大天井岳
- GPS
- 12:17
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,044m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:02
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:36
天候 | 両日とも晴れと霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:12:33発 有明荘→穂高駅 どちらも1,500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
燕山荘~大天荘間の稜線は踏み跡が多く、正規ルートがよくわからないところが何箇所かあった。(どこを通っても行けることは行ける) 危険箇所は特にないが、前日の雨の影響で朝方は切通岩のクサリ・岩共に濡れており、帰りの登りは少し緊張した。 |
その他周辺情報 | 有明荘にて日帰り入浴 750円→650円。大天荘では割引券を配っていないそうですが、領収書で証明ができれば100円割引してもらえます。 |
写真
感想
中房温泉から大天荘泊で大天井岳ピストン。
1日目は午後からの大気が不安定で12時からの発雷確率が70%を超えていたので、とにかく早く着きたくて合戦尾根を急いだ結果、後半バテバテで大天井岳の分岐に辿り着いた時には息も絶え絶え…。
あともう少しと気合いを入れて歩き出すと、大天荘と大天井ヒュッテの分岐すぐ先で先行者の女性が斜面を直登しており、こんなザレザレの道を…?!と驚きながら後に続くも両手両足でしがみつかないと進めない斜面…。本当にここ登山道?と思いながら振り返ると左手側に立派な歩きやすい道がある。2,3メートルほどしか進んでいなかったので直ぐに下りてルート復帰できましたが、先行者に頼りすぎるのも良くないと反省しました。しかしよくここを登っていったな…。てっきり山頂まで直登するのかと思いきや、その後上で大天荘に向かう登山道を歩いていたので単なるショートカット?だったようです。
ログが変なことになっていますが、12時10分になんとか大天荘に到着。(ログを終了ではなく停止にしてしまったせいなのか…)
それからコーラを飲んでランチを食べてだらだらしてから、ガスガスがガスくらいになった大天井岳の山頂へ。やはりガスで展望はなし。
登山は前回の那須岳ぶりなので実質3ヶ月ぶり。その間、ランニングや筋トレはしていましたが、やはり山の体力は山に登らないとつかないですね。
久しぶりの登山で疲れ果てたことと初めての大天井岳に満足感もあり、かつこの先進むには準備不足を痛感したので、本当は去年のリベンジの表銀座予定でしたが、明日は中房温泉に下山することに決めました。
お弁当を食べて朝日を眺めてから下山開始。大天荘に泊まっている人は常念岳に行く人が多かったです。(または常念岳からきて中房温泉に下りる)
表銀座だと大天井ヒュッテが多いのかな~と思いつつ、合戦尾根からここの稜線を1日で超えてくるのはしんどいので(夏は午後からの天候崩れの可能性もあり)、もし来年またリベンジするなら燕山荘泊→ヒュッテ西岳泊の方がいいな~などと考えつつ、歩いていたら雷鳥と雛2匹が突然登山道に飛び出してきてびっくり!てくてくと登山道を先行してくれる雷鳥ともふもふの雛たちの写真をたくさん撮って満足したので再出発。
そうしたら大下りの先辺りでまたしても雷鳥に遭遇。今度は親鳥と雛5匹という大家族。先ほどは1人だったのですが、今回は他のグループの方もいて、みんなでわいわいと撮影会。さすが雷鳥、登山者のアイドルです。
雷鳥に2回も会えるなんてラッキーだなあ~と思いながら歩いていると、またしても。今度は燕山荘直下という場所で、ひとり食事する雷鳥を発見。
こんなにたくさん一度の山行で雷鳥に会ったのは初めて。無理せず計画変更したことへの山の神様からのご褒美かなと思いつつ、合戦尾根をのんびり下って、有明荘で温泉を満喫してから帰路につきました。
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