記録ID: 7091265
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
なんも見えなかった富嶽十二景大蔵高丸とハマイバ丸
2024年08月03日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:35
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
天候 | 下界は晴れも稜線は雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
栄和交通バス上日川峠行き 天目山温泉下車 バスの始発は8:10ですが、人数揃ったので、7:45に一便が出ました。 他に2台準備していました |
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく舗装路が長いコース。 登山道は大半が藪漕ぎ。藪で足元が見えづらいので、石ころや、窪みなどに足を取られないよう注意が必要。 タイツなし短パンはやめた方がいいです。 道自体はほぼ明瞭でピンテもまめにあります。 あまりに藪多く、夏歩くコースではなかった 【天目山温泉〜湯ノ沢峠】 しばらく長〜いロードを歩きます。登山口まで舗装路を1時間歩きました。 湯ノ沢峠への車道を外れ登山道に入ると、しばらくは昔は林道だったような、しかし整備されず藪っぽい鬱蒼とした道を行きます。 そのうち渓流沿いを歩くようになりますが、道は右岸と左岸をいったり来たり。15回位は渡渉したと思います。数えてないので、感覚ですが。 渓流沿いの道は明瞭ですが、あまり整備されてなさそうで、流木が固まってて分かりづらいところがありました。ピンテがこまめにあるのですが、その分かりづらいところだけないので、上流の道を探して、その方向に進みました。 沢道から離れて少し登ると湯ノ沢峠です。 湯ノ沢峠には駐車場があるので、休めるベンチとかあると思ったのですが、見当たりませんでした。 【湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜ハマイバ丸】 大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥雁ヶ腹摺山の、いかにも大菩薩連稜的な笹原の気持ちよさはありませんでした。ガスってたので余計そう感じたのかも。 けっこう樹林帯歩きも多く、樹林帯抜けると藪漕ぎ道の連続でした。 最も藪だったのが大蔵高丸〜ハマイバ丸の途中で鹿柵に囲まれた区間でしたが、鹿に荒らされていないお陰か、ものすごいお花畑になっていました。お花畑は見事なのですが、進むには藪漕ぎ、たまにトゲトゲの植物もあるので、要注意⚠ 大蔵高丸の山頂は開けていました、何も見えませんでしたが ハマイバ丸の山頂は樹林帯で、たぶん富士山の方向だけ開けていました 何も見えませんでしたが 【ハマイバ丸〜米背負峠〜天目山温泉】 ハマイバ丸からけっこう滑りやすい激下りがあります。 米背負峠までは相変わらずの藪っぽさ。 米背負峠の先で沢沿いに出て、こちらも何度か渡渉します。沢を離れてまもなく林道に出て、帰路も延々と一時間ロード歩きです。 |
その他周辺情報 | 天目山温泉でひとっ風呂浴びて帰りました pH10.3のぬるぬる、源泉は低温なので加温してますが、源泉ままの浴槽もあり、夏には冷えて気持ちよかった 入浴後、併設の食堂でビールのあてに頼んだ虹鱒の南蛮漬けが美味しかった 甲斐大和駅前はなんにもありません |
写真
感想
このところ遠距離ドライブ山行が続いていたので、久々に公共交通アクセスしてみました。
せっかくなので下山後に温泉&ビールが出来て、気休め暑さ凌げる1,500m越えでこのコースにしてみました。
久々の大菩薩連稜、暑さを感じさせない稜線歩きを想像していたのですが、ガスガスなうえに、藪道多く、眺望ないと藪漕ぎ修行な稜線でした。
大菩薩嶺、小金沢山からの牛奥雁ヶ原摺山稜線の延長な雰囲気かと想像していましたが、歩く人が少ないのか、草ボーボー漕ぎ道で夏に来るとこではなかった💦
リベンジするなら春か秋かな
久々に電車アプローチしましたが、下山後のビールが極上ですが、どうしても登山開始が遅くなり、夏だと雲が上がってしまう
車だと夜明とともに登山開始できて、雲が上がる前の登頂できるが、日帰りだとビールは飲めず
ただこれだけ山も暑いと涼しいうちに登れる車に軍配かな
来週は南プス小屋泊ですが、天気予報が梅雨空のよう(ーー;)
この夏は例年以上に難しい
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