記録ID: 710792
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無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
岩木山 (百沢ー頂上ー嶽)
2015年09月05日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上りで滑る 特に嶽コースは、壁土が多く簡単に転ぶ |
その他周辺情報 | 嶽から百沢にかけての岩木高原は、 「嶽きみ」(とうもろこし)の最盛期で賑わう |
写真
撮影機器:
感想
岩木山は、自分の登山の原点でもあるので、
いつも何かと、注目している。
これまで、残雪期に登っていることが多いのだが、
雪のない大沢を登る。
数十年前の記憶通り、崖状の大岩が連続する。
途中姥石辺りで、今年初めてのきのこを収穫す。
荷となるが、下山の嶽まで背負うことになる。
焼止り小屋で、五所川原市の二人と、木造町の方と
知り合う。
自分も元は同じ津軽の生まれなので、すぐに心は
オープンになり、歓談が弾んだ。
この後、下山までこの方々と何度か再会。
頂上は、少し強い風で、冷たいガスがかかったり
切れたり。
八合目からのリフト利用者が、沢山見えている。
八合目から嶽温泉への入り口は、春スキーの出発点と
同じで、妻と滑ったことが思い出される。
下山のブナの樹林が美しい。
とは言っても、上を左右をと観ていられない。
足元は、昨日の雨で、つるつるに滑る。
表面が黄土の壁土なので、滑りを止めようがない。
4回転倒。
バスの時間には、間があって下山着。
嶽温泉や、岩木高原の沿線は、行楽客で賑わう。
妻のリクエストで「嶽きみ」をみやげとす。
この「嶽きみ」は、他品とは別格に美味い。
先の3人は、八合目からバスで下山。
木造の方を、百沢神社からスキー場駐車場まで
送り、別れる。
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岩木山に登られていたのですね。お疲れ様でした。
稲穂も頭を垂れ、黄金色に輝く津軽平野を岩木山頂から観るのが毎年楽しみですが、9月に入ってからこの日が絶好のチャンスだったのに、山頂でガスに巻かれていたとは残念でしたね。
私は用事があり登れませんでしたけれど、岩木山は一日中観てました。
嶽キミ、美味しいですね。私も沢山食べましたよ。
ガスっても、山頂直下で晴れ、
西海岸が観られて幸いでした。
八合目からリフトを利用しないで登る方々が
結構いたことは、意外でした。
錫杖清水には、ほんと懐かしさを感じました。
嶽コースは、15才の私の登山の初めての
コースで、印象深いものがあります。
以前にも話しましたが、松明を持っての山登り
でした。
今は刻印する方はいませんが、ブナの幹に
記念の文字を刻んだものでした。
帰途、弘前城の曳き屋を見たかったのですが、
休日で込み合う話があって止めとしました。
天守閣のない下乗橋の一枚を撮りたかったが、
また機会があるかも。
アップルロードを通って、りんごと田んぼの
豊穣の実りを、たっぷりと満喫してきましたよ。
またよろしく
三ツ石あたりでHOPEさんと会う機会がないものかなと思っていますが、こればっかりは。比較的楽な三ツ石、八甲田を選びキツい独立峰は避けて通る私です。
このところ、何処も天候不順ですね。
その合間を縫って行動予定しますが、しんどい
八甲田が多いようですが、私も八甲田好きです。
でも日帰りには、少し遠い。
山容は変化に富み、景色が良い、冬の樹氷。
山が大きく、多様に楽しめるところが良い。
yousakuさんからは、日帰り楽ですね。
百名瀑の松見の滝は、観賞済みですか。
見応えのある名瀑です。
八幡平一帯も、八甲田に似た山容で、
足を運ぶ回数が多いです。
どこかで、バッタリ したいですね。
またよろしく
>百名瀑の松見の滝
HOPE55さん、うろ覚えですが、過去に鑑賞済みであります。
八甲田は十和田湖方面への道路へ繋がっているので、秋の錦繍のシーズンは大賑わいですね。昔は自然に興味が余り無かったのですが、何かを感ずるようになりました。今狙っているのは、絶好の秋晴れの南八甲田 矢櫃コースです。
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