六甲山 (芦屋川-最高峰-有馬温泉)

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,062m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:44

6:47 芦屋川駅
6:57 城山・荒地山方面分岐点
7:18 7:21 高座の滝
7:51 ピラーロック
8:00 8:03 風吹岩
8:10 横池（雄池）
8:18 荒地山への分岐
8:50 雨ヶ峠
9:00 本庄橋跡
9:00 9:08 住吉川渡渉ポイント
9:57 一軒茶屋
10:05 10:13 六甲山
10:17 10:20 六甲最高峰トイレ
11:18 亀の井ホテル 有馬
11:22 銀の湯
11:27 御所源泉
11:31 有馬温泉バスターミナル

天候

どんよりした曇り　時おり日差しがある程度
標高850m以上には積雪がみられた、たぶん週前半に降った溶け残りと思う

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　阪急芦屋川駅下車
帰り　有馬温泉から梅田(大阪)行き高速バス
今までならお盆や正月以外なかったことだが、12:15発梅田行きバスの当日券は売切れ満席でした(驚)
念のためにと思い、前日会社帰りに梅田で乗車券を買っていたので事なきを得ましたが、長距離バスでもない区間運転のバスで売り切れとは・・インバウンド需要にビックリしたところです。この区間のご利用をお考えの方は、事前購入も検討されると吉かと思います。

コース状況／危険箇所等

よく整えられていますが、前述のとおり標高850m以上に積雪あり。吹きだまっているところで5〜10cmくらい。アイゼンはいりませんが、一軒茶屋から最高峰までのコンクリ道もうっすら積雪があり歩きにくかったです。

その他周辺情報

行程中のトイレは芦屋川駅の駅前広場、高座の滝手前の茶店が並んでいるところ、一軒茶屋の道向かい(暖房設備付き水洗)にあります。飲料販売機は一軒茶屋の道路側にあります。
なお芦屋川の住宅街には店が一軒もなく、駅の浜側にあるローソンが唯一補給ポイントになってます。

写真

新開地行特急で梅田を出発、久々の六甲最高峰だ

芦屋川で降りたがほぼ真っ暗、ちょうどこの日は冬至だった

万博のパビリオンぽい豪邸、日本有数の邸宅街を登る

90年代のフェアレディをお持ちのお宅、実走車か気になる

しばらく歩いて高座の滝へ、いい感じの水量だった

しばらく岩々の道をゆく、つっかえ棒した巨岩も健在w

久々の岩ルートでクサリ場まできたら息切れしてきた(泣

万物相にも立ち寄り、今から100万年後にどう変化してるだろ

風吹岩でひと息入れる、珍しく貸しきり状態だった

横池にも寄る、画像ではわからないが全面結氷している

樹間の静かな道をゆく、六甲で一番好きな道だ

ゴルフ場カート道を横断、ここから登りが地味にキツくなる

ひと汗かいた頃に雨ヶ峠、今日は休憩せず先へ進む

住吉川の渡渉点到着、七曲がりにかかる前の休憩適地だ

ここで軽食休憩、変わりばえしないが私てき鉄板メニューw

標高が上がると路肩に雪、標高850m位からだ

西おたふく山の気象レーダが見えたら七曲りもあとひと息

広場に雪がある一軒茶屋に到着、いきおいで頂上に進む

吹きだまりの積雪は7〜10cm、ズボッとくる感じ

東屋手前で西宮・芦屋方面を見るが視界はこれが一杯

久しぶりの最高峰画像、撮影ありがとうございました

東側より西側の視界がよい、神戸市北区を眺める

雪だるまに見送られ下山開始、魚屋道の後半部分だ

いきなりツルツルに凍結した下り、ビビリながら降りる

う回路まで来た、もはやこちらが本道になっているw

小一時間で銀の湯へ、モンベルは朝から客が一杯だ

有馬の温泉街は梅田並みの混雑! 外国語しか聞こえてこない

温泉の源泉をみる、ここからおカネが湧いてくるんやw

バスセンタで満席売切れにビックリ、前日購入してて良かった

狭い道でも切返しせず一発で駐車! 阪急バスはえらいw

大阪行き直通バスで帰路へ、久しぶりの六甲最高峰で楽しい登り納め山行ができた

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

今日は六甲山へ、久しぶりに芦屋川から魚屋道で六甲最高峰へ登り、有馬温泉へ下山する「鉄板コース」で行ってみました。
よく足を運ぶ六甲ですが、この芦屋川駅からのルートは最近踏んでおらず、意外なことに今回2年ぶりぐらいになります。

今日は今のところ年内の最終山行となる見込みなので、雪の積もっている金剛山で登り納めしておこうかと思ったのですが、金剛山はこの先積雪のつど行くでしょうからw今回は目先を変えてしばらく登っていない鉄板コースの芦屋川から魚屋道ルートを選びました。

しかし久しぶり行くと魚屋道も結構キツいですね。後半の七曲りあたりではヘロヘロになりながら一軒茶屋に到着し「ここで休憩すると降りたくなるから」と勢いで最高峰へ行って、何とかカッコつけましたw
そろそろ冬山と春山の計画をしつつ、また近場の山で自主トレすべく近くの山をめぐってみたいと思います。