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Yamareco

記録ID: 7081953
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

対馬白嶽🚙ドツボ遭難🚨

2024年07月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
3.9km
登り
465m
下り
464m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:46
合計
3:10
8:17
77
スタート地点
9:34
10:20
67
11:27
ゴール地点
ぶよとハエ攻撃には往生したが、耐えて上る。道は間違い難く、高低差も少なく、おそらく山伏が歩いた道であろう。よくできた道になっている。
天候 兎に角暑い🥵、前回の湘南平で懲りたので、短パンTシャツで勝負した。🪰攻撃には辟易したが、噛まれはしなかった。湿度も湘南ほどではない。風が吹くと涼しい。30℃ほどほどに思えた。山から下りると、体中全てびしょびしょだったので、凄まじく暑かったのには間違いない
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で向かう時は山に向かって、駐車場が2つある🚨1つ目は広く、10台ほど停まれる。🚽がある。更に奥にもう一つ、登山口に一番近いが、向かうのに道が狭く、1台通れば精一杯、どうすれちがうのかわからないほど、駐車場も4.5台で一杯。後続車に変な駐車をされたら終わり🚨この駐車場へ行く時は案内板があるので、迷うことはない。問題は帰り🚨行く時の感覚で戻ると林道に迷い込む。私はV字に道を折れて帰るのを見逃し、直進してしまった。帰る時は案内板がない。🚨一度間違えるとドツボ!林道は右に左に走っている。しかも全て行き止まりか、採石場並みの岩の道、軽🚙ではとても抜けられない!狭い道で方向転換なんてできない。戻るのは全てバック、川越えもある。行ったが最後の状況に陥る。格闘の最中に岩の道にハマり、ニッチもサッチも行かなくなる。回りには人気が全く感じられない。助けを呼ぶのに何処にいるのか、わからない。死の恐怖を味わう。何とか足掻き、抜け出せた時は涙がでた。何処に抜け道があるのか?これは登山と一緒、まず戻ること、これを早く決意しなければならない。何とかV字路に戻れ、事なきをえるが、レンタカーの前面下は傷だらけ、修理費用が相当請求されるかと思うと憂鬱になる。結局7万円請求された。私はスマホのGPSでルートを保存していたのにも関わらず、迷わず直進してしまった。過信だった。一度来た道と迷わず進んではいけない。前に荒れた道が見えた時点で、止まるべきだった。尚、カーナビは当てにならない。公道ではないため、ルート表示がない。更に次に行く地点ををカーナビに入れていたので、間違って入った道の先にその地点があるのを指し示していた。迷わずドツボの道に突っ込むはずであった。スマホでルートを確認すべきだった。林道も山道だ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなく、道に迷うことがなかった。但し、最近遭難者がでているようなので、道を間違えて、荒れた道に進んでしまったのではないか?目前に薮が広がれば、ルート間違いと気が付かなければならない。判断に困る所は確かに何ヶ所かあった
その他周辺情報 宿泊先:対馬グランドホテル=白嶽に近い老舗のホテル、温泉とサウナあり、海辺にあり、眺望良し。
https://tsushima-grandhotel.com/
食事:体験であい塾匠(対州そば匠)=対州蕎麦の食べられる店、14で閉店。連絡して無理して開けておいてもらった。感謝のお店
https://www.tsushima-takumi.com/
🚙の遭難ルート:行きはルート表示があるから迷わない。帰りはない。V字に折れる道がわからないで直進し、林道のドツボにハマることになる。まず前方の道が荒れてきたら、それ以上進まないこと、道はスマホで確認すること。迷ったら一度来た道に戻ること。対馬には自販機、食事処、人も少ない。自助努力を心がけるべし。
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🚙の遭難ルート:行きはルート表示があるから迷わない。帰りはない。V字に折れる道がわからないで直進し、林道のドツボにハマることになる。まず前方の道が荒れてきたら、それ以上進まないこと、道はスマホで確認すること。迷ったら一度来た道に戻ること。対馬には自販機、食事処、人も少ない。自助努力を心がけるべし。
いよいよ登山開始
2024年07月31日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
7/31 8:20
いよいよ登山開始
涼しげな瀧
2024年07月31日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 8:21
涼しげな瀧
わかりやすい道のようです。
2024年07月31日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 8:24
わかりやすい道のようです。
沢沿いに登っていきます
2024年07月31日 08:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 8:29
沢沿いに登っていきます
白い岩が見えます。
2024年07月31日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 8:50
白い岩が見えます。
親切なテープ
2024年07月31日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 8:55
親切なテープ
いよいよ山頂へ
2024年07月31日 09:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 9:02
いよいよ山頂へ
後もう少し
2024年07月31日 09:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 9:37
後もう少し
岩に沿って上っていきます。
2024年07月31日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 9:38
岩に沿って上っていきます。
素晴らしい風景に出会いました。風が気持ちいい
2024年07月31日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 9:42
素晴らしい風景に出会いました。風が気持ちいい
登る価値あり白嶽山
2024年07月31日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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登る価値あり白嶽山
素晴らしいとしか言いようがない景色
2024年07月31日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 9:56
素晴らしいとしか言いようがない景色
峰が並ぶ
2024年07月31日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 10:01
峰が並ぶ
この上に登ったんだ
2024年07月31日 10:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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この上に登ったんだ
白嶽神社⛩️
2024年07月31日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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白嶽神社⛩️
さあ下りよ
2024年07月31日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 10:14
さあ下りよ
洲藻登山口に向かう

2024年07月31日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/31 10:43
洲藻登山口に向かう

後もう少し、暑かったけど、風が涼しかった
2024年07月31日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 11:13
後もう少し、暑かったけど、風が涼しかった
無事着きました。ありがとう
2024年07月31日 11:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 11:20
無事着きました。ありがとう
この山で山岳遭難なんて
2024年07月31日 11:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 11:21
この山で山岳遭難なんて
山道を30分ほど車で走ると、体験であい塾匠(対州そば匠)に着きます。
2024年07月31日 14:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 14:40
山道を30分ほど車で走ると、体験であい塾匠(対州そば匠)に着きます。
メニュー、蕎麦はカケが基本。二八ではなく10割蕎麦になります。汁は鶏だし、透明で、椎茸がいい味出してます。蕎麦はもちもちぷりぷりです。
2024年07月31日 14:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 14:15
メニュー、蕎麦はカケが基本。二八ではなく10割蕎麦になります。汁は鶏だし、透明で、椎茸がいい味出してます。蕎麦はもちもちぷりぷりです。
私が頼んだのはいりやきそばとそばがき。蕎麦の風味が鼻に抜ける。いりやきそばはとりもつと野菜で食べるそば。そばがきは黒蜜でいただきました。
2024年07月31日 14:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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7/31 14:23
私が頼んだのはいりやきそばとそばがき。蕎麦の風味が鼻に抜ける。いりやきそばはとりもつと野菜で食べるそば。そばがきは黒蜜でいただきました。

装備

個人装備
短パン スポーツシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 水2 携帯バッテリー ケーブル 常備薬 保険証 スマホ ティッシュ メガネ

感想

山に通じる道の怖さはヤマレコ学習済みだったが、まさか、自分が道に迷い遭難するとは思いもよらなかった。八ヶ岳麓で山道運転は慣れていたが、流石に岩場にタイヤがハマり、車が二進も三進も動かなくなった時は死をも覚悟した。良くぞ抜け切った。林道も山道なのだと納得した。車の修理代に7万円取られたが、脱出できただけでも幸せと思わなければならない。白嶽山の山頂の風景は最高だったが、まさか行きは良い良い帰りは怖いという経験を味わうとは思いもよらず。対馬は自販機も食事処も人も少ない。山から下り、金田城跡を目指したが、水に飢えることになった。急ぎ、蕎麦屋へ向かい、店で水を何杯でも飲めたことが寧ろ嬉しかった。

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訪問者数:203人

コメント

ucanさん
現場の地図、拝見しました。
あのV字ターンですね!!
自分は歩いて降りてきたので事なきを得ましたが、クルマで降りてくると普通に引き込まれそうな形状ですよね。
兎にも角にもご無事で何よりでした。

蕎麦屋さん、自分も同じお店でした(笑
時間的に、ちょうど入れ替わりになったようです。
2024/8/4 15:40
カーナビが全く当てにならないことに驚かされました。スマホを見ていれば間違うことはなかったと思っています。運転しながらカーナビで確認していたのでしたが、方向的にはV時カーブしない直進ルートが元来た道に向かっていくのです。これが死の道につながりました。登山と一緒でドツボにハマったら元来た道に戻れ!これが正解だった訳です。登山ルートは事前にヤマレコに登録し、道に迷うことはないと確信していましたが、まさか山から帰る道で道に迷うとは考えも及びませんでした。戻って良かった。貴君にもお会いできました。蕎麦にもありつけました。対馬の道は死との背中合わせと理解しました。対馬の人口密度は1km四方に37.68人しかいない訳です。何かあったらおしまいと思わなければならないくらいです。あの広い島に2万7千人弱しか住んでいないのです。人に会えませんでしたね。車は細い道をすっ飛ばしていましたが。
2024/8/4 19:55
復活されたのですね、良かった。最近の私は20年前の登山始めを思い出してテント泊頑張ってます。ザック重いです。
八王子は猛残暑です、脳梗塞再発防止で水分補給を怠ら無いよう気をつけて仕事もこなしております。
先輩も体調にはくれぐれもお気をつけての山行楽しんで下さい。
2024/9/8 19:30
お久しぶりです。山への復帰まではもう少しです。テント泊ですか?お気をつけ下さい。秋以降、また富士山を拝む山へ戻る予定です。
2024/9/9 4:24
プロフィール画像
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