雄阿寒岳

2015年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:05

距離 13.4km 登り 1,106m 下り 1,108m

8:37 滝口登山口駐車場
9:37 9:41 二合目
11:08 11:09 五合目
12:00 12:54 雄阿寒岳
13:37 13:39 五合目
14:51 14:54 二合目
15:42 滝口登山口駐車場

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌～足寄～阿寒　約3時間半くらい（高速利用）
・登山口駐車場
　滝口近くとその手前、国道入り口付近の3ヵ所に停められるようです。
　（滝口近く8台くらい、その下側5台くらい、入口3台くらいでしょうか。）
　この日は遅かったため、国道入口地点から500mほど離れた国道パーキングに駐車した。
・滝口　トイレ　あり

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなかった。
大きな倒木が1箇所あり、またいで通った。

写真

滝口と呼ばれているところ。ここに駐車スペースがあります。
阿寒湖の水がここから川となって流れていきます。

滝口を渡ってすぐ登山口があります。
入林届のボックスが反対側にあります。

湖岸沿いを進みます。

桟橋から阿寒湖

阿寒湖から太郎湖へ流れるところに取水設備（ゲート）と記している構造物がありました。
この設備を渡ります。

この設備の下流で、太郎湖へ流れています。

太郎湖①
太郎湖に向かうところで、踏み跡が二手に分かれているところがありますが、太郎湖方向に赤テープが見えますので、確認してください。

太郎湖②

太郎湖を離れ次郎湖の方へ向かう。

木陰から次郎湖が見えます。
帰りに次郎湖に寄ってみます。

一合目
明るい林内です。

陽ざしを浴びて綺麗でした。

足元は柔らかい道です。

三合目

四合目
確かにここからは少し急な箇所もあります。

あと2.5km

途中雌阿寒岳が望める場所に出ました。
朝方の方がまだ霞みが少ないです。

ハエマツ区間

1200m付近の平坦な道

ようやく山頂手前の山が見えて来ました。

六号目

こちらは、左側に見える円錐状の山。

七合目

阿寒湖

雌阿寒岳、阿寒富士

あれが山頂でしょうか。

ハエマツ区間が続きます。

八合目

九合目

アップダウンを繰り返しでこの後、一旦下ります。

ひょうたん沼だそうです。

最後の登り

到着しました！
山頂には、このとき4組6名の方がいました。
霞んでいますが、曇るよりはいいです！
1時間ほど山頂でのんびりしました。

阿寒湖の端っこが見えます。

雌阿寒岳、阿寒富士とフップシ岳

屈斜路湖が見えます。
左側奥に見えるのは藻琴山でしょうか。

パンケトーのブルーがきれいです。

斜里岳と知床の山々がその奥に見えます。

山頂から来たりし方向を見ています。

帰りに阿寒湖を1枚

帰りに寄った次郎湖
少し登山道より下ります。

藻がいっぱい。

今日の宿泊先ホテルから雄阿寒岳を望む

同じく阿寒湖を。
阿寒の方に来たのも10年ぶりになります。

感想

ho850

今回は年に1回の家族での山歩き。
10年ほど前の旅行積立の残額の期限が7月末だということで、全員の都合がつけられそうなこの日に1泊で雌阿寒岳に行く予定を2か月前に立てていました。
運悪く、雌阿寒岳は入山規制となり雄阿寒岳の山行となってしまいました。

家族での山歩きは、例年天候が悪く今回も期待できないかなと思っていましたがまずまずの天候でした。
自分も約1か月ぶりということもあって、ゆっくりとした山歩きになりました。

1～4合目表示区間は、針葉樹林内を緩い斜度で進みます。
4～5合目表示の区間が少し斜度がありますが長い区間でもなく、全体的に急～緩の繰り返しで比較的歩きやすい登山道でした。
5合目表示までは針葉樹林内、その後小笹区間、7合目ではハエマツ区間が山頂まで続きます。
8合目表示付近から阿寒湖、雌阿寒岳などが眺望でき、山頂からは斜里岳や知床の山々が眺望できました。
今日は駐車場がいっぱいになるくらいの登山者でした。

年1回の家族での山歩き、無事帰ってこれたので感謝です！