霧ヶ峰キャンプ場でテント泊して車山へ
- GPS
- 06:27
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 389m
- 下り
- 405m
コースタイム
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 2:01
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:27
天候 | 1日目曇り、2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧ヶ峰インターチェンジ隣の第一〜第五園地はお花がたくさん。ただ、足元が笹で覆われる所が多く、朝は朝露がすごそう。その南側の信濃路遊歩道は、少し単調だけど道幅はあり、富士山や御嶽山、北アルプスの展望あり、5分程コースタイム短いよう。 |
その他周辺情報 | 霧ヶ峰キャンプ場…標高1600m、持ち込みテント1張730円(モンベル割引100円) ゴミ処分料100円、13時より前のアーリーチェックイン200円、最寄りバス停はアルピコ交通「強清水」。約100張ほど可能。予約不要。 キャンプ場周辺の入浴は、霧ヶ峰ヒュッテ(この日はお休み!)とホテル強清水(遅い時間は入れなそう)。 |
写真
装備
個人装備 |
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
傘
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
タープ
椅子
|
---|
感想
夏山トレーニングとリフレッシュで霧ヶ峰キャンプ場へ。
初めて利用しましたが、受付で賑やかなエリアなどがあるか聞くと、第1エリアがソロ用のスペースが多くて静かだと思う、と教えてもらえました。アーリーチェックインした甲斐があり、水場・トイレの近くで日陰、開放的なスペースにテントを張れました。トイレは虫が集まっているものの、洋式2,和式1で男女の入り口が離れているので利用しやすく感じました。車道脇のキャンプ場ですが、夜になればとても静か。ずーっと鳥のさえずりが聞こえて癒されました。何しろ安い!今回は930円で1泊ですよ。また来よう。
ただ、お風呂に注意。キャンプ場に近い霧ヶ峰ヒュッテは「日帰り入浴お休み」の掲示が。合宿のお客さんを受け入れているからかもしれませんが、問い合わせた方がよさそうです。ホテル強清水は、1時半頃に受付で「日帰り入浴は何時までですか」と聞くと、「何時までというのはないけど、入れないことがある。今なら入れるけど」と言うので「3時頃だとどうですか」「宿泊のお客様がチェックインするので、キャンプ場のお客さんは…」と曖昧なお返事。「じゃあ今入ります」「え、今ですか」(今なら入れるって言ったじゃん!)とあまり歓迎されていない感じがしました。早めの時間がおすすめです。
霧ヶ峰自然保護センターで車山への道の様子を聞くと、いろいろと教えていただけました。クマについても聞きましたが、観音沢の方はクマのの生息域だけど、車山湿原や八島湿原エリアでは、この10年で目撃例が1回あったくらい。よっぽど朝の4時や真夜中に熊鈴も持たずに一人で歩いたりしなければ、心配ないとのこと。なんとセンターの方々はそういう条件で会うかどうか、実験台になって歩いているそうです。頭が下がりました。
園地内は午後なら朝露もなくお花を愛でられました。
夜はテントとは思えないほどぐっすり眠れました。昼は半袖にアームカバーで汗びっしょりかきましたが、夜はメリノの長袖に薄手のインサレーションで寝袋に入ったらちょうどよかったです。草地の地面は柔らかく、冷たくもなく、テント内も快適でした。
さて、翌朝は晴れ!二日とも雨予報だったのが信じられない。期待してなかった展望に胸が躍りました。出発を早くしたのはころぼっくるひゅってに寄りたかったからなのですが、花を愛でたり景色に見とれ山頂で休んでいるうちにどんどん時間は過ぎ、チャップリンでソフトクリームを急いで食べてキャンプ場へ。急いでちょうどいいくらいの時間配分でした。
帰りはアルピコ交通の運転手さんに親切にしていただきました。次のバスがすぐ来ると教えてくれた若い運転手さん、両替でご迷惑をかけてしまったのに嫌な顔せずに対応してくれた中年の運転手さん、ありがとうございました。アルピコ交通のおかげで私は長野県の山に行けます。これからもよろしくお願いします。
そして上諏訪駅のカフェに入ったら、入口につばめの巣があり何羽も飛び交っています。そして店員さんが何度か様子を見た後、長い脚立を持って巣の下に構えるではありませんか。巣から落ちた子を(ゴム手袋をはめて)拾って戻そうというのです。気持ちと時間に余裕があったので微力ながらお手伝い。度々落ちるんだそうです。若い女の子がカフェの仕事の他に、つばめにも対応して大変ですね…。
久しぶりのテント泊で、設営に時間がかかりましたがゆっくりできて、とてもいい時間が過ごせました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人