御嶽山～行ける頂を全て踏破！

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:41

5:28 田ノ原山荘
5:37 遥拝所
5:45 5:46 大江権現
5:49 5:50 あかっぱげ
5:57 金剛童子
6:07 八合目避難小屋
6:18 富士見石
6:23 一口水
6:31 九合目避難小屋
7:02 7:15 王滝頂上山荘
7:17 八丁ダルミ
7:22 御嶽教御神火祭斎場
7:32 剣ヶ峰山荘
7:53 7:54 御嶽山
8:05 黒沢十字路
8:13 二ノ池山荘
8:17 8:21 二の池ヒュッテ
8:29 8:30 賽ノ河原
8:37 8:38 白竜避難小屋
8:40 三ノ池乗越分岐
8:49 8:50 摩利支天乗越展望台
9:00 9:11 摩利支天山
9:22 摩利支天乗越展望台
9:30 9:34 摩利支天乗越
9:46 巻道の三ノ池分岐
9:52 9:53 五ノ池
9:57 10:08 飛騨頂上
10:49 11:04 継子岳
11:13 11:16 継子岳２峰
11:33 四ノ池渡渉点
11:42 11:44 三・四・五ノ池分岐
11:52 11:53 三ノ池
11:58 11:59 開田頂上（三ノ池避難小屋）
12:04 三ノ池
12:11 12:12 巻道の三ノ池分岐
12:25 白竜避難小屋
12:31 賽ノ河原
12:42 二ノ池山荘
12:49 12:50 黒沢十字路
12:59 御嶽教御神火祭斎場
13:04 王滝頂上山荘
13:23 九合目避難小屋
13:28 一口水
13:34 富士見石
13:42 八合目避難小屋
13:47 金剛童子
13:52 13:53 あかっぱげ
14:02 遥拝所
14:06 14:07 田の原大黒天
14:09 ゴール地点

天候

晴れ、曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ原駐車場、かなり広い駐車場だけど、この日は混雑しており、下の方まで路上駐車があった。
あと、登山口まで峠道を国道分岐から36kmくらい。
道幅広く舗装もよく楽しい峠道！ただ、不慣れな人には大変かも。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されている

写真

9/7 5:30

今日は今年から剣ヶ峰まで開通した田ノ原コースです。
駐車場はかなり広いけどいっぱいのようで、たくさんの車がやってきては引き返して行きました。

9/7 5:33

入山！
今日は後輩も一緒です！

9/7 5:36

山頂はすぐそこに見えている!?
このルートは参詣道で登りやすい幅と高さの階段がしっかり整備されている！

9/7 6:52

ゆっくり登りながら、九合目避難小屋到着！
まだまだ雲はないけど、麓の方では湧いてきているのが見える。

9/7 7:11

王滝頂上到着！
奥の院方面は、監視も含めて厳重に通行止めがなされていました。

9/7 7:17

登拝のご報告とともに、山頂エリアに踏み入れます。

9/7 7:20

噴火犠牲者が多かった八丁ダルミ。
今でこそシェルターが二基ありますが、火口を左手に本来何もない場所。

9/7 7:22

御嶽教御神火、持ってくるの大変だったのでしょう。

9/7 7:25

下にはかなりの登山者がいましたが、少し減りました。

9/7 7:37

慰霊碑に一礼し、

9/7 7:41

日本百名山、御嶽山登頂！

9/7 7:41

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

9/7 7:43

すぐ隣の乗鞍と、槍穂連峰が見えましたが、じきに雲が湧いてきて隠れてしまいました。

9/7 7:44

一ノ池から二ノ池、一ノ池の縁が二ノ池山荘側から見ると山に見えるんですな。

9/7 7:57

さて、次の目的地、二ノ池から摩利支天に向かいましょう。

9/7 8:07

9/7 8:07

9/7 8:13

二ノ池は昔は水がある池になっていて、ほとりでカップラーメンを作って食べた記憶がありますが、今は干上がってますね

9/7 8:19

二ノ池ヒュッテ（旧二ノ池山荘新館）から奥の摩利支天、雲が出たり消えたり。

9/7 8:26

爆裂火口の縁のようです。

9/7 8:31

石が積み上げられた、賽の河原

9/7 8:42

剣ヶ峰方面を振り返る。

9/7 8:54

高山らしい登山道を抜けて、

9/7 9:09

本日三つ目の頂、摩利支天登頂！
雲に覆われてしまいました。

9/7 9:10

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

9/7 9:41

美しい三ノ池！

9/7 9:46

五ノ池小屋と継子岳が見えてきました！

9/7 9:50

一時曇っていた剣ヶ峰方面は再び晴れてきたよう。

9/7 9:53

この位置関係がいい。

9/7 9:55

輝く三ノ池と、遠くには中央アルプスと南アルプス、がさっきまで見えていた💦

9/7 9:58

五ノ池小屋到着！
外のテラスから眺める摩利支天は最高！

9/7 9:59

9/7 10:02

山小屋らしからぬ北欧カフェな空間！

9/7 10:04

五ノ池小屋訪問の後は、

9/7 10:06

9/7 10:08

四つ目の頂、飛騨頂上登頂！

9/7 10:09

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

9/7 10:21

次は四ノ池縁の継子岳

9/7 10:41

石板が立てられたところ、針の山と呼ばれる場所でした。

9/7 10:51

五つ目の頂、継子岳登頂！

9/7 10:52

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

9/7 11:01

靴の紐を結び直して、で、気が付いたら今日も寝ている小学生。

9/7 11:10

9/7 11:18

六つ目の頂、継子二峰登頂！

9/7 11:21

継子二峰から四ノ池を見下ろす。
向こう側は飛騨頂上、そちら方面を目差し、

9/7 12:03

七つ目、最後の頂、開田頂上登頂！
といってもここは爆裂火口である三ノ池の縁からは見下ろす場所。
開田口や黒沢口三ノ池方面からは、下から見るとここが山頂エリアの入口ということで、開田頂上かな。

9/7 12:03

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

9/7 12:17

再び三ノ池。
ちょっと雲がとれてきました。
思った以上にゆっくりペースだったので、目的の温泉のために、ここから一気に下山します！

9/7 14:12

今日も無事下山！
ありがとうございました。

9/7 15:54

下山後は目的にしていた大喜泉に行ったものの、1時間早く受付終了済み。
失意で近くの蕎麦処一竹へ。
蕎麦だけでは物足りないので、天盛と、

9/7 15:56

ざる蕎麦は普通盛で2枚。

9/7 15:56

腰や風味は強くなく、空腹にぴったりガシガシ食べられるタイプでした！

撮影機器：

Z 30 16-50 VR レンズキット ニコン

感想

Stormybluemica

今日は後輩とともに今年開通した田ノ原ルートから鎮魂と参詣の山頂エリア巡り。
田ノ原ルートは参詣道としてとても歩きやすい道でしたが、硫化水素のせいか数字よりも身体が重く感じました💦
山頂エリアでは、普通に行ける頂は全て巡って、日帰りが十分可能な3,000m峰は貴重ですね。
今日も全員無事下山することができました。
ありがとうございました😊
後輩にも3,000m峰の魅力は伝わったよう。
天気について、直前まで予想気圧配置から読んでいましたが、風向きも雲の湧き方も日照の具合もその時間も、ほぼ自分の予想通り。
我ながら上達しました🙌

marugoro

今回は、お父さんの後輩さんと一緒に御嶽の行ける山頂全てに登りました。
御嶽は標高がより高いせいなのか、いつもより疲れました。
前は黒沢口から登りましたが、今年から行けるようになった大滝口という所から登りました。
御嶽には剣ヶ峰しか行ったことが無かったので、他の知らない山に登れて良かったです。
お父さんの後輩さんと一緒に登るのは久しぶりで、楽しかったです。

コメント

マツ

山行お疲れ様でした。
御嶽はやはり綺麗なお山ですね！
僕は9/7・8と中央アルプスにいましたが、こちらからも御嶽の立派な山容が見えていましたが、写真から皆さんの楽しそうな様子が伝わってきます😆
そして飯テロは天ぷらとそばですか！
stormybluemicaさんとまるくんが木曽エリアに行くときは、最早お約束ですね👍

Stormybluemica

どうもありがとう😊
御嶽は多くの人に愛される人気の山だね。
登りやすくて景色もいいよ👍
木曽地域はレベルの高い蕎麦処が集中してるからね、蕎麦は外せないよ❗️

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲

お疲れ様です。これだけのコースを１日で回りきられているのがほんとにすごいです！健脚ですね。写真もめっちゃ楽しそうです✨?

一ノ池、二ノ池と噴火口に近い箇所が影響を受けてしまい雰囲気も変わってしまいましたが、登山者としてあの時のことを忘れずに登りたいですよね。見てて楽しくなるレポありがとうございました。

私も御嶽山よく引率をしているのですが、御嶽山について、これから登られる方に、指摘すべき注意点などをしっかりと伝えていけたらと思っています。

実際に登られてみて感じた、コース上でのご助言などがありましたら、お声を聞かせていただけたら幸いです。

Stormybluemica

どうもありがとうございます😊
啓発活動をされているのですね、素晴らしい❗️
登山道は非常によく整備されているので、特に注意点はありませんが、御嶽が火山であることについて、以前に比べると緊張感が落ちたかな、という気がしました。
小規模でも噴火する可能性を踏まえて、準備はしっかり、当日も、、この場で噴火したらどう対応するかを念頭にしながら、行動していきたいですね❗️