仙丈ケ岳(北沢峠から周回)

2010年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,039m

コースタイム

北沢峠7:50―二合目8:20-9:05大滝の頭五合目9:10-10:05【小仙丈ケ岳】10:15―11:10【仙丈ケ岳】11:25-11:40仙丈小屋12:00-12:35馬の背ヒュッテ-13:10大滝の頭五合目13:15-13:50二合目-14:20北沢峠

天候

朝のうちは晴れ。正午くらいには雲り。
※甲斐駒・仙丈は毎回この天気パターンです

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿ー(ムーンライト信州)―2:29甲府4:00=(山梨交通バス)=6:10広河原7:25=(南アルプス市営バス)=7:50北沢峠
※混雑のため、広河原行きのバスは到着が遅れた車両あり。
また、北沢峠への南アルプス市営バスは混雑と乗客の整理を行わない不手際のため混乱。結局、北沢峠到着は40分ほど遅れました。南アルプス市営バスは今日のような不手際を起こさないように、しっかりとした運営をお願いしたい。

コース状況／危険箇所等

小仙丈ケ岳経由の尾根道は、よく整備された安全なルートで、危険な岩場もなく初心者にもお勧めできるコースです。
ただ、薮沢小屋のあるトラバース道は、枝沢が何本も横切っており、大雨の直後などはちょっと気持ち悪いかも。また、薮沢が増水している場合、馬の背側からトラバース道への渡渉点が使えなくなる可能性をあたまにいれておくとよいかもしれません。

★残雪など
・薮沢コースについては特に確認していません。残雪が不安定な時期は通行止めとなることがあるようです。
・稜線の残雪は、仙丈小屋〜頂上のごくわずかな部分のみです。通行の支障などはまったくありません。
・馬の背〜薮沢小屋〜大滝の頭五合目のトラバース道は一ヶ所残雪を横断する箇所がありますが、ほぼ水平なためこちらも通行に支障はありません。

写真

7/18 7:39

人が多すぎのため、北沢峠には予定より30分以上の遅れ。(というか、よくこの程度の遅れですんだ)

7/18 8:54

少し急ぎ気味に小仙丈尾根を登ります。・・・のはずが、大滝の頭ではバスの遅れを取り返す。飛ばしすぎ?

7/18 9:18

五合目を過ぎてしばらくすぎると森林限界が近づき展望が大きく開けてきます。

7/18 9:18

甲斐駒。手前に地味に駒津峰

7/18 9:21

鋸の向こうに八ヶ岳

7/18 9:38

ナナカマドはたくさん咲いていました。でも、まだ蕾の株も多かった。

7/18 9:53

前回は巻いた小仙丈ケ岳。眺望最高。

7/18 9:54

日本一の北岳様が、富士山を従えるの図。

7/18 9:54

槍〜穂。まだ残雪がたっぷり。大喰岳真っ白です。

7/18 9:59

小仙丈ケ岳から、小仙丈沢カール。

7/18 10:15

アオノツガザクラ。ツガザクラも近くに咲いてました。

7/18 10:48

たぶんミヤマシオガマ。(紫色のほう)

7/18 10:53

キバナシャクナゲ。本日の主役。小仙丈ケ岳〜仙丈小屋近辺までたくさん咲いてました。大好きな花です。

7/18 11:00

仙丈小屋から馬の背方面。ガスが上がってきました。

7/18 11:03

3年ぶり。今回は展望に恵まれました。

7/18 11:06

イワツメクサを前景にして何か面白い写真が取れるかもしれないと思ってとった、意味不明な写真。

7/18 11:45

仙丈小屋。本日の大展望終了。

7/18 11:53

キバナシャクナゲ最高!

7/18 12:16

馬の背あたりではちいさなスミレが沢山咲いてました。

7/18 12:31

薮沢小屋方面へのトラバース道入口。飛び石で渡渉します。

7/18 12:42

ミニ雪田横断。

7/18 13:24

樹林帯のゴゼンタチバナ

7/18 14:18

北沢峠に無事到着。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック