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Yamareco

記録ID: 7102846
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

我慢の急登後に憩いの風景。祖母山(九州百名山一気制覇シリーズ④)

2024年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
8.2km
登り
1,095m
下り
1,092m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:37
合計
5:00
4:34
1
スタート地点
4:35
4:37
11
4:48
8
4:56
4
5:00
5:01
84
6:25
23
7:04
7:35
8
8:02
71
9:13
9:14
3
9:17
9:18
6
9:24
9:25
9
9:34
0
9:34
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祖母山神原登山口駐車場に到着。ひっそりして誰もいない。コンビニの夕食を済ませて早く寝よう。
2024年08月04日 18:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/4 18:57
祖母山神原登山口駐車場に到着。ひっそりして誰もいない。コンビニの夕食を済ませて早く寝よう。
今日も暗いうちに出発。この場所の前にも直進する登山道があるが、看板で普通に誘導されるとこちらの登山口に辿り着く。5号目避難小屋で合流するのでどちらでも大丈夫だが、こちらの方が歩きやすいらしい。
2024年08月05日 04:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 4:38
今日も暗いうちに出発。この場所の前にも直進する登山道があるが、看板で普通に誘導されるとこちらの登山口に辿り着く。5号目避難小屋で合流するのでどちらでも大丈夫だが、こちらの方が歩きやすいらしい。
5号目避難小屋を通過し、この看板を過ぎるとひたする急登が始まる。
2024年08月05日 05:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 5:10
5号目避難小屋を通過し、この看板を過ぎるとひたする急登が始まる。
ほとんどが樹林帯の急登歩きで眺望はない。一瞬視界が開けたので写真を撮る。
2024年08月05日 05:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 5:57
ほとんどが樹林帯の急登歩きで眺望はない。一瞬視界が開けたので写真を撮る。
国観峠に到着。ここで初めて山頂が見える。
2024年08月05日 06:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 6:23
国観峠に到着。ここで初めて山頂が見える。
山頂に到着。
2024年08月05日 07:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/5 7:02
山頂に到着。
山座同定が難しいが、おそらく高千穂方面の山々だと思われる。
2024年08月05日 07:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/5 7:06
山座同定が難しいが、おそらく高千穂方面の山々だと思われる。
高千穂方面の続き。
2024年08月05日 07:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 7:07
高千穂方面の続き。
この写真の奥はくじゅう連山の山々だと思われる。
2024年08月05日 07:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 7:07
この写真の奥はくじゅう連山の山々だと思われる。
左奥は阿蘇山だと思うのだが・・・
2024年08月05日 07:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 7:32
左奥は阿蘇山だと思うのだが・・・
阿蘇山アップ。
2024年08月05日 07:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 7:32
阿蘇山アップ。
かなり下ると行きは暗くて見えなった御社の滝(おやしきのたき)が見える。昔はここで修験者が滝にうたれ、みそぎを済ませてから祖母山の山頂を目指したらしい。
2024年08月05日 09:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/5 9:20
かなり下ると行きは暗くて見えなった御社の滝(おやしきのたき)が見える。昔はここで修験者が滝にうたれ、みそぎを済ませてから祖母山の山頂を目指したらしい。
帰りは「御食事処だいこんや」により「だいこんや定食」をいただく1580円。地元の野菜をふんだんに使っていて、素朴だがとても美味しかった。平日は10時30分から営業していたのが空腹の私には嬉しかった。
2024年08月05日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 11:02
帰りは「御食事処だいこんや」により「だいこんや定食」をいただく1580円。地元の野菜をふんだんに使っていて、素朴だがとても美味しかった。平日は10時30分から営業していたのが空腹の私には嬉しかった。
仙酔峡登山口駐車場に到着。さっきまでゲリラ豪雨だったが阿蘇山はなんとか見える。明日は晴れるといいな。
2024年08月05日 18:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 18:44
仙酔峡登山口駐車場に到着。さっきまでゲリラ豪雨だったが阿蘇山はなんとか見える。明日は晴れるといいな。
阿蘇白水温泉瑠璃の売店で助六寿司と玉子焼きを購入する。地元の方の手作りだという。夕食はコンビニのおにぎりやサンドウイッチばかりだったので新鮮だった。玉子焼きは絶品。
2024年08月05日 18:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/5 18:49
阿蘇白水温泉瑠璃の売店で助六寿司と玉子焼きを購入する。地元の方の手作りだという。夕食はコンビニのおにぎりやサンドウイッチばかりだったので新鮮だった。玉子焼きは絶品。

感想

百名山83座目、そして九州百名山一気制覇シリーズ4座目は祖母山。
【前の山からの流れ】
前日は霧島韓国岳に登っている。えびの高原駐車場から150km以上下道を走り、安蘇白水温泉瑠璃で入浴する。旅の中盤での下道の長距離運転はかなり疲れた。ここで休憩した後に神原登山口駐車場に向かう。50km弱の道のりで1時間かかる。道路はカーブとアップダウンの連続で気を使う。最後の1.4kmはすれ違うスペースがほとんどなく、対向車が来ないことを祈りながら通過した。帰りも対向車が来なくてホッとしたが、出口のT字路で入ってくる車が5台ぐらい私を見つけて止まっていた。あと3分遅かったら大変だった。なお、当初の計画では神原登山口ではなく、北谷登山口を予定していた。登り始めの標高が高く、登山の累積標高差が神原登山口よりも低く、登りやすいので、最近のメジャールートらしい。ところがよく調べると、現在は道路工事を行なっているらしく、平日は登山口までの道路が通行止めになっているらしい。そういう理由で神原登山口からのルートを選択した。累積標高差は1100m近くなるが、深田久弥が登ったルートだと無理やり納得して登山に臨んだ。神原登山口駐車場は前日のえびの高原の賑わいとはうって変わって誰もいない。ひっそり静かな辺境の地に辿り着いた感じがした。
【祖母山に登ってみて】
暑さを避けるために暗いうちから出発したが、5号目避難小屋までは登山道が整備されていてとても歩きやすい。5号目を過ぎてしばらくすると急登を知らせる看板が出てくる。ここから先はそれなりの急登がずっと続く。若干粘土質の土壌なので滑りやすいところもある。国観峠以外はほとんど眺望がないので、気分転換ができない。我慢の急登歩きが続く。国観峠より先も急登が続くが、古い登山道はえぐれていて粘土質の土壌が丸出しなので歩けない。脇に何本か踏み跡があるので自分で選択して登っていく。基本的には広い尾根がずっと伸びているので上を目指していれば迷うことはないが、そこそこ気を使う。山頂に到着すると好展望が広がる。山座同定が難しかったが、高千穂の山々や、くじゅう連山、阿蘇山などが見える。眺望のない苦労した急登歩きの後だけに山頂の景色の満足感が高い。帰りは最後の方で御社の滝を見たり、川音を聞きながら川沿いの道を歩いたりしてのんびり下山した。
【5座目の阿蘇山に向けて】
下山後は前日に利用した阿蘇白水温泉瑠璃の休憩室でのんびり過ごす。その後、45分車を走らせ仙酔峡登山口駐車場に移動して車中泊する。

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