大真名子山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り。午前中はきれいに晴れていた。午後はガスも発生。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大真子への登山道登り口は、心配していた笹藪が丁寧に刈られていて歩き易かった。他も迷いそうなところも、コース目印しがあり、整備されていました。 小真子から富士見峠までは急坂のガレ場が延々と続いて、溜まった小さな岩屑や、大きくて安定していそうな岩が浮いていたりして、慎重にしていたつもりだったが何度も足を滑らせた。 富士見峠から帝釈山行きを諦めて下山したが、志津乗越までの林道2時間のほぼ砂利道歩き(しかも後半はダラダラ坂が続く)が、残っていた体力と気力を容赦なく削っていった。 |
写真
感想
昨年霧降からの女峰山で、今年は大真子からの女峰山に、あわよくばと挑戦してみた。主目的は帝釈山。でも無理をせずに、体調次第では小真子までとする。
梵字飯場跡に行くのに迷って中宮方向に行ってしまった。行き慣れた日光だったので甘くみていた。先行きが不安だが、6時前には梵字飯場跡に着いた。駐車出来るか不安だったが、車は2台しかなかった。
自転車で志津乗越を目指す。といっても、台車代わりに押して行く。これが思ってた以上につらい。
志津乗越で登山靴に履き替えて、登山開始。笹藪が
刈られていて幸先の良い出だし、天気も良く2ヶ月ぶりの登山を楽しめそう。と、思ったのも束の間、始めの急登から足が悲鳴をあげ始める。明らかなトレーニング不足。途中で3回の休憩を挟み、沢山のトンボに励まされてなんとか大真子山頂。ここで唯一の登山者に出会う。三角点を探していたので地図を一緒に見たが、結局わからず、登山車は男体山に向かった。
小真子までは、急坂を降りてからの登り返し。山頂で、大きく広がる眺望を1人で楽しむ貴重な時間を過ごした。で、目の前の帝釈山の登り返しの高さを見て、ここから何時間もかけていくのは今の体力では無理だと、素直に諦めた。
小真子からの長いガレ場下りは始めは楽しんだが、足元があまりにも不安定で、何度も滑ってしまった。富士見峠で休憩しているうちに、眠くなってきた。これから下山するのですっかり気が緩んでしまっていたようだ。今までこんな事は無かった。年のせいにはしたくなかったが、やはり、年なのだろう。それを踏まえて、準備をしっかりとしなかった事を反省した。
富士見峠-志津乗越間の2時間林道砂利歩きがしんどい。後半は、だらだら坂が続いて、気力も削がれていった。志津乗越からの自転車は、爽快な風を体全体に受けて疲れを吹き飛ばしてくれた。
いろいろとあったが、やっぱり、山登りは気持ちが良い。次は、どこに行こう。
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