記録ID: 7085865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
斜里岳(初の道東遠征)
2024年08月01日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道はほとんとが沢筋を登ります。新道はアップダウンが多い行程でした。ヘルメット着用を推奨しているようです。何度も頭を木にぶつけましたのでヘルメットは役立ちました。着用していなければたんこぶをいくつもつくって下山するところでした。 |
写真
感想
初の道東遠征、ワクワク、くたくたの2日間でした。1日目は移動と藻琴山に登ろうと思っていましたがガスで断念。大きな屈斜路湖を見たかったですが残念です。久々の車中泊はあまり熟睡できませんでした。全国各地から集まるキャンピングカーがすごいな〜と感心しました。
2日目は暗いうちから移動を開始し、明るくなる頃に登山口に到着しました。沢靴を履いて、トレランシューズをザックに入れました。前日の寝不足のせいかどうも体調が優れませんでしたが、涼しい沢をゆっくり登って行きました。ピンテに促されつつ沢筋を登って行きますが、ロストして危険な沢を直登してしまいそうになる場面もありました。源頭付近まで上り詰めると尾根沿いの登山道となります。ガスで周囲が良く見えない中黙々と登って行くと山頂付近は晴れています。ずぶぬれのシャツを着替えて貸切の山頂でまったりと過ごしました。下山しようかというときに石川県から来られた方としばし談笑しました。100名山達成間近(残り3座)ということでした。下山は旧道ではリスクが多いなと思ったので新道を進みましたが、こんなにアップダウンがあるとは思っていませんでした。かなり体力を削られながらもガスがとれて斜里岳の山容を見ることができてとても感動しました。沢まで降りると冷たい水を全身で浴びて生き返りました。車に戻って飲むcokeは一層美味しく感じました。この後の運転も気が抜けません。小まめに休憩、ストレッチをしながら7時間をかけて帰宅しました。初の道東遠征、久々の100名山、充実した2日間でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:327人
こんにちは!
山頂では写真を撮って頂き、ありがとうございました♪
初の道東遠征おめでとうございます!
そうじゃないかな〜と思っていたのですが、ポジティブさんも沢靴だったんですね。
旧道コースでは鉄壁の選択でした。
自分は幌尻岳の時はヘルメット被っていったんですが、羅臼岳も斜里岳も被って行かなかったので横木や横枝に何回頭をぶつけたことか!
脳震とう起こす一歩手前でしたよ。
羅臼岳も絶対あった方がいいです。
これからも熊に気をつけて山を楽しんで下さい♪
くろゆりさんも頭をぶつけていましたか。太い横枝が多かったですよね。どうしても足元に目が行ってしまうので頭の高さにある枝を見逃してしまいますね。次の遠征で羅臼岳に行く機会がありましたらご忠告どおりヘルメットを着用していきます。
予定通りラーメンを食べたようですね。私は食べたことがないのですが、釧路ではスパカツというのがソウルフードらいしいですよ。(スパゲティーにカツが乗っているらいしです)北海道で鋭気を養って残り3座を登頂して下さい。この後の100名山達成や過去のレコも拝見させていただこうと思います。
度々ヤマレコ拝見しています。
同じエリアにお住まいなのは存じ上げていましたが、fkさんにポジティブさんの事を聞き、非常に驚きました!
実は4月に、akko3に同行したワイスホルンで一度お会いしているのですが、とにかく人とのつながりに感動しています!!
fkさんが登山を始めたのも、何かの運命な気がしてます。
いつか、fkさんと共に登山ご一緒できたら嬉しいです。
(ここにコメントして申し訳ありません…)
fkさんとお知り合いだったのですね。登山を始めたとのこと、色々教えてあげて下さい。
akko3さんともお知り合いなんですね。akko3さんとは共通の知人がおりまして紋別岳で何度かお会いしたことがあります。
まさに人の繋がりとは面白いものですね。
私は専ら朝活が多いのですが、いずれfkさんと共に共同山行ができるといいですね。
支笏湖界隈でお会いした時にはよろしくお願い致します。
斜里岳は未踏ですので,参考になりました。
登るときには,ヘルメットは忘れずに持っていきます。ありがとうございました。
斜里岳、とてもワイルドでいい山でしたよ〜。
道東は苫小牧からのアクセスがネックですね。
とにかく遠いです。登山後の運転は腰にもきますし、筋肉疲労がある全身にもこたえます。
それでも羅臼、利尻といった北海道の100名山はいつか登りたいですよね。
羅臼,利尻も未踏です。
体力のあるうちに…とは思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する