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Yamareco

記録ID: 7075588
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

荒地山泊で花火鑑賞

2024年07月27日(土) ~ 2024年07月28日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:15
距離
16.4km
登り
1,035m
下り
1,053m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:40
休憩
0:12
合計
1:52
18:01
8
打出天神社
18:09
18:10
8
18:18
18:19
6
18:41
18:47
9
19:09
5
19:14
19:16
12
19:28
19:29
24
19:53
2日目
山行
3:17
休憩
7:25
合計
10:42
6:36
16
6:52
3
7:08
9:44
13
9:57
6
10:03
10:09
2
10:11
5
10:16
10:18
4
10:22
10:31
14
10:52
11:18
28
11:46
15:27
17
15:44
15:45
3
16:12
16:28
15
16:57
12
17:09
17:10
8
17:18
打出天神社
天候 晴れ一時通り雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス 自宅から全て徒歩
コース状況/
危険箇所等
荒地山:踏み跡が多く道迷いしやすい。雨後の岩場は滑り易い。滑落注意。
地獄谷:小滝を溯上するルートで、難コースではないが、毎年のように滑落事故が起きる場所。
A懸垂岩〜万物相:尾根沿いにアップダウンを繰り返す。侵食が進みザレた花崗岩なので滑る箇所があり転倒・滑落に注意。
本日は花火鑑賞のため黒岩へ。そこで一泊する装備は10kg。
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本日は花火鑑賞のため黒岩へ。そこで一泊する装備は10kg。
芦屋サマーカーニバルでの花火を見に行く人々で、バス停には長い列。
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芦屋サマーカーニバルでの花火を見に行く人々で、バス停には長い列。
高座の滝横の護摩堂で山行の無事を祈願。ここまでで汗だく。
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高座の滝横の護摩堂で山行の無事を祈願。ここまでで汗だく。
大谷茶屋でイベントあり、多くの人が集っていた。
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大谷茶屋でイベントあり、多くの人が集っていた。
風吹岩にも花火鑑賞のために人が集まっていた。
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風吹岩にも花火鑑賞のために人が集まっていた。
黒岩で花火鑑賞。iPhoneなのでちっぽけな写真だが肉眼では迫力あった。
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黒岩で花火鑑賞。iPhoneなのでちっぽけな写真だが肉眼では迫力あった。
音が腹に響く。光ってから8秒程。直線距離は2.7km程度か。M氏が到着。宴が始まる。
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音が腹に響く。光ってから8秒程。直線距離は2.7km程度か。M氏が到着。宴が始まる。
宿泊準備。M氏はハンモック、私はマットと寝袋のみ。
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宿泊準備。M氏はハンモック、私はマットと寝袋のみ。
軽く飲みながら、街夜景と月を愛でる。
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軽く飲みながら、街夜景と月を愛でる。
朝焼けの中、飲むコーヒーが最高だった。
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朝焼けの中、飲むコーヒーが最高だった。
アタックザックのみで散策に出る。川で洗面。
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アタックザックのみで散策に出る。川で洗面。
滝の茶屋まで一旦下る。トイレをお借りした。
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滝の茶屋まで一旦下る。トイレをお借りした。
護摩堂裏のお不動様にご挨拶。
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護摩堂裏のお不動様にご挨拶。
高座の滝で滝行。頭から滝に打たれる。
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高座の滝で滝行。頭から滝に打たれる。
身体が冷え切った。指がふやけている。
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身体が冷え切った。指がふやけている。
黒岩会のM嬢が合流。地獄谷を遡上。
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黒岩会のM嬢が合流。地獄谷を遡上。
灼熱の万物相💦
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灼熱の万物相💦
奥高座の滝を登る。
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奥高座の滝を登る。
川でクールダウン
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川でクールダウン
黒岩会集結。宴が始まる。
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黒岩会集結。宴が始まる。
人懐こいイモ虫。何度離しても何故か私に寄ってくる。
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人懐こいイモ虫。何度離しても何故か私に寄ってくる。
黒岩からの景観。この後、激しい通り雨に合う。
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黒岩からの景観。この後、激しい通り雨に合う。
雨が上がってからロックガーデン経由で下山。
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雨が上がってからロックガーデン経由で下山。
芦屋川から荒地山方面を振り返って。2日間貴重な体験ができた。感謝。
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芦屋川から荒地山方面を振り返って。2日間貴重な体験ができた。感謝。

感想

週末は、黒岩会会長のM氏と荒地山で一泊し、花火を鑑賞してきました。

久しぶりにPA'LANTEのdesert packを引きずり出し、食料と飲料をぎゅうぎゅうに詰め込み、総重量10kg。早歩きで街を歩くと浴衣を着た大勢の人に出くわしました。今夜は芦屋サマーカーニバルの目玉、花火が上がる日です。会場の海に向かう人々の波に逆らうように、大きな荷物を背負ったおっちゃん一人が山に向かいました。

登山口である滝の茶屋に着くまでに大汗をかきました。ここも何故か人で溢れかえっていました。奥の大谷茶屋で、DJ・音楽・アートイベントが行われていたせいでした。人を掻き分け護摩堂で山行無事を祈願し入山。10kgの荷を負ってロックガーデンは登り甲斐がありました。風吹岩にも3グループくらいの方が花火の見える箇所を陣取ってそれぞれ楽しんでいました。

そこからヘッドライトを付けて荒地山に向かいました。目的地の黒岩に一番乗り。ちょうど上がり始めていた花火を鑑賞しました。上から見下ろす花火、3kmほど距離がありますが、音までしっかり伝わり、なかなか見応えがありました。記録用にiPhoneしか持っていかなかったことが残念でした。8時半近くになって会長M氏が到着し花火を見ながら宴を開始。黒岩の気温は24度ほど、弱風あり肌寒い感じでしたが、日中に熱を蓄えた岩が温かく、寝転びながら花火、街夜景、月、星を鑑賞しながら過ごす時は最高でした。M氏との話も尽きず気づけば午前様。会長はハンモック、私は岩の上にマットを引き寝袋をかけて就寝。虫が殆どいなかったので用意していた森林香も使わず、爆睡できました。

翌朝、4時半の薄暗いうちからヒグラシがが鳴き始め、目を覚まされました。朝食にと作ったチーズを挟んだ塩バターパンにコーヒーを味わいながら、東の空が明るく変わる様子を眺めました。7時前に荷物を黒岩にデポして一旦、高座の滝まで下山。そこからM氏はバイクでコンビニまで買い出しに行っている間、私は高座の滝で滝行をしました。熱った身体は一気に冷え、身体が震えるほどでした。日光浴で暖を取り、再び滝に打たれることを数回繰り返すと、身体が整った感じがしました。

買い物から戻ったM氏と黒岩会のM嬢の3人で、地獄谷を遡上した後、奥高座の滝へ。M氏が直登し始めたので、続いて登り始めたのはいいのですが、途中で詰まって私とM嬢は諦め、左手から登りました。フリークライマーのM氏には到底敵いません。

黒岩に戻って宴を開始。他のメンバーも合流し楽しんでいた所、急な通り雨でお開きに。20分ほど土砂降りでしたが、下山開始時にはピタリと止みました。川は増水し、岩場が滑りやすくなっていましたが、無事大谷茶屋まで下山し、休憩後、それぞれ帰宅の途につきました。

近所の荒地山、初めて宿泊しましたが、暑くもなく虫もいない環境でラッキーでした。おかげで贅沢な時間を過ごすことができました。今回も無事、感謝です。





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