≪女峰山≫2度目のバカ尾根(黒岩尾根)ピストン!
- GPS
- 07:37
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:38
登り 4時間21分(6時間5分)
下り 2時間6分(3時間40分)
計7時間38分(9時間45分)
1.4時間44分2.4時間9分3.4時間21分4.3時間12分5.2時間16分6.3時間23分
天候 | 曇り時々ガス(笑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高差約1700m、距離約8.5キロ、CT6時間 これだけのスペックを持つルートはアルプス以外ではなかなかないと思います。 私が登ったことのあるルートからリストアップしてみると。。。 白馬鑓ヶ岳(猿倉荘〜山頂) 1650m、8.3キロ、8時間10分 鳳凰山(青木鉱泉〜賽の河原) 1650m、6キロ、7時間20分 餓鬼岳(白沢ルート) 1600m、8キロ、6時間50分 針ノ木岳(扇沢〜山頂) 1400m、6.4キロ、6時間 鹿島槍ヶ岳(大谷原〜冷乗越) 1500m、6.2キロ、6時間10分 常念岳(三股〜山頂) 1450m、5キロ、7時間 (標高差・距離はGPSデータに基づくもので誤差があります) CTは地域毎の執筆者の違いから差が出るのだと思います。 それとアルプスはテン泊装備なども考慮されたタイムになっているようです。 この中で一番きつかったのは餓鬼岳。 山はスペックだけではなかなか計れないと感じました。 |
写真
感想
久々の晴れマークが付いた土曜日。
ラッキーにも休めることになったので5年ぶり2度目の黒岩尾根を計画しました。
しかし前日予報を確認すると日光は9時から曇りマーク。。。
長野は終日快晴予報だったので悩みましたが予定通り決行!
スタート時は晴れていましたが、水場分岐に着く頃には曇り始めていました。
黒岩遥拝石まで距離は長いものの緩やかなところが多く割と快調に歩けました。
しかし黒岩からは三ヶ所の急登が待ち受けているので、腰掛けて小休止。
ここからが黒岩尾根の本番って感じですね。
黒岩遥拝石からすぐに最初の急登の始まり!
休んだばかりなのにあっと言う間に息が上がります。あー、情けない。
なんとか登りきり、しばらくなだらかなトラバース道を進むと視界が開けます。
笹に覆われた斜面の広がるちょっと気持ちのいいところ。
しかしここを過ぎると薄暗い樹林帯の中の二つ目の急登。
距離は短いですが大きな段差が多いので体力を削られます。
急登を終えると長い長いトラバース道に入ります。
時折下りもあるなだらかな道なのできつくはないですが、長くてイヤになります。
ようやくトラバースが終わると唐沢小屋に到着。
山頂へ向かう最後の急登に備えて小屋の中でエネルギー補給しました。
休んだにも関わらず最後の登りはやはりヘロヘロでした。あー、情けない(笑)
途中で何度も立ち止まっては息を整えてやっとこ登りきりました。
山頂には10人くらい人がいて思っていたより賑わっていました。
とりあえずいつものポーズで写真を撮ってもらってプハー&モグモグ♪
食事を済ませ休んでいると脚に違和感が。。。 攣りました(>_<)
かなりの痛みでしたが、薬を飲んだらしっかり治まってくれたので一安心♪
その後も石に腰掛けていたらなんだか眠くなってきて〜
気付いたらちょっと居眠りしていたようです。
あまり山で昼寝したりしないのですが、とても気持ちよかったです(*^^)
ゆっくり休んで下山開始!
5年前にたあたんと2人で下って2時間2分だったので、
今回は2時間以内を目標にしていたのですが。。。 無理でした(>_<)
黒岩までの急な下り三ヶ所は全然ペースを上げられなかったし、
黒岩を過ぎてからの道はなだらか過ぎてやはりペースを上げられなかった。
なだらか過ぎてペースを上げるには普通に走るしかないんですよね。
実は私はハイペースの下りでもほとんど走ったりはしていません。
大股で早歩きって感じなので、このルートにはあまり合わないようです。
ここはランナーの方が早く下れるのではないかと思います。
下山後知り合いから黒岩尾根は日光のバカ尾根と呼ばれていることを聞きました。
うーん!それはピッタリだと思ってしまいました!!
水場分岐付近からのダラダラ長い緩やかな道は本当にダルかったです。
前回は初めてだったし2人だったからあまり感じなかったのかな〜?
今はこのルートはもう行かなくていいかなって気分です(笑)
コメント
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八風から下はチャリ天国なんですよねぇ〜
あ〜!確かにそうかもしれませんね!!
今度行く時は白樺金剛辺りまでチャリ担いで行こうかな(笑)
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