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Yamareco

記録ID: 710614
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
munaita その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:59
距離
18.6km
登り
2,390m
下り
2,389m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:02
休憩
0:56
合計
12:58
距離 18.6km 登り 2,390m 下り 2,391m
5:17
5:18
4
5:22
5:30
26
5:56
5:57
113
7:50
7:52
22
8:14
22
8:36
8:37
11
8:48
65
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10
10:03
10:09
23
10:32
10:37
73
11:50
11:58
67
13:05
28
13:33
13:34
11
13:45
45
14:30
14:35
8
14:43
28
15:11
15:12
22
15:34
15:44
86
17:10
17:11
31
17:42
17:48
5
17:53
15
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小無間山山頂〜P1はフィックスロープが敷かれている崩落地とその上部が危険
・崩落地は地盤がかなり緩く、地を踏むだけで崩れる&滑る。
・崩落地上部は崩落地のふちを通行する。急登で手足を掛ける所が難しい
本日はコース長めなので早朝スタート。行ってきます
2015年09月05日 05:09撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 5:09
本日はコース長めなので早朝スタート。行ってきます
諏訪神社入り口に水飲み場あり
2015年09月05日 05:15撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 5:15
諏訪神社入り口に水飲み場あり
諏訪神社
2015年09月05日 05:15撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 5:15
諏訪神社
小無間小屋まではブナ又は杉林を通過します。標高差1200mを登り一辺倒で進む
2015年09月05日 06:42撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 6:42
小無間小屋まではブナ又は杉林を通過します。標高差1200mを登り一辺倒で進む
2時間半かけようやく小屋(P4)到着
2015年09月05日 07:39撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 7:39
2時間半かけようやく小屋(P4)到着
小屋の中。銀マット数枚、シュラフみたいのが一枚あり
2015年09月05日 07:51撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 7:51
小屋の中。銀マット数枚、シュラフみたいのが一枚あり
テントが張れる広場もあり
2015年09月05日 07:38撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 7:38
テントが張れる広場もあり
大無間山は雲が掛かって見えない。結構遠いなあ〜
2015年09月05日 07:38撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 7:38
大無間山は雲が掛かって見えない。結構遠いなあ〜
P3下りで見たP2。これも登る。標高落差が大きく体力を奪われる
2015年09月05日 08:20撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 8:20
P3下りで見たP2。これも登る。標高落差が大きく体力を奪われる
登山道の様子
2015年09月05日 08:31撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
1
9/5 8:31
登山道の様子
崩落地に来ました。奥の崩落地にフィックスロープがあります
2015年09月05日 08:52撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
2
9/5 8:52
崩落地に来ました。奥の崩落地にフィックスロープがあります
オーバーハングしてるところもあるので気を付けましょう
2015年09月05日 08:53撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
2
9/5 8:53
オーバーハングしてるところもあるので気を付けましょう
有名な崩落地到着。
2015年09月05日 08:58撮影 by  SC-04F, samsung
3
9/5 8:58
有名な崩落地到着。
上から見た崩落地。踏めば崩れるので見た目以上に危険。フィックスロープに感謝
2015年09月05日 09:01撮影 by  SC-04F, samsung
2
9/5 9:01
上から見た崩落地。踏めば崩れるので見た目以上に危険。フィックスロープに感謝
フィックスロープのあった所から崩落地上部辺りを登る。縁を歩くので結構怖い。また結構な急登&一気に200m標高差登る
2015年09月05日 09:11撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
4
9/5 9:11
フィックスロープのあった所から崩落地上部辺りを登る。縁を歩くので結構怖い。また結構な急登&一気に200m標高差登る
小屋から小無間山までは難所が続きました。
2015年09月05日 09:39撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
1
9/5 9:39
小屋から小無間山までは難所が続きました。
唐松谷の頭。大無間山見えず
2015年09月05日 10:06撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 10:06
唐松谷の頭。大無間山見えず
唐松谷の頭も崩落地帯
2015年09月05日 10:07撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 10:07
唐松谷の頭も崩落地帯
小無間山〜大無間山は緩やかなアップダウンが続く。距離が結構ある
2015年09月05日 10:44撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 10:44
小無間山〜大無間山は緩やかなアップダウンが続く。距離が結構ある
中無間山。標識らしきものはこれだけ
2015年09月05日 13:05撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 13:05
中無間山。標識らしきものはこれだけ
やっと着いた!長かった!展望が無いので早めに下山
2015年09月05日 11:46撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3
9/5 11:46
やっと着いた!長かった!展望が無いので早めに下山
頂上近くにちょっとした展望あり。奥に見える左側はイザルガ。光岳は顔を見せてくれませんでした。
2015年09月05日 11:27撮影 by  SC-04F, samsung
2
9/5 11:27
頂上近くにちょっとした展望あり。奥に見える左側はイザルガ。光岳は顔を見せてくれませんでした。
奥に悪沢岳。聖岳と上河内岳は顔を見せてくれませんでした。
2015年09月05日 12:26撮影 by  SC-04F, samsung
2
9/5 12:26
奥に悪沢岳。聖岳と上河内岳は顔を見せてくれませんでした。
下山道中は霧がすごい
2015年09月05日 14:06撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 14:06
下山道中は霧がすごい
下山時の崩落地上部。正面の木の左側を通行し、縁過ぎてヒヤヒヤでした。
2015年09月05日 14:10撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
1
9/5 14:10
下山時の崩落地上部。正面の木の左側を通行し、縁過ぎてヒヤヒヤでした。
フィックスロープでの下山。見た目通り大変。
2015年09月05日 14:16撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
3
9/5 14:16
フィックスロープでの下山。見た目通り大変。
崩落地の下山は滑る、崩れる、足場少なしで、ヒヤヒヤ通行
2015年09月05日 14:20撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
2
9/5 14:20
崩落地の下山は滑る、崩れる、足場少なしで、ヒヤヒヤ通行
P1〜P4を再度通行。ロープ場もあような急な斜面も多々ある。
2015年09月05日 14:56撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
2
9/5 14:56
P1〜P4を再度通行。ロープ場もあような急な斜面も多々ある。
小屋到着。ここまでくれば後は楽・・と思いたいが、左膝裏に異常が・・・
2015年09月05日 15:35撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
9/5 15:35
小屋到着。ここまでくれば後は楽・・と思いたいが、左膝裏に異常が・・・
左膝裏がかなり痛く、時間を掛けて下山。少し暗くなったが無事辿り着いた
2015年09月05日 17:56撮影 by  FinePix XP50, FUJIFILM
1
9/5 17:56
左膝裏がかなり痛く、時間を掛けて下山。少し暗くなったが無事辿り着いた
大無間山方面を振り返る。奥は大無間山かな?お疲れ様
2015年09月05日 18:24撮影 by  SC-04F, samsung
9/5 18:24
大無間山方面を振り返る。奥は大無間山かな?お疲れ様

感想

昨年行けなかった大無間山ようやく行ってきました。
本来は薬師岳・黒部五郎岳に行く予定でしたが仕事の都合で連日の休みがとれず、急きょ大無間山へ。
山ヒルの不安はありましたが先日の雨で涼しくなったせいか、見かける事はありませんでした。
下山時は最近気にしていた左膝裏が小無間山から痛みだし、小屋に着いたときは痛みもピーク。足を引きずるようにして下山。
戸隠山の時も下山時痛かったが治りが悪い。
しばらくは様子見ながらお気軽登山が良いかも・・薬師岳は行けなくて正解でした。

<神社〜小無間小屋>
・急登一辺倒ですが登り易い道。ルートもはっきりしている。
<小無間小屋〜小無間山>
・この山の正念場。P1〜P4はアップダウンが大きく体力を消耗します。
 特にP2、P3は急登で標高差もあり。下山時はとくにしんどい。
・崩落地のフィックスロープ場は足場がとても悪く、踏むだけで崩れてくる。また滑り易いので見た目以上に危険(特に下山時)。
・崩落地上部は際を通る時もあるので要注意。また急登&捕まる所も難しいので慎重に行く事。他にもルートが分かり難かったり、標高差200mを一気に登るので体力も消耗する。
<小無間山〜大無間山>
・危険個所はなく緩やかなアップダウンをひたすら進む。ただ距離がある。
・頂上近くで展望が2か所あり。天気がよければ池口山から悪沢岳までの展望が良いと思われる(自分は一部しか見れず)

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