八幡平_(またクマに遭遇しました)レストハウスからの最短コース

2024年08月05日(月) [日帰り]

• GPS: 01:05
• 距離: 2.9km
• 登り: 94m
• 下り: 94m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:18

距離 2.9km 登り 94m 下り 94m

15:33 八幡平見返峠無料駐車場
15:38 八幡平山頂レストハウス
15:44 15:44 鏡沼分岐
15:50 15:50 見返峠
16:00 16:01 ガマ沼
16:07 16:17 八幡平
16:32 16:32 鏡沼
16:36 16:36 鏡沼分岐
16:41 16:48 八幡平山頂レストハウス
16:53 ゴール地点

天候

霧時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八幡平レストハウスの下にある無料公共駐車場に止めました。
八幡平レストハウスの駐車場なら、1回500円でお手洗いがあります。

コース状況／危険箇所等

基本的に全て石畳なのでスニーカーでも行動可能です。

写真

8/5 15:33

3時半行動開始。
通常では考えられない時間からのスタートですが、1時間で帰ってこれるコースならではと言ったところ。

8/5 15:33

雲の流れはありますが、今のところ空は青色

8/5 15:37

県境の標識があるすぐそばに登山口があります

8/5 15:40

ミヤマキンポウゲ

8/5 15:40

ノアザミ

8/5 15:41

鏡沼までの分岐

8/5 15:48

八幡沼との分岐

8/5 15:48

無料駐車場が眼下にみえた

8/5 15:48

登り始めて20分程度のところにお手入れがあります

8/5 15:51

クルマユリ

8/5 15:52

モミジカラマツ

8/5 15:53

オオバタケシマラン

8/5 15:54

タチギボウシ

8/5 15:56

ガマ沼到着

8/5 15:56

登山道の反対側には八幡沼

8/5 15:57

ハクサンボウフウ

8/5 15:59

少し進むと展望台がありましたまし

8/5 15:59

ヤマハハコ

8/5 16:00

山頂まであと400メートル

8/5 16:01

ガマ沼にも展望台があります

8/5 16:02

ウメバチソウ

8/5 16:07

山頂到着

8/5 16:18

山頂は木に追われているので展望台が設置されています。

8/5 16:10

展望台へ

8/5 16:13

深田久弥の八幡平についてのレリーフ

8/5 16:13

帰りは右手へ

8/5 16:18

下山開始

8/5 16:19

燕の湯登山口への分岐

8/5 16:20

燕の湯方面はかなり荒れた様子

8/5 16:28

メガネ沼
これも元は噴火口。

8/5 16:30

鏡沼
これもらしい。

8/5 16:32

鏡沼コースはやや鬱蒼とした雰囲気。
藪の奥でカサカサ音するとビビってしまう。。

8/5 16:40

無事登山口へ下山。
秋田県から岩手県へ越えて駐車場へ。

8/5 16:48

帰りはレストハウスに寄り道

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

nassuie

秋田県と岩手県の県境にある日本百名山「八幡平」に登ってきましたので、その様子をご紹介します。

◼︎今回のコース
八幡平山頂にはいくつかの登山ルートがあります。
今回私たちは最短で山頂へ行けるとなる八幡平レストハウスからの周回コースを選択。

ここからの累積標高は100mちょっと。
コースについてはいくつかバリエーションがあります。
私たちはガマ沼経由山頂の最短ルートをチョイス。帰りはメガネ沼、鏡沼を経由して下山しました。

◼︎歩いてみた印象
累積標高は100mちょっとなので、きつい登り坂などは一切なく、こんなにも簡単に百名山へ登れるのかと感心してしまうようなコースとなっております。

ただ退屈なコースというは全くなく、高山植物があちこちに咲いていて、行きも帰りにも異なる沼を経由していくコースなので、短い時間ながらも面白いなと感じました。

ちなみにこの周辺にある沼はほぼ全てがその昔、噴火口だったところに水が溜まった、いわゆるカルデラ湖だそうです。

なおこのコースは終始石畳だったので土の上を歩く事は1度もありません。
よってスニーカーでも差し支えありません。
もちろん、短いコースとは言え、標高1600メートル前後の山になりますので、雨具などの最低限の装備は持参することをお勧めします。

◼︎クマとの遭遇
それとクマもこの近辺には生息しているので、最悪の場合に備えて熊スプレーなどをお持ちの方は携帯した方が良いでしょう。

というのも私は登った後に八幡平市方面へ車で下山していたのですが、道の真ん中で子熊に出会いました。
幸い母熊は近辺におらず、小熊が真ん中ウロウロしてると言う状況で済みましたので事なきを得ましたが、行動中だったかと思うと少し怖いなと感じました。

ということで、八幡平レストハウスからの山頂ピストンは短時間で集会してこれる簡単なコースとなりますが、万一への備えは可能な限りしておいた方が良いと思います。

以上、日本百名山八幡平のご紹介でした。

もし少しでも参考になりましたら、いいねやコメントなどを残していただけますと幸いです。

山登りは事前の準備と登山届け、そして万一の保険にも入って安全に楽しんでいきましょう。