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Yamareco

記録ID: 7099700
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

行ってみたかった読売新道と高天ヶ原温泉

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月04日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
25:47
距離
56.9km
登り
5,755m
下り
5,830m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:15
休憩
0:36
合計
8:51
距離 18.0km 登り 2,539m 下り 2,107m
4:12
49
5:02
5:03
27
5:29
40
6:10
6:16
33
6:49
31
7:20
9
7:30
7:44
5
7:50
18
8:08
8:11
31
8:42
8:52
163
11:38
6
11:44
79
2日目
山行
7:25
休憩
1:10
合計
8:35
距離 13.1km 登り 1,733m 下り 1,104m
13:03
232
7:24
7:55
33
8:28
8:29
55
9:24
9:30
107
11:17
11:49
18
3日目
山行
7:49
休憩
0:26
合計
8:15
距離 25.8km 登り 1,483m 下り 2,619m
12:08
0
3:33
3:34
4
4:06
62
5:08
5
5:13
5:14
7
5:21
29
5:50
6:02
26
6:28
47
7:15
3
7:18
7:19
28
7:47
9
7:56
82
9:24
9:30
25
9:55
9:57
30
10:27
12
10:39
10:44
8
11:49
1
11:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉登山口駐車場
金曜だったので、ギリ停められました
満車の場合、七倉ダム下かな
コース状況/
危険箇所等
針ノ木谷はまだ整備されていないので藪漕ぎ
藪で石のペンキ印も見つけにくい
水量も多め

奥黒部ヒュッテまでのハシゴは補修中だったので今後は安心だと思います

読売新道は岩や木の根が滑りやすいところもありますが、想像より歩きやすかった

温泉沢の頭から高天原山荘までは、はじめガレた激下り、その後の沢は水量多く、沢下りの様相でした
その他周辺情報 七倉山荘日帰り湯 680円
予約できる山小屋
七倉山荘
2024年08月02日 06:48撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/2 6:48
船窪小屋
2024年08月02日 07:19撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/2 7:19
船窪小屋
ちょっと寄り道
2024年08月02日 07:34撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/2 7:34
ちょっと寄り道
船窪出合
2024年08月02日 08:46撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/2 8:46
船窪出合
道がない
2024年08月02日 10:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/2 10:37
道がない
やっとの思いで南沢出合
2024年08月02日 11:05撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/2 11:05
やっとの思いで南沢出合
虹色
2024年08月02日 11:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/2 11:30
虹色
2024年08月02日 11:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/2 11:50
あらら
2024年08月02日 12:40撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/2 12:40
あらら
テン泊2000円
お風呂700円
2024年08月02日 13:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/2 13:07
テン泊2000円
お風呂700円
今日はフロアレステント
2024年08月03日 02:11撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 2:11
今日はフロアレステント
読売新道の朝
2024年08月03日 05:26撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 5:26
読売新道の朝
2024年08月03日 05:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 5:50
2024年08月03日 06:05撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 6:05
どピーカンなのに雷鳥さん
2024年08月03日 06:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
5
8/3 6:13
どピーカンなのに雷鳥さん
2024年08月03日 06:15撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/3 6:15
2024年08月03日 06:35撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/3 6:35
2024年08月03日 06:52撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 6:52
赤牛ロックオン
2024年08月03日 07:13撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 7:13
赤牛ロックオン
2024年08月03日 07:29撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 7:29
2024年08月03日 07:33撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 7:33
2024年08月03日 07:34撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 7:34
2024年08月03日 07:34撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 7:34
2024年08月03日 07:35撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 7:35
2024年08月03日 08:37撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 8:37
2024年08月03日 09:10撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 9:10
温泉沢の頭へ登るハイカーさんの列
2024年08月03日 09:12撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 9:12
温泉沢の頭へ登るハイカーさんの列
赤い屋根の高天原山荘
2024年08月03日 09:27撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/3 9:27
赤い屋根の高天原山荘
2024年08月03日 09:27撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 9:27
ここから激下り
2024年08月03日 09:27撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 9:27
ここから激下り
赤牛から歩いて来た道
2024年08月03日 09:27撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 9:27
赤牛から歩いて来た道
下りる道
2024年08月03日 09:30撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 9:30
下りる道
黒部五郎と雲の平
2024年08月03日 09:34撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/3 9:34
黒部五郎と雲の平
水量多くほぼ沢下り
2024年08月03日 10:50撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 10:50
水量多くほぼ沢下り
混浴風呂
2024年08月03日 11:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/3 11:17
混浴風呂
右が女湯
2024年08月03日 11:17撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/3 11:17
右が女湯
2024年08月03日 11:21撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 11:21
高天ヶ原
2024年08月03日 13:41撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 13:41
高天ヶ原
2024年08月03日 14:33撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/3 14:33
2024年08月03日 17:02撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 17:02
山荘前から夕日に染まる水晶
2024年08月03日 18:51撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/3 18:51
山荘前から夕日に染まる水晶
3日目高天原山荘から岩苔乗越へ
2024年08月04日 05:14撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/4 5:14
3日目高天原山荘から岩苔乗越へ
ガスの中から朝日
2024年08月04日 05:29撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/4 5:29
ガスの中から朝日
わぁお
2024年08月04日 05:36撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/4 5:36
わぁお
まさに雲の平
2024年08月04日 05:36撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 5:36
まさに雲の平
水晶小屋に向けて
2024年08月04日 05:40撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 5:40
水晶小屋に向けて
2024年08月04日 05:59撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/4 5:59
裏銀座へ
2024年08月04日 06:05撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 6:05
裏銀座へ
鷲羽
2024年08月04日 06:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/4 6:07
鷲羽
2024年08月04日 07:07撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
1
8/4 7:07
真砂岳と野口五郎
2024年08月04日 07:24撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 7:24
真砂岳と野口五郎
2024年08月04日 07:44撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/4 7:44
2024年08月04日 07:46撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 7:46
2024年08月04日 07:46撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
8/4 7:46
2024年08月04日 08:39撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 8:39
烏帽子小屋へ
2024年08月04日 08:42撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 8:42
烏帽子小屋へ
2024年08月04日 08:55撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 8:55
七倉山荘でお風呂とかき氷
2024年08月04日 12:25撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
8/4 12:25
七倉山荘でお風呂とかき氷
撮影機器:

感想










どうしても2泊必要だなぁということでなかなか行くことができなかったこの2つの組み合わせ。ようやく家族の協力のもと家出させてもらえることになり、初めての2泊3日の山旅となりました。
読売新道は絶対に登りで使いたい、車の回収の手間がない、ということで七倉起点にぐるっと周回するコースにしました。

一番の不安材料はまだ整備が入っていない針ノ木谷。覚悟はして行きましたが、道を見つけるのに大苦戦。整備後の針ノ木谷は歩いたことがありましたが、全く別物でした。おかげでその後は道があるありがたさをかみしめながら歩かせてもらいました。

平ノ渡の船着き場から奥黒部ヒュッテまでのハシゴが一部崩落していたりで、作業されていましたので今後は安心して歩けると思います。早く着いたので奥黒部ヒュッテの一番風呂をいただき、気候もよく快適なテン泊でした。

2日目は読売新道を上がり、温泉沢の頭から高天原山荘まで。奥黒部ヒュッテから上がる人が結構いたので熊さんの不安もなく歩けました。1日目の針ノ木谷のインパクトが強すぎて特に苦も無く赤牛岳。ちょうどレッドブルを持ってきたおじさんがいたので、缶を借りて写真を撮らせてもらいました。

そこから温泉沢の頭までなかなか長く感じましたが、天気もよくテントを肩にかけて乾かしながら歩きました。温泉沢の頭からは激下り&沢歩き。ガレていて、上がってくる人もいたので落石にも気を遣い、下りはかなり難儀しました。沢歩きは針ノ木谷同様水量多く、ほば沢下りで楽しくなってしまいました。このコースで行くと山荘の手前に温泉があるので、迷いましたがまた来るのも面倒になりそうでそのまま温泉に入ることに。混浴露天風呂は誰もいなかったので、女湯で水着に着替えて入りました。長年の夢が叶い最高でした。

高天原山荘はテン場がないので何十年ぶりかの小屋泊です。ココヘリの発信機を見せると500円引いてくれて1泊夕食つきで11500円。食事は品数多くおいしかったです。そして場所的にもみなさんいろんなところを歩いてやって来る所なので、そんなこんなのお話をしたり楽しく過ごせて、ちょっと嫌だなと思っていた小屋泊はとてもとても楽しいものになりました。

3日目は裏銀座を歩いて七倉に戻ります。昼から雨予報っぽかったので早目に出発。裏銀座は久しぶりだったので新鮮な気持ちで景色を楽しめました。前週に流されてしまった濁沢の橋もしっかりとしたものがかけられていて安心して渡れました。高瀬ダムからはお決まりのラン。大崩落が起きた箇所はヘルメットいいからそのまま走ってどうぞと言ってもらえ、速やかに通過。最後の長いトンネルがめっちゃ涼しくてしっかり走って終われました。

終始天気に恵まれ最高の山旅になりました。片時終わり次第YouTubeにも動画を上げるのでよかったら観てください。

※3日目のログが山荘ではなく岩苔乗越からになってしまっています。

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訪問者数:511人

コメント

shizuponさん、こんばんは。

読売新道でスマホを忘れて探しに戻る時、すれ違った登って来る3組の中でソロの女性が一番速そうだと思いました。そして多分この人には追いつけないだろうと。。。他の人達には追いつけて挨拶できましたが、予想どおり追いつけませんでした。僕へのレコへのコメントでその人がshizuponさんだと分かったので嬉しかったです。

このルートは僕も前から歩きたかったのですが、家事を長くしないと嫌な顔をされるので、山は日帰りがメインでごくたまに一泊二日です。高天原もまだ行った事は無かったので、そこまで入れたこのルートは羨ましいです。とっても楽しい山行だった様ですね。良かったですねhappy01
2024/8/5 23:05
いいねいいね
1
風太郎さん、お返事遅くなりすみません。
スマホ忘れたと言って下っていったのでとうなったかなと気になっていました。あのあと登り返して‥すごい体力ですね。

私も家のことはなるべくしてから出かけ、日帰りのときは夕飯の支度までには帰って‥という感じで文句を言われないように努めてます(笑)大変だけど山に行くためには仕方ないですね。

今回は初めて2泊の山行を許してもらい楽しめました。お疲れさまでした。
2024/9/29 5:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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