ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7207165
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋地獄谷〜風吹岩〜五助堰堤〜御影駅

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
11.1km
登り
580m
下り
565m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:47
合計
3:44
距離 11.1km 登り 580m 下り 565m
11:25
10
11:45
17
12:02
6
12:08
12:12
11
12:23
12:30
7
12:37
12:38
11
12:49
12:55
3
12:58
13:16
5
13:21
13:26
7
13:40
13:42
11
13:53
13:55
3
13:58
6
14:04
14:06
5
14:17
6
14:23
32
14:55
14
風吹岩でパン休憩。飲料消費0.9L。
天候 晴れ。暑い。14時過ぎ32℃@五助山分岐 (標高320mくらいの沢近く)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)
阪急神戸線・芦屋川駅
帰り)
阪急神戸線・御影駅
コース状況/
危険箇所等
(落ちたら死ぬような) 危険箇所はなし。地獄谷の小滝は濡れや苔で滑りやすいので注意。小便滝から先のB懸尾根は花崗岩が風化したザレでスリップ注意。テープはあるが、ルートは少々判りにくい。おかしいなと思ったらUターン。
滝の茶屋に登山ポスト。
その他周辺情報 芦屋川駅の周辺には商店など。御影駅にはあまりない感じ。
高座ノ滝。ヤマスタチェックポイント。
2024年09月07日 11:44撮影 by  SH-54D, SHARP
3
9/7 11:44
高座ノ滝。ヤマスタチェックポイント。
地獄谷最初の関門。左の赤黒くなっているあたりにステップがあります。
2024年09月07日 11:53撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 11:53
地獄谷最初の関門。左の赤黒くなっているあたりにステップがあります。
階段状になってて楽勝っぽいですが、左に傾いでいて濡れているのでスリップに注意しながら慎重に。
2024年09月07日 11:57撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 11:57
階段状になってて楽勝っぽいですが、左に傾いでいて濡れているのでスリップに注意しながら慎重に。
振り返って。ケーニヒスクローネの熊みたいな岩が。
2024年09月07日 12:02撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 12:02
振り返って。ケーニヒスクローネの熊みたいな岩が。
ここはいい感じのステップがあり芯を直登。新しい登山靴の撥水性能が光ります。
2024年09月07日 12:05撮影 by  SH-54D, SHARP
3
9/7 12:05
ここはいい感じのステップがあり芯を直登。新しい登山靴の撥水性能が光ります。
前回来たときは見つけられなかった小便滝。左岸にありました。右岸ばっかり探してたからなあ。前あった看板は無くなりました?
2024年09月07日 12:07撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 12:07
前回来たときは見つけられなかった小便滝。左岸にありました。右岸ばっかり探してたからなあ。前あった看板は無くなりました?
小さい秋。
2024年09月07日 12:12撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 12:12
小さい秋。
ナナカマド? よく1枚だけ紅葉してるので遠目に赤テープと見間違えます。
2024年09月07日 12:12撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 12:12
ナナカマド? よく1枚だけ紅葉してるので遠目に赤テープと見間違えます。
激登り。でもこういうところはフリクションが効いてステップもあるので楽ですね。
2024年09月07日 12:14撮影 by  SH-54D, SHARP
3
9/7 12:14
激登り。でもこういうところはフリクションが効いてステップもあるので楽ですね。
ここで間違えて左に行ってしまいました。
2024年09月07日 12:18撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 12:18
ここで間違えて左に行ってしまいました。
手前の裸地がB懸跡で向こうが万物相、風吹岩には鉄塔があるはずだから左に切れてる?…遠いな
2024年09月07日 12:23撮影 by  SH-54D, SHARP
4
9/7 12:23
手前の裸地がB懸跡で向こうが万物相、風吹岩には鉄塔があるはずだから左に切れてる?…遠いな
スヌーピー岩。これを見つけるのも今日の目当ての一つでした。
2024年09月07日 12:33撮影 by  SH-54D, SHARP
5
9/7 12:33
スヌーピー岩。これを見つけるのも今日の目当ての一つでした。
メタボチェッカー。幅は問題ありませんが、足元がザレて滑りやすく、なのに左右に手がかりがないのが困ります。
2024年09月07日 12:35撮影 by  SH-54D, SHARP
5
9/7 12:35
メタボチェッカー。幅は問題ありませんが、足元がザレて滑りやすく、なのに左右に手がかりがないのが困ります。
万物相。
2024年09月07日 12:48撮影 by  SH-54D, SHARP
4
9/7 12:48
万物相。
魚屋道に合流。風吹岩手前のビュースポット。
2024年09月07日 12:55撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 12:55
魚屋道に合流。風吹岩手前のビュースポット。
風吹岩。ヤマスタCP。
2024年09月07日 12:58撮影 by  SH-54D, SHARP
5
9/7 12:58
風吹岩。ヤマスタCP。
横池。
2024年09月07日 13:24撮影 by  SH-54D, SHARP
4
9/7 13:24
横池。
沢沿いのよく整備された道です。
2024年09月07日 13:45撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 13:45
沢沿いのよく整備された道です。
渡渉地点の飛び石も真っ平で行き届いています。
2024年09月07日 13:48撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 13:48
渡渉地点の飛び石も真っ平で行き届いています。
堰堤の見える休憩地。ベンチがありました。
2024年09月07日 13:52撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 13:52
堰堤の見える休憩地。ベンチがありました。
黒五谷、『詳細図』ではここから先は荒廃して通行不可になっています。どこが入口かも判らない…
2024年09月07日 13:59撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 13:59
黒五谷、『詳細図』ではここから先は荒廃して通行不可になっています。どこが入口かも判らない…
五助山への取りつき。ガーデンテラス近くの「迷いやすい。注意」の看板に出るルート。こっちはまだ何とかなりそう。まあ挑戦するにしても冬ですね。
2024年09月07日 14:12撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 14:12
五助山への取りつき。ガーデンテラス近くの「迷いやすい。注意」の看板に出るルート。こっちはまだ何とかなりそう。まあ挑戦するにしても冬ですね。
五助堰堤。台風の雨が集まったのか、轟々と音を立てていました。
2024年09月07日 14:18撮影 by  SH-54D, SHARP
4
9/7 14:18
五助堰堤。台風の雨が集まったのか、轟々と音を立てていました。
石切道との分岐。ヤマスタCP。
2024年09月07日 14:22撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 14:22
石切道との分岐。ヤマスタCP。
水車場跡。ヤマスタCP。左から降りて来ました。
2024年09月07日 14:37撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 14:37
水車場跡。ヤマスタCP。左から降りて来ました。
石屋さんが。御影の伝統産業ですね。
2024年09月07日 14:38撮影 by  SH-54D, SHARP
1
9/7 14:38
石屋さんが。御影の伝統産業ですね。
阪神高速の東神戸大橋でしょうか。H型の白い柱が美しい。
2024年09月07日 14:55撮影 by  SH-54D, SHARP
2
9/7 14:55
阪神高速の東神戸大橋でしょうか。H型の白い柱が美しい。
深田池公園。ヤマスタCP。浮御堂みたいな四阿がいい感じ。
2024年09月07日 15:04撮影 by  SH-54D, SHARP
3
9/7 15:04
深田池公園。ヤマスタCP。浮御堂みたいな四阿がいい感じ。
ミヤマウズラ?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 朝寝坊してしまい、予定していた短めで技術的難度が高めの山行はキャンセル。日曜は別用があり行けないのに。近場で似たような感じのところはと考えて芦屋地獄谷に行ってきました。今日はまた暑い予報だったので、沢ルートは涼しくていいかなと。スタートも遅いことだし (自分のせいだけど)、最高峰まで行く元気はなかったので風吹岩まで行って御影に下山することにしました。表六甲でまだ一度も取ってないヤマスタのチェックポイントをいつかコンプリートしようと思っていたので今日がその時。

 いつもハイカーの待ち合わせで賑わう芦屋川駅前の広場も11時過ぎとあって誰もいません。阪急のホームに降り立った中に1人ハイカーらしい人はいましたが。滝の茶屋へ向かう途中でも続々下山してくる人たちとすれ違います。はい、暑いですからね、涼しいうちがいいですよね。不心得なハイカーと思われてそうで (被害妄想) 若干気まずいです。とはいえ高座ノ滝ではまさに今から入山しようとする若い女性が。

 地獄谷に入渓してからはしばらく無人。クマの頭の形をした岩の辺りで休憩中の2人とお会いしました。独り言をつぶやきながら歩いてたけど聞こえちゃったかな。しばらく後ろから話し声がしていたので、このお2人も登りだったのだと思います。その後魚屋道と合流するまでは無人。確かに地獄谷は涼しかったのですが滝登りには全身を使うので体が温まります。そしてその後のB懸尾根で直射日光を浴びて風吹岩に着くころには完全にグロッギー。これは軽い熱中症?

 風吹岩は4人ほど先客が。休憩している間に入れ替わりでもう4人くらいやって来ましたが時間帯のせいか暑さのせいか少なめでした。横池へは使ったことのない左の脇道の方へ。どうせ先で合流するからと思ったのですが、それは打越山に行くときの話で、今回は芦屋CCまでは魚屋道を行かなければならないのでした。横池を無駄に半周。どうも暑さでぼんやりしてます。とはいえこの辺りの尾根道は木陰があって風が通り今日一番涼しかったです。

 ハイカーは少なく風吹岩から石切道登山口に下山するまで10人もいなかったんじゃないでしょうか。大体すれ違いでしたが、黒五谷でちょっと足を止めて写真を撮ってる間に追い抜いて行ったソロで年配のご婦人がいました。その後なかなか追いつかず健脚に感心しました。

 その後ヤマスタのチェックポイントを拾いながら御影駅へ到着。「五助分岐や荒神山新道のような見どころも何もない場所をどうしてCPに?ランドマークも何もないからスタンプの図柄も使いまわしだし」と思いましたが、分岐になってるのでハイキングイベントの道間違い防止の意味合いですね。現に私も昔石切道でガーデンテラスに登った時は、この荒神山新道の分岐で橋を渡って廃道の方に行ってしまいました。蜘蛛の巣だらけで気づいてすぐ戻りましたけど。考えられてますね。8月にも穂高湖でのイベントに参加した高齢の女性が行方不明になっていますしメジャーなコースでも油断は禁物です。

 芦屋地獄谷はだいぶ前に一度来たことがあり再訪したいと思っていましたし、その他ヤマスタのスタンプ、スヌーピー岩と、やりたいこと見たいものをこなせたので満足です。地獄谷は前来た時よりはルート選びに迷いがなくなって少しは上達したかなと思います。もう前回の記憶は薄れているので決して2回目だからではないと。それが証拠にB懸尾根では道を間違えたり、岩を直登したら先に降りる道がなかったりしましたし…(自慢にならん) まあスリップしたら危険なのは変わりありませんし、何事も慣れ始めが危ないというのもその通りだと思うので、今後も緊張感を持って山に行きたいですね。

〇今日のヤマスタチェックポイント
●高座ノ滝(リニューアル「六甲山スタンプラリー」東六甲縦走)
●風吹岩(リニューアル「六甲山スタンプラリー」東六甲縦走)
●五助分岐(「第8回神戸・六甲山ツーデーウォークスタンプラリー」Aコース、終了)
●荒神山新道(「第8回神戸・六甲山ツーデーウォークスタンプラリー」Aコース、終了)
●深田池公園(「第8回神戸・六甲山ツーデーウォークスタンプラリー」Aコース、終了)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:131人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
道畔谷東尾根・荒地山・大谷乗越・十文字山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら