いけずなクイーン”仙丈ケ岳”

- GPS
- 13:21
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:01
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:05
| 天候 | 初日:ほぼ晴れ☀ 二日目:曇り時々晴れ⛅ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大阪より名神(京都東IC)・中央道にて 往き:小黒川スマートIC下車 4,610円(深夜料金) 仙流荘まで約40分程度 (高遠以降はコンビニなし) 帰り:国道153号にて飯田ICより 5,770円 片道約330キロ XVの燃費16.0とまずまず。 南アルプス林道バス 仙流荘〜北沢峠 https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html 仙流荘前より乗降。 往復2740円 Ⓟは5日間まで1,000円 帰りに支払います。 *下山時は人数が集まると臨時便が出るようです(1台の定員28名)。 13:05に乗車予定でしたが自分が28人めで12:30発に乗れました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・仙丈ケ岳:ルート明瞭で特に危険個所はありませんでした。 ・アサヨ峰:栗沢山から先は岩場も多く標識・マークありません。残念ながら時間切れで引き返しました。 |
| その他周辺情報 | _浩♨:仙流荘 日帰り温泉800円 高遠そば:華留運(けるん) 高遠城址傍で判りやすい場所。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
シフト勤務の2連休。 下界は酷暑なので標高の高いところに行こうと計画。 楽々アクセスで歩きやすい山ということで仙丈ケ岳に決定。
久しぶりの3000m峰なので無理せず、初日は栗沢山&アサヨ峰へ高度順化のハイキング。 栗沢山は宇多田ヒカルさんがCMで登ってた山らしい。栗沢山は360度のアルプス展望台でした。目の前に甲斐駒・仙丈がど〜ん。北岳・鳳凰三山に遠くには中央アルプス・北アルプスがズラリ! 気分を良くしてアサヨ峰へ向かいましたが予想外の難路。 岩場で足場も悪くコースタイムよりかなり時間を要してしまい高度順化なので無理することもないかと引き返しました。 次回への課題とします。
さて北沢峠のテント場。平日やのに結構なテントが張られていましたが、どうやら夏休みで高校・大学の山岳部やワンゲルのグループが8割くらい。和気あいあいで自分の学生時代とは明らかに違った雰囲気ですが微笑ましい。 近くにいた東京の高校生と話しましたが ”ホントに楽しいです”と笑う笑顔がうらやましかった。 いい山屋さんになって欲しい。
2日目は4時出発で仙丈ケ岳へ。 上空は雲があるけどお天気良さそう。 慌てることないのでゆっくりと登りましたが、どうも標高上がるとともに風が強くなり小仙丈から見上げる山頂はガスの中。。。 景色は昨日楽しめたので雷鳥でも観られたらいいかなぁ〜と考えてましたが山頂へ続く稜線は時おり体がもっていかれるほどの強風。 山頂に着いても展望ゼロ。カールもしっかりと見たいと思ってましたが真っ白け。 雷鳥もこの強風ではハイマツの陰に隠れて出て来そうにないです。いけずな仙丈ケ岳。。。 それでも高山植物はたくさん咲いていて楽しませていただけました。 下山は仙丈小屋・馬の背ヒュッテ経由で北沢峠へ。馬の背ヒュッテでは久しぶりにオコジョに遭遇しました。愛嬌のある顔で可愛らしい。 で、北沢峠に着いたら上空に青空が・・・ いつものアルあるでした。
テント撤収して北沢峠のBSに着いたら自分がちょうど1台分のバスの定員ということで臨時便が出ることに。少し早めに下山出来たので仙流荘でお風呂に入って高遠城址近くの蕎麦屋に。 おかあさんがちょうど暖簾を下げようとしてたタイミングらしくパリ五輪見ながらアレコレお話しさせていただきながら初めての”高遠そば”を味あわせていただきました。あとで気がつきましたがたまたま入ったそのお店の名前が”華留運(けるん)”でした。そう言えば店内に鋸岳の写真とか貼ってたなと。 また次回行ってみよう!
束の間の夏休み。 久しぶりの3000m峰でリフレッシュさせていただきましたが次はぜひ快晴の仙丈ケ岳を期待したいな!

















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