御嶽山

2024年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 13:22
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,538m
• 下り: 2,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:43
• 休憩: 1:39
• 合計: 13:22

4:48 スタート地点
4:49 4:50 油木美林遊歩道駐車場
4:55 5:03 こもれびの滝
6:34 6:43 百間滝展望台
6:45 6:46 百間滝小屋
8:00 黒沢口七合目・行場山荘
8:47 9:00 女人堂
9:00 9:01 黒沢口八合目
10:01 10:13 石室山荘
10:17 10:18 覚明堂休泊所
10:22 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:27 黒沢十字路
10:45 10:47 御嶽頂上避難シェルター
10:57 10:59 御嶽山
11:06 11:07 剣ヶ峰山荘
11:17 黒沢十字路
11:24 二ノ池山荘
11:30 11:31 二の池ヒュッテ
11:41 賽ノ河原
12:21 白竜避難小屋
12:23 12:28 三ノ池乗越分岐
12:37 巻道の三ノ池分岐
12:47 12:51 三ノ池
13:01 13:02 巻道の三ノ池分岐
13:18 三ノ池乗越分岐
13:19 白竜避難小屋
13:25 13:26 賽ノ河原
13:45 13:49 二ノ池山荘
13:58 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
14:00 14:01 覚明堂休泊所
14:07 14:13 石室山荘
14:45 14:54 女人堂
15:24 15:31 黒沢口七合目・行場山荘
15:36 飯森小屋(八海山支店)
15:46 15:49 日野小屋跡
16:03 16:05 黒沢口六合目・中の湯
16:59 百間滝小屋
18:02 18:05 こもれびの滝
18:09 18:10 油木美林遊歩道駐車場
18:10 ゴール地点

写真

8/4 4:48

4合目の油木美林遊歩道駐車場から出発

8/4 4:54

こもれびの滝

8/4 5:05

いきなり急な階段の連続

8/4 6:01

7合目までの間は道はあるものの断続的にやぶ漕ぎのような悪路を歩きます

8/4 6:42

8/4 8:48

8合目

8/4 8:51

たまに青空がのぞきます

8/4 9:06

8/4 9:41

8/4 9:56

ようやく9合目の小屋

8/4 10:19

8/4 10:46

8/4 10:47

剣が峰頂上まで最後の階段

8/4 10:49

剣が峰から見る一の池

8/4 10:49

8/4 10:49

8/4 10:51

8/4 10:58

8/4 11:15

二の池

8/4 11:26

8/4 11:41

さいのかわら

8/4 12:20

三の池

8/4 12:47

頑張って三の池の湖畔まで下りてきました

8/4 12:48

8/4 14:08

午後になってようやく下界が見えてきました

8/4 14:43

三の池〜八合目女人堂までの間は残雪で通行禁止

8/4 14:43

8/4 18:04

感想

blacksugar

週末天気がよさそうだったので思い立って御嶽山に登ってきました。
日帰りで油木美林遊歩道から登ります。
ロングルートであまりこのルートをとる人は少ないようなのですが、美しそうな歩道だったのでこのルートを歩いてみたいと思いました。

油木美林遊歩道駐車場(4合目)に前泊し、朝5時に出発。
こもれびの滝を拝んだ後、いきなり急な階段を200mほど登る。
階段を登り切った後は7合目の分岐点までひたすら樹林帯を歩くがこの道が悪い。
断続的にやぶ漕ぎのような状態で、しかも前日の雨で濡れた笹薮をかき分けて歩くので服はびしょびしょ。
足元も苔むした岩や木のステップが濡れており非常に滑りやすい。
ここで大部体力を削られる。
7合目の分岐点からは整備された道で登山客が一気に増える。
8合目までは樹林帯で全く眺望がなかったが、8合目のあたりからようやく森林限界で眺望が開け始める。
しかしガスで下界は全く見えず、時折青空がのぞくのみ。
急登を延々登り、出発から6時間で剣が峰頂上到着、ガスで眺望はあまり望めず。
休憩もそこそこに下山を開始、登りでは気づかなかったが下りで右ひざに痛みが走り、だましだまし下っていく。
当初の予定では継子岳まで周回する予定だったが、膝が痛くて時間も時間、更に三の池から八合目までのショートカット道が閉鎖されていることもあり周回はあきらめる。
そのまま下山するか迷いに迷った末、三の池までは頑張ってピストンすることにする。
三の池までは200m程下らなければならなかったが、三の池は一の池や二の池と違って水をたたえたきれいなカルデラ湖、しんどい思いをして見に来た甲斐があった。
三の池を拝んだ後は来た道を一旦登り返し、登りと同じ道で下山。
7合目の分岐まで下ったところで、やぶ漕ぎを嫌って、来た道とは違う中の湯経由のルートで下ることにする。
しかしこれが失敗だった。
中の湯〜百聞滝間のルートが結局ここもやぶ漕ぎで、しかも途中100mほどの登り返しもあり結局タイムロスとなってしまった。
途中一時的に雨にも降られるが、木立の中を歩くおかげで雨ではそれほど濡れない。
ただし、濡れた笹薮をかき分け結局ずぶぬれ。
18:00へとへとになりながら駐車場着。

油木美林遊歩道は苦行好きの方以外にはお勧めしません。
下の方は眺望は全くないので、無難にロープウェーを使って7合目のあたりから登るのが良いと思います。