記録ID: 7088244
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ハイキング
日光・那須・筑波
錫ヶ岳
2024年08月02日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:11
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,917m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 11:11
距離 24.2km
登り 1,922m
下り 1,917m
16:26
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥日光湯元温泉からの前白根山までのルートは登りは危険ではありませんが急登です。下りは浮石が多くて不安定ですので注意が必要です。 前白根山から避難小屋分岐を過ぎると破線ルートになりますが、白根隠山までは景色のよい快適な尾根筋のハイキングルートです。 白根隠山から一旦鞍部に降りますが足元不安定なザレ場を降下します。露頭した岩場も風化が進んでいて脆いので頼ると危険です。 途中の小ピークを二つ越えると白檜岳が目の前に見えますが、ここからの笹原でルートを見失いやすいです。笹丈は低くいので白檜岳までは大きな問題とはなりません。 白檜岳山頂部(広い丘のてっぺん部)で方向を見失い易いです。ここからが本格的な笹原との闘いになりますが、GPSログを確認しながら方向さえ間違えなければ時間ロスは最小限に抑えられると思われます。どちらかといえば樹林帯を進む箇所で、マーカーが無い(見つからない)ところが多く、踏み跡を辿れない場合にはルート復帰までに大幅な時間ロスが生じます。白檜岳から錫ノ水場下降口までは不明瞭な広い尾根筋を下ることになりますので、特に樹林帯の中ではGPSログを確認しながら進まないと誤った方向に進んでしまう可能性が高く危険だと感じました。 錫ノ水場下降口からは樹林帯の登りですが、その後笹原となります。そこから頂上までのルートは分かりやすく迷うことはありません。が、笹原の急登に心が折れます。 帰路もルートロスの危険性は同じで時間を食いますが、慣れと記憶があることが理由かも知れませんが、ルートロスは少なく、ルート復帰も容易だったように思います。 他の登山者の方のGPSログと比較してみましたが、ほぼほぼ同じ個所でルートを外してますので、事前にその箇所(GPSログから容易に判明可能です)をチェックされて登山中に確認できるようにされると良いと思います。 |
その他周辺情報 | 日光山温泉寺の温泉利用したかったですが、下山時点ですでに利用可能時間を過ぎていました。立ち寄り湯ができる温泉旅館・ホテルは多いですが、早めの下山でないと利用できないです。 |
写真
撮影機器:
感想
中禅寺湖・戦場ヶ原を一望できる絶景を小太郎山の山頂で楽しんでから、周辺の山からの景色も堪能したいという思いが強くなり、7月26日には中禅寺湖畔の山を1周しまして、その景色のすばらしさをあらためて実感しました。
男体山と女峰山、大真名子、子真名子はすでに登っていますので、奥日光の山が残っています。今日は、奥日光湯元温泉から前白根山に登って錫ヶ岳を往復する登山に出かけてきました。
山からの中禅寺湖や戦場ヶ原の景色は最高でした。また、広範囲にわたって天気がよく、しかも空気が澄んでいるのでしょう、遠くの山の景色も素晴らしかったです。また、白檜岳から錫が岳の登山路の景色も最高でしたが、登山路それ自体は言葉を失う程度にルートを見つけるのが異常に困難でした。
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