トムラウシ山(短縮コース)
- GPS
- 09:42
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:43
天候 | 土砂降りの雨 (強弱はありましたが、ずっと雨が降り続きました。) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
自宅10:10発→中部国際空港11:36着 中部国際空港14:00発→新千歳空港15:30着(peach MM465 35分遅延) 新千歳空港16:05発→トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:13着 トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:21発→岩見沢IC→茶志内PA→旭川鷹栖IC→旭川駅前ホテル18:27着【150.6km】(高速道路通行料1880円、駐車場料金300円) 7/28(日) 旭川駅前ホテル4:47発→旭岳ロープウェイ山麓駅(往復3200円)5:39着【45.7km】(駐車場料金500円) 旭岳ロープウェイ山麓駅6:00発→姿見駅6:07着 《大雪山登山》 姿見駅12:45発→旭岳ロープウェイ山麓駅12:52着 旭岳ロープウェイ山麓駅13:29発→トムラウシ温泉東大雪荘16:53着【184.7km】 7/29(月) トムラウシ温泉東大雪荘4:33発→トムラウシ短縮登山口4:53着【7.5km】 《トムラウシ登山》 トムラウシ短縮登山口15:19発→ トムラウシ温泉東大雪荘(1000円)15:43着【7.5km】 トムラウシ温泉東大雪荘16:39発→旭川駅前ホテル 19:55着【171km】(駐車場料金500円) 7/30(火) 旭川駅前ホテル4:59発→望岳台(十勝岳登山口)5:47着【48.4km】 《十勝岳登山》 望岳台(十勝岳登山口)12:21発→湯処杖忘れの湯(600円)12:29着【4.7km】 湯処杖忘れの湯13:15発→白金青い池13:20着・13:48発→ヤマト運輸ふらの営業所14:22着・14:29発→占冠IC→夕張IC→トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:41着【127km】(高速道路通行料金1100円) トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:54発→新千歳空港17:02着【4.3km】 新千歳空港19:30発→中部国際空港21:15着(SKY766) 中部国際空港21:37発→神宮前21:58着・22:01発→自宅最寄り駅22:31着 自宅最寄り駅22:32発→自宅22:40着(タクシー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇短縮登山口〜温泉コース分岐 短縮登山口に登山届の箱があります。刈り分けた道を登っていき、ぬかるんだところは注意が必要です。 〇温泉コース分岐〜カムイ天上 単調な尾根道を登ります。急登箇所もあり、注意が必要です。 〇カムイ天上〜コマドリ沢分岐 カムイ天上からは緩やかな登りが続き、ぬかるんだ道に気を付けながら歩いていきます。その後、沢までの急な坂をジグザグに下っていきます。途中、トイレブースがあり、まもなくしてコマドリ沢分岐に出ます。 〇コマドリ沢分岐〜前トム平 コマドリ沢から長い登りが続きます。その後、右に折れて、ゴツゴツした無数の岩を乗り越えながら、前トム平に出ます。 〇前トム平〜トムラウシ公園 前トム平からいったん緩やかな登りになりますが、その後、右に折れてゴツゴツした岩々を登ります。いったん登ってまた下りますが、この辺りはペンキで印した場所がわかりにくく道迷いの注意が必要です。岩を縫うように下ると高山植物が広がる別天地・トムラウシ公園に到着します。 〇トムラウシ公園〜トムラウシ山頂 トムラウシ公園から緩やかな登りが続き、南沼野営指定地との分岐を曲がると、思いのほかキツイ急な岩礫の斜面があります。しばらく登るとトムラウシ山頂にたどり着きます。 |
その他周辺情報 | トムラウシ温泉東大雪荘(日帰り入浴1000円) 露天風呂あり、シャンプー、リンス、ボディソープあり、ドライヤーあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
熊撃退スプレー
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感想
〇トムラウシ(2141m)
旭岳と同じ大雪山系ですが、日帰りで行こうと思うと北側から南側へ行くには難しく、短縮コースの南側からトムラウシに行くルートでないと厳しいため、大雪山旭岳ロープウェイから200km弱・3時間半ほどかけて、前泊地となるトムラウシ温泉東大雪荘に行きました。
登山は天気が悪く足場のぬかるみも酷いので、転ばないように慎重にかなりゆっくり歩きましたが、何度も滑りました。
こんな天気なので、登山客も少なく5名しか会いませんでした。
〇トムラウシ温泉東大雪荘
トムラウシ温泉東大雪荘の館内は意外と広く受付横に売店があります。私が泊ったツインの部屋もきれいに整理されていて、通常の旅館と変わりません。同じく2階には相部屋もありました。温泉は天井の高い内風呂や露天風呂もあります。
食事は1階のレストランカムイで食べます。飲み物は入口自動販売機で購入し、係員に渡します。食事内容はボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。
朝食はおにぎり(2個)にしてもらい、夕食後、内線電話で受付に取りに来るよう連絡が入ります。雨の中、トムラウシ山頂で食べました。
〇短縮登山口までの道のり
トムラウシ温泉東大雪荘までは十勝川の横の道をひたすら50km以上クルマで登っていきます。トムラウシ温泉東大雪荘手前数キロから道路は舗装されておらず、ゆっくりクルマを走らせる必要があります。トムラウシ温泉東大雪荘から短縮登山口までは7.5kmで、ここも穴ぼこだらけで道の状態が酷く、自分がこれまで車で走った道では3本の指に入るほどでした。
〇ぬかるんだ登山道
今回の登山は3日間で旭岳、トムラウシ、十勝岳と三座を登る計画で、特に旭岳とトムラウシはケガをすると次の登山に影響するため、時間がかかっても転ばないように気を付けました。その中でも特にトムラウシはぬかるんだ所が多く、滑りやすいので、慎重に歩きました。個人的によく滑ったり、転んだりする歩き方なので、ゆっくり歩いた結果、滑っても転んだりすることはありませんでした。
しかし最後に油断したのか、滑って何とか耐えたかと思われましたが、その先にあった木の切れ株でひっくり返り、右ひざを痛打してしまいました。激痛が走りましたが、残りがあとわずかな所だったので、何とか下山することができました。明日の十勝岳登山は無理ではないかいうことが頭をよぎりました。
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