至仏山〜雨で滑りやすい蛇紋岩に苦戦

2015年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 714m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:01

8:25 鳩待峠
9:47 笠ヶ岳分岐
10:14 10:15 小至仏山
11:00 11:05 至仏山
11:48 小至仏山
12:01 笠ヶ岳分岐
13:26 鳩待峠

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉に駐車。スキー場まで行けるものと思っていたが、麓の第一駐車場まで。
7時の時点で4割ほどの駐車状況。この日は雨だったからか人が少ない。200台ぐらいは停められそうな駐車場

＜往路＞戸倉からジャンボタクシー　人数集まり次第出発。今回はすぐに出発できた。
＜復路＞鳩待峠からバス　提示酷になり次第出発。1：40頃のバスで9割の乗車率
高速バスを利用する場合は戸倉の橋の手前で下車。

コース状況／危険箇所等

標高2000m越えた辺りから滑る岩を登ることが多くなるので転倒注意。
道迷い／滑落の危険性はなし。
また行程の4割ぐらいは木道が整備されてるので歩きやすいが、雨の日は滑らないよう注意が必要。
滑り具合だと蛇紋岩の方が怖い。

写真

8/30 7:33

戸倉の駐車場
ここでは雨は降ってませんでした

8/30 8:18

タクシーで鳩待峠まできました。
ここにくるとやや強めの雨が降っていて、出発に躊躇します

8/30 8:19

鳩待峠

8/30 8:21

少し雨が弱まったので、出発します

8/30 8:37

道は良く整備されています。

8/30 8:47

30分もすると再び強い雨が、、

8/30 9:02

樹林帯の中でも、時々樹々がない場所は、雨をもろに浴びます。

8/30 9:03

何の花でしょう？

8/30 9:10

力強い樹

8/30 9:20

霧があいまって幻想的な景色

8/30 9:35

オヤマ沢.。地図にはありませんでしたが、「水」マークの場所です

8/30 9:44

小規模ながら湿原に到達しました

8/30 9:45

いい雰囲気です

8/30 9:47

笠ヶ岳からの分岐。

8/30 9:48

一瞬明るくなったりして、期待させられますが、結局この日は雲に閉ざされたままです。

8/30 9:55

分岐から10分ほどで、蛇紋岩が姿を現しました

8/30 9:57

ここからが本番、と言わんばかりに今までとは違う登りになりまうs

8/30 10:03

木道が長い距離をカバーしてくれていて歩きやすいです

8/30 10:10

それにしても滑る、、

8/30 10:14

小至仏山。この辺りから5分に一回は下山者とすれ違います。
こんな天気なのに結構人が登ってるんですね

8/30 10:21

晴れていたら最高の景色のはず

8/30 10:21

このあたりに「迷」マーク付いていたのですが、明瞭です

8/30 10:31

このお花が、ハイマツにまぎれ咲いてました

8/30 10:31

風が強くなってきました。この日は無風の予報だったのですが。

8/30 10:45

歩きにくい訳ではないのですが緊張を強いられる道です

8/30 10:47

巨大な岩が突然姿を現します。
この岩を巻くように道は続いてます

8/30 11:03

やっと山頂！

8/30 11:29

8/30 11:37

そして下山します。

8/30 11:38

蛇紋岩のアップ、、、見るからに滑りやすい

8/30 12:01

お花がきれい

8/30 12:02

8/30 12:13

再び湿原
木道が滑りやすいですw

8/30 13:07

水浸しの道、、

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

uneme

山の鼻経由で至仏山を周回しようと計画していたが、現地が思いのほか雨が強かったので、最短の小至仏山経由ピストンルートに変更。（午前中は霧予報）
笠ヶ岳分岐まではしっかりした雨に降られたが、森林限界にでると予報通り雨も小康状態に。その後降ったり止んだりを繰り返してるうちに山頂に到着。我々は出発が遅かったせいか、後続よりも先行者とすれ違う事が多かった。やはり天気を気にしてかなり時間前倒しでスタートしたのだろう。

蛇紋岩は滑りやすく手強いが、慎重に行けばまず問題ないだろう。不用意に岩の上に脚を置かない事。
森林限界を越えるとがらっと蛇紋岩の景色に代わり、変化があって面白いルートだった。

まだお花は咲いているので、見頃だと思います。

こんな天候なのに登山者は多数。他の山域に比べると若い人が多く、とくに女性に人気があったように思う。

笠ヶ岳分岐手前に湿原があり、雨のお陰で池塘の水量も十分。燧ヶ岳〜御池間の広沢を初めとする湿原（田代）に比べるとずっと小規模ですが、素晴らしい景色でした。