小倉谷山(届かず)火燈山 ダベ谷遡行
- GPS
- 08:37
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 885m
- 下り
- 973m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
共同装備 |
ロープ30m
お助けロープ20m
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感想
3回目のダベ谷、何回来ても新鮮なのは物忘れが多くなったお年頃ということで!登るのが困難な時はいつの間にか後ろに居て上からロープが降りてくるのを待つのも年の功!暑くて沢の中に居ても熱中症になりそうだったけど水が最後まで枯れていなかったので何とか登り切りました。下山はチェーンスパイクのおかげで滑ることなく降りれました。持つべきものは道具です。下山後の食事会は美味しいものだらけで沢の音を聞きながら、前田さんと同じくノンアルビールに酔いながら楽しいひと時を過ごしました。
僕自身 初のダベ谷を遡行
以前一度計画あったのですが 水量多く途中撤退にて断念
その後遡行したいと思ってましたが ここは車のデポをした方が良いのでなかなか機会がありませんでした
ですが今回チャンスが訪れた為 ダベ谷へ行ってきました
次々と現れる小滝の連続で とても楽しい登攀が楽しめます
段瀑の大滝は見た瞬間巻きましたが 途中僕一人 変なところから巻こうと岩壁を登攀したのですが これが失敗
最初見守っていてくれたグッさんに巻いてもらい ロープのお助けをもらいました(最近こんなパターンが多く 気を付けないとやらかしてしまいそう。。)
後半は滑滝が続き景色も最高!
途中カモシカの子供が道案内を申し出て来ましたが 親の了解を得て無いので慎重に交渉し子供のカモシカには遠慮してもらうことに
最後の詰めはルンゼが続きとても分かり易く もう少しで稜線に到着と言うところで まさかの出来事が!
なんと マッキーが蜂に耳元を刺されてしまう事態に
後を付いていた僕は その蜂と巣を見ることが出来たのですが 小さくて毒を持っている様な蜂では無かった為 痛みを我慢してもらいながら その場から離れ何とか稜線に。。
痛みはあるが少し落ち着いた様子だったので 塗り薬を塗り 小倉谷山頂へは行かず 火燈山方面へ
山頂に着くころには気持ちも落ち着き 取り合えず体調も大丈夫そうなので
装備解除し火燈古道から下山開始
しかし ここからが本日の核心
この古道 めちゃくちゃ苔で滑る滑る
場所によってはかなり慎重になるところも
更に そこを過ぎて林道に出たら 今度は道迷いしまくり。。
もう遭難状態でした
そんな感じで予定より かなり時間オーバーでしたが無事下山
その後 予定していた昼ご飯を場所を変えて楽しむことに
こんな贅沢な料理ばかりで 会話も楽しみながら食べていると
ノンアルでも酔ってしまい もう帰りたくない状態に
今回はそんな楽しい遡行でした
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