旗振山岩場東巻き道

2024年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 2.3km
• 登り: 183m
• 下り: 183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:14

距離 2.3km 登り 183m 下り 183m

10:59 スタート地点
11:58 12:13 旗振山
12:15 13:30 岩場上部
15:27 岩場下部
16:13 ゴール地点

天候

晴れ、猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野洲中学校奥の水道施設取付け道路の広い場所に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

　墓地の登山口から、旗振山までは、ハイキングコースです。
　旗振山山頂より、少し戻り、岩場に向かいます。獣道レベルです。トラロープ、ピンクのテープがあります。熟練者向きです。
　岩場を下るのならば、クライミング用具が必要です。

写真

8/1 10:57

駐車地より、この日の目的地の岩場を見上げています。

8/1 11:10

扉を開けて、閉めます。橋を渡ると、墓地を、左から迂回する様にして「六地蔵」に向かいます。

8/1 11:12

左奥の、「六地蔵」です。一礼をして、奥の登山道に入ります。

8/1 12:00

旗振山山頂の岩です。陽射しで焼けています。少し眺望があります。

8/1 12:03

少し戻り、獣道を、岩場に向かいます。

8/1 12:21

途中の岩場に、トラロープがあります。左に、断崖です。

8/1 13:28

岩場の上の木陰で、昼食を摂り、少しウトウトした後、温度計を見ると、33.3℃位です。
少し風があり、助かります。

8/1 13:30

岩場の上より、三上山です。

8/1 13:31

岩場より、下方を。正面は、妙光寺山です。

8/1 14:24

巻き道へ向かいます。ピンクのテープを巻きます。

8/1 15:14

ザレ場があり、滑落しますので、リュックをデポし、トラロープを設置します。

8/1 15:14

1.5m位に、一ヶ所、ノットを作っています。確保し易く、また、カラビナを掛ける事が出来ます。

8/1 15:27

岩場の下部辺りです。治山工事時の鉄アングルがあります。此処から、これ迄に巻いている、ピンクのテープを追い、下ります。

8/1 15:50

上の砂防堰堤があります。プレートの文字は、かすれています。

8/1 16:04

橋の向こうに、扉がありますが、鍵は無く、開閉出来ます。

8/1 16:13

駐車地です。左側は、春に刈りましたが、また、伸びて来ています。この夏も暑く、雑草・雑木も良く伸びています。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

装備

個人装備

ストック ヘルメット GPS機器×2 ハーネス ザイル30ｍ/20m ナイフ カラビナ スリング ATC下降器 アセンダー×2 山仕事用鋸 中厚手鎌 ゴム付き軍手 通常装備 トラロープ約30m

備考

持って行って良かった物は、トラロープです。巻き道を下るのに、役立ちました。

感想

youtousha

　山登りには、危険な暑さですが、近場の里山に、訓練に出掛けました。岩場用の重装備なので、ジリジリと登りました。岩場上部に着いた時には、軽い熱中症と云う状態でした。樫の木陰で、風に吹かれながら、昼食を摂り、眠くなったので、少しウトウトしました。温度計は、33.3℃でした。
　体調と時間を考えて、この日は、岩場東側の巻き道の確定しながら、駐車地へ下ると云う作戦を立てました。携行していたトラロープを、しっかりした立木の根元に固定し、約1.5m間隔で、カラビナが掛けられる様に、ノットを作りながら、岩場下部まで下り、矢張り、下端を立木に固定ました。これで、少し訓練が行い易くなったのでは？と、考えています。