乗鞍エコーライン ヒルクライム ついでに剣ヶ峰へ
- GPS
- 04:50
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:59
肩の小屋口からの剣ヶ峰は往復2時間弱(山頂と頂上小屋で10分程停滞含む)
肩の小屋口から第三駐車場までは36分
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はトイレ完備でありがたい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
肩の小屋口の車道に自転車をデポして入山 肩の小屋までは岩道、丁度良い段差となっているので快適に歩ける。 この間、稚児車、四葉塩釜、岩桔梗、コバイケイソウなどの花畑となっておりなかなか楽しい。 肩の小屋から蚕玉岳まではザレた箇所と岩のミックス 浮石に乗らないように注意しよう。結構大きな石でも不安定なものが存在しているので下山時に勢いよく踏んでしまうと大転倒のリスクが高い。 蚕玉岳と剣ヶ峰の鞍部に到達すれば山頂は目と鼻の先だ。 夏場しか開いていない頂上小屋でお土産を買うのも良いだろう。 自転車乗り用の登山証明とバッジを販売しているのでお勧めだ。2000円と、ちょっと高いが良い記念になる。 因みに、位ヶ原山荘にも自転車乗り専用バッジを売っている。こちらは600円だ。 |
その他周辺情報 | 今回は直行直帰でした。 |
写真
装備
個人装備 |
自転車(GIOS Aerolite 2022 コンポ105→DURA)
ヘルメット
サイクル手袋
水1L
おにぎり3個
非常食
携帯トイレ
ファーストエイド
自転車鍵
クリート靴
登山靴(スポルティバTX4)
防寒ダウン
レインウェア
LEKIストック1本
カップ1個
|
---|---|
備考 | パンク修理道具を忘れた |
感想
剣ヶ峰山頂を踏むのは6回目(うち2回は若い頃の記録なので山レコには登録してない)、他に山頂まで到達しなかったことが5回(岐阜県側ヒルクライム、夏スキー、BC3回)あるので乗鞍の山に登ったのは11回目ということになる。
自転車では2年前に岐阜県側はやっているので、長野県側からも是非ともやってみたかった。8月末の大会を控えているので明らかにトレーニングの人が多いこと多いこと。ガチ勢のにいちゃん達に10人以上は抜かされました。
登り始めてすぐに、登山用具も背負っているために、背骨が痛くなってきて、これはなかなか辛かった。ヒルクライムする時は身軽に越したことはないと痛感。
さらに今回は、あまりの暑さに途中の日陰で何度か休まざるを得ない状況、あと2時間早起きして陽が低いうちに登るべきでした。悔しいことだが60越して筋力が落ちてきているのもあるかもしれない。山では過信は禁物、自分の体の状態を正確に把握しておかないといけないと痛感した。他にも剣ヶ峰からの下山時に安定していると思って踏んだ80cm大の石が、大きく動いたために危うく転倒しそうになるなど、今日は色々反省すべき点が多い山行だった。
ヒルクライムについては休憩入れずに走れば、下から県境まで2時間というのが私の目標となりそう。とはいえ暑いこの時期では無理だ。
乗鞍岳の登山道は、畳平からの登山者が合流する肩の小屋からは大渋滞。お手軽に登れるということもあり大人気の山でした。ただ、経験の少ない登山者も多いのでしょう、登り優先ということをあまり理解されていない登山者が目立ったのはちょっと残念。降りで全く道を譲らないために大渋滞を引き起こしていたグループには流石に注意をしてしまいました。
山頂小屋では、自転車乗り用の山バッジを売ってました、これはかなり嬉しい。いやー商売上手だねぇ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する