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Yamareco

記録ID: 7085437
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ハイキング
東海

IIST登山部例会#6Day2 青崩峠を信州に抜ける(信州側 崩落危険箇所あり要注意)

2024年08月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
ポン太 その他4人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
8.1km
登り
167m
下り
725m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:03
合計
3:43
距離 8.1km 登り 167m 下り 725m
10:19
14
10:33
10:34
1
10:35
10:36
14
10:50
0
10:50
10:51
191
14:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台使用、行きの青崩峠Pから民宿まで結局2往復して車回収(って意味通じるかなぁ)。運転手さんおつかれさまでした。
コース状況/
危険箇所等
道の後半の沢横断箇所、本当に危険(上部から崩落の危険、足許もザレていて滑落可能性あり)。
その他周辺情報 前泊:素泊り民宿「ほつむら」 浜松市水窪町奥領家6143
当日:いろりの宿「島畑」   飯田市南信濃八 重河内580
前泊した宿の「ハイジのブランコ」勝手に命名。
2024年08月01日 05:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/1 5:35
前泊した宿の「ハイジのブランコ」勝手に命名。
足神神社由来
2024年08月01日 08:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 8:09
足神神社由来
足神神社
われわれ「登山部」の聖地にしようとの提案も(^o^)
2024年08月01日 08:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/1 8:09
足神神社
われわれ「登山部」の聖地にしようとの提案も(^o^)
足神神社2
2024年08月01日 08:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/1 8:11
足神神社2
足神神社3
2024年08月01日 08:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 8:12
足神神社3
木地屋の墓
2024年08月01日 08:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 8:23
木地屋の墓
駐車場に着いた。ここでドライバー2人が民宿まで車1台を置きに行き戻るまで約1時間半待機。その間に3人はコーヒーを優雅に飲む。
2024年08月01日 08:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 8:38
駐車場に着いた。ここでドライバー2人が民宿まで車1台を置きに行き戻るまで約1時間半待機。その間に3人はコーヒーを優雅に飲む。
登山道入口近く
2024年08月01日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 8:40
登山道入口近く
ドライバー2人が合流、お疲れ様でした。出発です。
流石に塩の道としての歴史を感じさせる立派な道。
2024年08月01日 10:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 10:19
ドライバー2人が合流、お疲れ様でした。出発です。
流石に塩の道としての歴史を感じさせる立派な道。
「信玄の腰掛岩」(右)とその来歴。織田・徳川を蹴散らして上洛を果たさんと武田軍はこの峠(と他にもいくつかの峠)を越えて進軍したんだそうな。
2024年08月01日 10:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 10:21
「信玄の腰掛岩」(右)とその来歴。織田・徳川を蹴散らして上洛を果たさんと武田軍はこの峠(と他にもいくつかの峠)を越えて進軍したんだそうな。
2024年08月01日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 10:26
悲しい歴史があったんだね
2024年08月01日 10:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 10:31
悲しい歴史があったんだね
兵越峠への分岐
2024年08月01日 10:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 10:34
兵越峠への分岐
兵越峠への道
2024年08月01日 10:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 10:34
兵越峠への道
青崩峠
中央構造線の真上、崩れやすい地質によりこれまで国道152号の全通を長い間阻んできたこの場所を訪れることが今回の参考の目的だった。
2024年08月01日 10:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 10:39
青崩峠
中央構造線の真上、崩れやすい地質によりこれまで国道152号の全通を長い間阻んできたこの場所を訪れることが今回の参考の目的だった。
2024年08月01日 10:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 10:40
塩の道、そして信玄の進軍の歴史を伝える掲示。
2024年08月01日 10:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 10:40
塩の道、そして信玄の進軍の歴史を伝える掲示。
熊伏山へは右へ行くんだ。青崩峠から熊伏山に登る記錄もヤマレコで結構見るね。
2024年08月01日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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熊伏山へは右へ行くんだ。青崩峠から熊伏山に登る記錄もヤマレコで結構見るね。
たくさんの石碑やお地蔵さん
2024年08月01日 10:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 10:45
たくさんの石碑やお地蔵さん
2024年08月01日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 10:55
よくはわからんけど このザレた地質が後で行った中央構造線博物館で習った三波川変成帯なのだろうか?
2024年08月01日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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よくはわからんけど このザレた地質が後で行った中央構造線博物館で習った三波川変成帯なのだろうか?
至る所、こんな青いザレが見られる。
2024年08月01日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 11:06
至る所、こんな青いザレが見られる。
信州側はあまり道のメンテがなされていない印象、青崩神社も傾いている。
2024年08月01日 11:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 11:11
信州側はあまり道のメンテがなされていない印象、青崩神社も傾いている。
青崩神社の内部
2024年08月01日 11:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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青崩神社の内部
信州側の登山口に下りてきた。ここからは廃道の152号線を歩くことになる。
2024年08月01日 11:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 11:27
信州側の登山口に下りてきた。ここからは廃道の152号線を歩くことになる。
2024年08月01日 12:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/1 12:00
河岸のコンクリートの下が崩落している
2024年08月01日 12:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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河岸のコンクリートの下が崩落している
危険さが伝わるだろうか?
後から思い出しても怖くなる。
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危険さが伝わるだろうか?
後から思い出しても怖くなる。
三遠南信自動車道の青崩峠トンネル信州側入口。23年に貫通したがまだ内部の覆工工事中

2024年08月01日 13:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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三遠南信自動車道の青崩峠トンネル信州側入口。23年に貫通したがまだ内部の覆工工事中

フジウツギ
2024年08月01日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 13:46
フジウツギ
これは登山後に撮影した三遠南信自動車道の青崩峠トンネル静岡側入口
2024年08月01日 15:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 15:01
これは登山後に撮影した三遠南信自動車道の青崩峠トンネル静岡側入口
泊まった民宿の親父さんが マムシ酒用のマムシを見せてくれた。まだ生きてる。
2024年08月01日 18:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/1 18:37
泊まった民宿の親父さんが マムシ酒用のマムシを見せてくれた。まだ生きてる。

感想

朝、どうしても仕事に戻らねばならないTさんを水窪駅に送って今日は5人で二日目のメイン山行です。

信州への「塩の道」、そして秋葉信仰の「秋葉街道」として知られる(自分は初めて知ったけど)青崩峠を越えてみた。信州側は少し荒れている印象だったが 静岡側はよく保存されていて歴史を感じさせる。

兵越峠への道を分けて更に進むと、崩落が進む昔の国道152号線をたどる事になる。青崩峠をトンネルで抜けようと悪戦苦闘し、結局はこのルートは諦めた歴史を考えると感慨深い。

さて、山道も終わる頃 予想もしなかった危険箇所に遭遇した。現地でポイント編集を忘れたのだが トラックデータが輻輳しているところなのですぐわかると思う。代表写真である程度伝わると思うが、50mはある幅の広いザレた沢で足を置くと簡単に滑る。またいつ崩落してもおかしくない巨石がゴロゴロ。
後でみんなで検討したのだが、こんなところは本来は通行してはいけなかったんだろう。しかし、迂回ルートもその時にはすぐには見つからず 続けて渡ってしまった。結果オーライではあったが 一人ずつ渡るべきだったとか、どんなに回り道でも探して迂回すべきだったとか 反省しきりであった。今後の教訓にしたいね。

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