三国山・大石ヶ峰 / 和泉山脈最終章


- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 659m
- 下り
- 665m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:58
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 |
写真
感想
ダイヤモンドトレールを全区間歩いたので、和泉山脈へと踏破区間を延伸するというのをやっている。
槇尾山から三国山、蔵王峠から三国山と岩湧山をそれぞれつないで歩き、和泉葛城山から大石ヶ峰までつないで歩いたので、残すところはいよいよ大石ヶ峰から三国山までの区間だけとなった。
今回は鍋谷峠を起点としてそれぞれの山を8の字周回で往復することとした。父鬼から鍋谷峠へと向かうが、なんとR480から分岐する峠越えの道が通行止めとなっている。マジかよ。和歌山側からは行けるらしいので、いささか遠回りではあるがトンネルを越えて道の駅くしがきの里でトイレを借り、南から鍋谷峠へと向かう。
峠に路駐して装備を整え、7:45出発。まずは三国山へと向かう。
峠に三国山トレイルの始点があるので車道から山中へと入って行く。いくつかのピークを越えて何度か車道へ合流してはまた三国山トレイルへと入る。
鍋谷ノ峰から車道に戻って次のピークへ向かう登りがめっさ難儀した。グザグザに柔らかいズルズル滑る急斜面で、突破するのにかなりの苦労を強いられた。
他にも「ここダイトレやったら絶対階段あるよな」って場所でも基本階段もロープもなし。なかなかワイルドだぜ三国山トレイル。まあこれがこのコースの魅力なのであろう。
経塚山、七越山、宿山などを踏み越えていき、9:45三国山(885m)に到着。
これで河内、紀州、和泉からそれぞれ登ったことになる。車道を歩いて鍋谷峠へと戻る。
鍋谷峠から今度は大石ヶ峰に向けて登り始める。なんか鍋谷峠の東側と西側で登山道の雰囲気がちょっと違う。ワイルドな三国山トレイルに比べてこっちは整備された痕跡があって人の手が入っている感じがする。
下津ノ頭からのちょっと怖いくらいの急階段を下り、小堂峰を経て大石ヶ峰に向けてガンガン標高を上げていく。
11:25大石ヶ峰(860m)登頂。ああ疲れた。
山頂のベンチでカップラーメンを食い、コーヒーを淹れておやつタイムにする。ベンチが丸木でできており置く場所が安定しなくてちょっと食うのに難儀した。
下津ノ頭の急坂をまた登り返すのはちょっと勘弁だったので、下りはトラバース道から鍋谷峠へと戻る。蜘蛛の巣が多くて閉口した。
下山後は松葉温泉滝の湯へ立ち寄り汗を流して帰る。さあこれで二上山から犬鳴山までつないで歩いたぞ。これからどうしよう。犬鳴山と紀泉アルプスの間も歩いてみようか。
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