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記録ID: 7103590
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山 丸滝谷 下の丸滝 直登練習ルート 簡易チェストハーネス、チェストアッセンダー編

2024年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:32
距離
2.9km
登り
467m
下り
71m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:15
合計
1:48
12:06
11
12:20
12:22
21
12:43
12:56
61
13:57
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクは水越峠公衆トイレそばの空き地に駐めました。
もちろん、無料でトイレ付きで靴洗い場もあります。
コース状況/
危険箇所等
金剛山 丸滝谷 下の丸滝 直登練習ルート 簡易チェストハーネス、チェストアッセンダー編は、単に丸滝谷ルートの下の丸滝へ行き懸垂下降してスリングロープで作った簡易チェストハーネスに棘々のあるチェストアッセンダーを取り付けて登攀するルートです。
今まではチェストハーネスを使わずにシットハーネスのビレイループに取り付けたカラビナにスリングロープで延長し棘々のないマイクロアッセンダーもしくはシャントを取り付けるか、あるいは簡易チェストハーネスに棘々のないマイクロアッセンダーもしくはシャントを取り付けて登攀していました。
コース的には、旧国道309号線の右側にある石筆橋(写真2)から林道(林道石筆橋線(仮称))へ入ります。
林道を舗装されていない終点(写真7)まで行き石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きの沢を渡って真っすぐ行きます。(写真9)
途中にある石ブテ47番ルートの取り付きも右へ曲がらず真っすぐ行きます。(写真10)
しばらく最後の方は少しだけ沢道になる登山道を歩くと、石ブテ東谷出合という3つに分かれた分岐地点に出ます。(写真14)
石ブテ東谷出合は一番右の丸滝谷ルートの取り付きを行きます。(写真17)
丸滝谷ルートをしばらく進むと、棒を立てたケルンのある下の丸滝分岐に出ます。(写真29)
後は下の丸滝分岐を左へ曲がり下の丸滝へ行くだけです。(写真31)
丸滝谷の水量はいつもより多めでした。
また、このルートは基本的に丸滝谷ルートなので特に危険な所はないと思います。
強いて言うなら写真18、写真26の滝、下の丸滝(写真31)は、少し危険ですが、必ず補助ロープか巻き道があります。
意地になって無理にフリーソロで登ろうとしない限り大丈夫だと僕個人的には思います。
その他周辺情報 下山後はどこにも行っていません。
水越峠公衆トイレです。
いやあ、バイクのためここへ来るまでが非常に暑かったです。
今日はここからは登山開始です。
滑落事故から本格的な沢登りは初めて。
さあ、リタイヤせず無事に沢登りできるかな?
2024年08月05日 12:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:04
水越峠公衆トイレです。
いやあ、バイクのためここへ来るまでが非常に暑かったです。
今日はここからは登山開始です。
滑落事故から本格的な沢登りは初めて。
さあ、リタイヤせず無事に沢登りできるかな?
いつもの石筆橋です。
この先のゲートは開いてるのかな?
最近、ずっと閉まってるし…。
2024年08月05日 12:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:07
いつもの石筆橋です。
この先のゲートは開いてるのかな?
最近、ずっと閉まってるし…。
あっ、ゲートが開いています!
分かっていたら水越川左支川砂防ダム横の空き地にバイクを駐めることができたのに。(泣)
この暑い中、もう今さらバイクを駐めた水越峠公衆トイレへ戻る気は起こりません。
2024年08月05日 12:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:08
あっ、ゲートが開いています!
分かっていたら水越川左支川砂防ダム横の空き地にバイクを駐めることができたのに。(泣)
この暑い中、もう今さらバイクを駐めた水越峠公衆トイレへ戻る気は起こりません。
太尾西尾根ルートの取り付きです。
目印のバケツは灰色の普通のバケツに変わっています。
前の派手派手の水色の方が良かったのに。(笑)
2024年08月05日 12:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/5 12:10
太尾西尾根ルートの取り付きです。
目印のバケツは灰色の普通のバケツに変わっています。
前の派手派手の水色の方が良かったのに。(笑)
水越川左支川砂防ダムです。
ダム湖の水量が多いので、沢登りするのが楽しみ♪
2024年08月05日 12:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:20
水越川左支川砂防ダムです。
ダム湖の水量が多いので、沢登りするのが楽しみ♪
薮で覆われてしまって分かりにくくなっていますが、ダム湖の下へ下りる道、すなわち石ブテ西谷砂防ダムルート(仮称)の取り付きになっています。
2024年08月05日 12:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:24
薮で覆われてしまって分かりにくくなっていますが、ダム湖の下へ下りる道、すなわち石ブテ西谷砂防ダムルート(仮称)の取り付きになっています。
林道(林道石筆橋線(仮称))の終点まで来ました。
流石にここは水が涸れています。
2024年08月05日 12:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:24
林道(林道石筆橋線(仮称))の終点まで来ました。
流石にここは水が涸れています。
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)の取り付きです。
補助ロープが張られているせいか、踏み跡が結構残っています。
今年はここを登っている人が多いのかな?
去年登ろうとしたらハチの巣ができていて登れませんでした。残念!
2024年08月05日 12:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:25
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)の取り付きです。
補助ロープが張られているせいか、踏み跡が結構残っています。
今年はここを登っている人が多いのかな?
去年登ろうとしたらハチの巣ができていて登れませんでした。残念!
石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きです。
奥の岩にペンキで書かれた白丸の目印が見えています。
2024年08月05日 12:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:27
石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きです。
奥の岩にペンキで書かれた白丸の目印が見えています。
石ブテ47番ルートの取り付きです。
石ブテ47番ルートはここを右へ曲がります。
金剛山三大急登の一つで中々良いルートですが、今日は沢登りとクライミングに来たので止めておきます。
2024年08月05日 12:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:28
石ブテ47番ルートの取り付きです。
石ブテ47番ルートはここを右へ曲がります。
金剛山三大急登の一つで中々良いルートですが、今日は沢登りとクライミングに来たので止めておきます。
左下のトラロープは沢へ下りるための補助ロープですが、太尾西尾根バリエーションBルート(仮称)の取り付きにもなっています。
2024年08月05日 12:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:30
左下のトラロープは沢へ下りるための補助ロープですが、太尾西尾根バリエーションBルート(仮称)の取り付きにもなっています。
石ブテ47番ルートの取り付きから石ブテ東谷出合までにある小さな滝です。
いやあ、時間があればここも登りたかったなあ♪
2024年08月05日 12:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:32
石ブテ47番ルートの取り付きから石ブテ東谷出合までにある小さな滝です。
いやあ、時間があればここも登りたかったなあ♪
石ブテ東谷出合の手前にある薮です。
ここは左側から抜けるのですが、大分刈られています♪感謝。
2024年08月05日 12:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:39
石ブテ東谷出合の手前にある薮です。
ここは左側から抜けるのですが、大分刈られています♪感謝。
石ブテ東谷出合です。
左から石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートです。
2024年08月05日 12:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/5 12:43
石ブテ東谷出合です。
左から石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートです。
石ブテ東谷ルートの最初の滝、勘助屋敷滝が見えています。
ここも行きたいルート。
新しいシステムを検証するには、ここの滝は少し前傾壁(オーバーハング)になっている所もあり危険なので止めておきます。
2024年08月05日 12:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:43
石ブテ東谷ルートの最初の滝、勘助屋敷滝が見えています。
ここも行きたいルート。
新しいシステムを検証するには、ここの滝は少し前傾壁(オーバーハング)になっている所もあり危険なので止めておきます。
中尾の背ルート。
ここも金剛山三大急登の一つで超急登で楽しいルートなんですが、今回は滝の直登の練習が目的なので行きません。
2024年08月05日 12:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:44
中尾の背ルート。
ここも金剛山三大急登の一つで超急登で楽しいルートなんですが、今回は滝の直登の練習が目的なので行きません。
丸滝谷ルートの取り付きです。
さあ、ここから下の丸滝まで行きます!
2024年08月05日 12:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 12:45
丸滝谷ルートの取り付きです。
さあ、ここから下の丸滝まで行きます!
丸滝谷ルート最初の滝。
何かいつもより水量が多い!
気合いを入れて右側から直登します。
2024年08月05日 13:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:09
丸滝谷ルート最初の滝。
何かいつもより水量が多い!
気合いを入れて右側から直登します。
2024年08月05日 13:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:28
わーい、大量のキノコ。
2024年08月05日 13:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:28
わーい、大量のキノコ。
この滝は凹凸かあるので登りやすそう♪
2024年08月05日 13:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:29
この滝は凹凸かあるので登りやすそう♪
楽に登れました。でも、濡れました。(泣)
2024年08月05日 13:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:32
楽に登れました。でも、濡れました。(泣)
2024年08月05日 13:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:35
2024年08月05日 13:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:37
三段の滝?
2024年08月05日 13:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:39
三段の滝?
この滝は割れ目沿いに右側から登ったかな?
2024年08月05日 13:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:41
この滝は割れ目沿いに右側から登ったかな?
ここも楽に登れました。楽し過ぎる♪
2024年08月05日 13:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:46
ここも楽に登れました。楽し過ぎる♪
何か感じのいい滝。
2024年08月05日 13:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:48
何か感じのいい滝。
ここが下の丸滝への分岐地点。
丸滝谷ルートを上の丸滝方面へ完登するならここを真っすぐ行きます。
でも、今回は下の丸滝が目的地なので左へ曲がります。
2024年08月05日 13:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:52
ここが下の丸滝への分岐地点。
丸滝谷ルートを上の丸滝方面へ完登するならここを真っすぐ行きます。
でも、今回は下の丸滝が目的地なので左へ曲がります。
左へ曲がると、目的の下の丸滝が見えて来ました♪
2024年08月05日 13:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:52
左へ曲がると、目的の下の丸滝が見えて来ました♪
下の丸滝です。
うあー、本当に丸い!
先ずは下の丸滝の登攀経路の探索、オブザベーションです。
滝上部の割れ目が登りにくそう!
その後、右側から巻き道で滝頂上へ登ります。
2024年08月05日 13:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 13:54
下の丸滝です。
うあー、本当に丸い!
先ずは下の丸滝の登攀経路の探索、オブザベーションです。
滝上部の割れ目が登りにくそう!
その後、右側から巻き道で滝頂上へ登ります。
巻き道で滝頂上へ登ると、その右側上に懸垂下降の支点にできそうな木があります。
先ずはその木で作業しやすいように自己確保支点をスリングロープとカラビナで作り自己確保(セルフビレイ)します。
2024年08月05日 14:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 14:34
巻き道で滝頂上へ登ると、その右側上に懸垂下降の支点にできそうな木があります。
先ずはその木で作業しやすいように自己確保支点をスリングロープとカラビナで作り自己確保(セルフビレイ)します。
次に懸垂下降支点も同様にスリングロープとカラビナで作り、予めロープを詰め込んでいた袋から懸垂ロープを出して繋ぎます。
2024年08月05日 14:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 14:41
次に懸垂下降支点も同様にスリングロープとカラビナで作り、予めロープを詰め込んでいた袋から懸垂ロープを出して繋ぎます。
次にフリクションヒッチのプルージックでバックアップしてからセルフビレイを外し反転防止機能付きカラビナにムンターヒッチで懸垂ロープを結び付けます。
これで懸垂下降支点、ハーネスのビレイループ、下降器の安全環カラビナを再度確認したら懸垂下降開始です。
2024年08月05日 14:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 14:57
次にフリクションヒッチのプルージックでバックアップしてからセルフビレイを外し反転防止機能付きカラビナにムンターヒッチで懸垂ロープを結び付けます。
これで懸垂下降支点、ハーネスのビレイループ、下降器の安全環カラビナを再度確認したら懸垂下降開始です。
懸垂下降時、袋の手前でロープを捌いてやらなかったので袋の中でロープが少し絡まってしまいました。
でも、大事には至らず無事に懸垂下降して下りて来ました。
次は目的であるお楽しみの棘々のあるチェストアッセンダーを付けての登攀です♪
2024年08月05日 15:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 15:14
懸垂下降時、袋の手前でロープを捌いてやらなかったので袋の中でロープが少し絡まってしまいました。
でも、大事には至らず無事に懸垂下降して下りて来ました。
次は目的であるお楽しみの棘々のあるチェストアッセンダーを付けての登攀です♪
簡易チェストハーネスに棘々のあるチェストアッセンダーを付けたらこんな感じ。
チェストアッセンダーだけだと不安なので、フリクションヒッチのプルージックもバックアップとして付けました。
これが付いているからロープの滑りが悪かったのかな?
今考えると、チェストアッセンダーを信じてプルージックは付けなければ良かった。
ただ、棘々のないシャントは信用し過ぎて荷重をかけなかったため滑落しましたが…。(泣)
チェストアッセンダーを付けた結果は長くなるので感想の所で書きます。
2024年08月05日 15:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 15:23
簡易チェストハーネスに棘々のあるチェストアッセンダーを付けたらこんな感じ。
チェストアッセンダーだけだと不安なので、フリクションヒッチのプルージックもバックアップとして付けました。
これが付いているからロープの滑りが悪かったのかな?
今考えると、チェストアッセンダーを信じてプルージックは付けなければ良かった。
ただ、棘々のないシャントは信用し過ぎて荷重をかけなかったため滑落しましたが…。(泣)
チェストアッセンダーを付けた結果は長くなるので感想の所で書きます。
懸垂下降の支点にした木。
今回も使わせて頂きありがとうございました。
2024年08月05日 16:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 16:24
懸垂下降の支点にした木。
今回も使わせて頂きありがとうございました。
下の丸滝を滝の上から覗いた所。
実際は写真で見た感じよりも高いです。
2024年08月05日 16:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 16:25
下の丸滝を滝の上から覗いた所。
実際は写真で見た感じよりも高いです。
下の丸滝の頂上部。
懸垂下降とクライミングの準備しやすいように少しお掃除しました。
2024年08月05日 16:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/5 16:26
下の丸滝の頂上部。
懸垂下降とクライミングの準備しやすいように少しお掃除しました。
狐の木、フォックスツリー?
この倒木、何か狐に見えませんか?(笑)
2024年08月05日 17:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 17:19
狐の木、フォックスツリー?
この倒木、何か狐に見えませんか?(笑)
下の丸滝から下って帰る途中の沢の様子。
実は丸滝谷ルートのような本格的な沢ルートを下るのは初めて。(汗)
危険なので沢登りはしても沢下りはしません。(笑)
2024年08月05日 17:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 17:24
下の丸滝から下って帰る途中の沢の様子。
実は丸滝谷ルートのような本格的な沢ルートを下るのは初めて。(汗)
危険なので沢登りはしても沢下りはしません。(笑)
帰りに丸滝谷ルート最初の滝を下りて来て真横から見た所。
実はここ登るのはともかく下りるのは少し危険でした。
左岸に付いている補助ロープを使えば安全に下りられるのですが、意地になってフリーソロで下りてしまいました。(汗)
2024年08月05日 17:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 17:26
帰りに丸滝谷ルート最初の滝を下りて来て真横から見た所。
実はここ登るのはともかく下りるのは少し危険でした。
左岸に付いている補助ロープを使えば安全に下りられるのですが、意地になってフリーソロで下りてしまいました。(汗)
石ブテ東谷出合すぐそばにある石ブテ東谷の最初の滝である勘助屋敷滝まで戻って来ました。
いやあ、滝って本当にいいものですよね♪
映画評論家、水野晴郎風に。水野晴郎は実際には「滝」ではなく「映画」って言っていましたが…。(笑)
ここまで戻って来て時間があれば最後にこの滝もクライミングしたかったなあということで、本日の山行は終了です。
2024年08月05日 17:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/5 17:49
石ブテ東谷出合すぐそばにある石ブテ東谷の最初の滝である勘助屋敷滝まで戻って来ました。
いやあ、滝って本当にいいものですよね♪
映画評論家、水野晴郎風に。水野晴郎は実際には「滝」ではなく「映画」って言っていましたが…。(笑)
ここまで戻って来て時間があれば最後にこの滝もクライミングしたかったなあということで、本日の山行は終了です。

感想

6/7の滑落事故から初めてのロープを使った本格的な沢登りです。
以前のように楽しい気持ちで沢登り、滝の登攀ができるか少し不安で心配でした。
が、しかしその心配は沢登りの気持ちよさ、楽しさの前では無用でした♪
滑落のトラウマからフラッシュバックも起こりませんでした!
滑落した僕が言うのもなんなんですが、滑落はしないことに越したことはないですが、滑落の経験がクライマーを育ていくのですねって感じです♪
ふう、一か月ぐらいの軽い打撲の滑落事故で本当に良かった。(汗)
今回の 金剛山 丸滝谷 下の丸滝 直登練習ルート 簡易チェストハーネス、チェストアッセンダー編 では、スリングロープで作る簡易チェストハーネスに棘々のあるチェストアッセンダーを取り付けて特にロープが引きやすいかどうか試してみました。
簡易チェストハーネスではチェストアッセンダーを付ける位置が胸ではなくもっと下の腰(ヘソ)の所に取り付けることになるので、荷重をかけるためにロープを下へ引こうとすると、下過ぎるため少しやりにくかったです。
やはり簡易チェストハーネスではなく正式なチェストハーネスにチェストアッセンダーを取り付けた方がいいのかなと思いました。
また、チェストアッセンダーは荷重をかけなくても棘々があるので下へ滑落するのを止めてくれますが、荷重をかけるためロープを引く際ロープの滑りが今ひとつなので登攀体勢が悪くなり不安定になります。
これを解決するためには、ロープの滑りを良くする滑車(プーリー)付き登高器(アッセンダー)、つまりマイクロトラクションをチェストハーネスに付けるのがいいのかなと思います。
また、ロープを引きにくいのを解決するためにスリングロープで作る簡易チェストハーネスではなく正式なチェストハーネスを着用しようかなとも思っています。
次回は金剛山の下の丸滝か妙見滝で、正式なチェストハーネスにマイクロトラクションをきちんと胸の位置に取り付けて滝の登攀に挑戦したいと思います。
次回が楽しみです♪

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