左に曲がって象山の登山開始

7/28 12:48

階段地獄の始まり

7/28 12:54

さっきまであそこにいたとはねえ〜

7/28 12:55

オオバギボウシの花が満開

7/28 12:58

このルート直射日光がキツい！暑い！

7/28 13:00

7/28 13:02

休暇村を右に見下ろしながら、

7/28 13:03

とにかく直射日光に負けずに登る

7/28 13:12

この階段を上がったら、

7/28 13:14

象山の山頂に到着

7/28 13:14

三角点

7/28 13:15

とにもかくにも、象山(鳥取県の山 分県版)いただきました

7/28 13:15

下は休暇村と鏡ヶ成スキー場

7/28 13:16

先まで道が続いているので行ってみましょう

7/28 13:17

特に何もなかった

7/28 13:23

それでは次に擬宝珠山へ

7/28 13:34

擬宝珠山はこのまま直進ですが、暑さでバテバテ。右に曲がって冷気がある水場に寄ります

7/28 13:40

スキー場を越えて、

7/28 13:42

水場が見えた

7/28 13:45

冷気たっぷりの水場で冷えた飲み物を補充。生き返った！

7/28 13:50

それでは再出発

7/28 13:55

元の道を引き返すのは嫌なので、予定の逆回りで擬宝珠山へ。あそこが登山口ね、いきなり直登ですか

7/28 13:58

間違えた！今日これで３回目。

7/28 14:00

下に見えた登山道へススキ漕ぎで下りました

7/28 14:00

スキー場の脇を登り、

7/28 14:05

林に入ってからはなだらかな九十九折の登り

7/28 14:20

やや風が出てきて助かる

7/28 14:20

7/28 14:30

稜線の道と合流

7/28 14:31

擬宝珠山の山頂

7/28 14:31

日本百低山(2017)いただきました

7/28 14:32

金ヶ谷山＆毛無山　未登の中国百名山

7/28 14:33

手前に皆ヶ山(中国百名山未登)、右奥に蒜山

7/28 14:38

帰りは右の道を進みます

7/28 14:41

両脇にロープが張られています。カタクリの保護かな

7/28 14:51

リフトがありましたが、使っていなさそう

7/28 15:02

象山からのルートに合流。さっき水場に向かったルートをもう一度歩きます

7/28 15:06

湿原があるらしいので寄ってみましょう

7/28 15:07

木道歩きです

7/28 15:08

こじんまりとした湿地がありますが、

7/28 15:08

ほとんどはこんな感じで乾いて草ボウボウ。湿原らしくない

7/28 15:18

レストハウスの入口にも水場あり(有料)

7/28 15:26

休暇村の草原の中を進んで、

7/28 15:28

駐車場に戻りました。ヤマレコはこれで終わりですが、月例の15km walkのためにもう少しブラブラしました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SH-M19 SHARP

感想

低山マスター

暑さが本格的になったので、できるだけ未登の高い山を探して烏ヶ山に登りました。標高が約1450mなので灼熱地獄というわけではありませんでしたが、暑いことに変わりありません。万全の熱中症対策をして登りましたが、笹漕ぎと急登で体力をそぎ落とされました。烏ヶ山の山頂直下の岩登りは、難易度はあまり高くありませんが、慎重さが求められます。雨が降るとキツいかな。こんな暑いのに、そこそこ登山者はいました。
象山は休暇村に遊びに来た観光客がお手軽に登るような山で登ることそのものは大したことありませんが、ルート上に木がなくて直射日光がキツいキツい。擬宝珠山は家族連れお気軽散歩にはよい山です。日本百低山(2017)に収録されています。