斜里岳

2024年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:02

5:49 清岳荘 登山口
6:03 旧清岳荘 登山口
6:37 下二股
8:17 上二股
9:00 馬の背
9:21 9:58 斜里岳
10:10 馬の背
10:32 上二股
11:19 11:20 熊見峠
11:56 12:02 下二股
12:37 旧清岳荘 登山口
12:50 12:51 清岳荘 登山口
12:51 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり・一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は登山口から30分のクリオネキャンプ場のモバイルテントに宿泊。
当日はグーグルナビを清岳荘に合わせて駐車場車着。6時前で先着10台くらい。

コース状況／危険箇所等

genesis目線による状況
・旧道新道分岐まで：ピンクテープに従って渡渉が何度も何度もあります。飛石を登山靴で行けました(帰り)。他の方もレコってるように滑りません。行きは沢履なので水の中歩きました。
・旧道：おおむね沢の脇や巻いて登っていきます。濡れた一枚岩を登る数カ所が滑りやすく、沢履でも必死でよじ登りました。1箇所水がザ〜ざーの所を横断(渡渉)しますが今日の水量では大丈夫でした。源頭に近くなり水が少なくなってからは沢の中を歩くため、水量多い日は登山靴ではきついかも。
・旧道新道合流点から：旧道で足が売り切れてますが、勢いで登るしかありません…
・新道：熊見峠までひたすら登ります。霧に包まれて何も見えなかったけど涼しくて助かりました。峠の後は激降り。疲れる道です。

その他周辺情報

・クリオネキャンプ場 https://www.clionecamp.com/stay　モバイルテント+車で1分の斜里温泉=1850円。トイレ洗面は管理棟。個室なのでゆっくり眠れました。静かです(^^)
・小清水温泉ふれあいセンター https://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00007025.html 450円　清岳荘から30分。いいお湯でした(^^)
・genesisの行ってる札幌の教会の牧師先生のお兄様が北見市で教会やってて、祈り会に参加してきました！お兄様牧師先生は、斜里岳も羅臼岳も登ったことがあるらしく、聖書のお話と山の話で盛り上がって楽しかったです(^^)宿泊したロイヤルホテル北見はエアコンあって助かった〜

写真

8/7 4:56

登るまで晴れててね〜
手前の二個並んでるのがモバイルテント。キャンプにちょっと慣れてる人ならおすすめ。

8/6 18:24

炊いたご飯と斜里町のセコマで買ったチキンの夕ご飯
いただきまーす！

8/7 6:20

登山口出発してます(^^;)
真っ白ミミコウモリと延齢草の実。どっちも三角山産比でっかい。

8/7 6:29

大文字草いっぱい咲いてた。
エゾクロモそうも同じくらいいっぱい咲いてたけど写真どれもブレブレだった(- -;)
どちらのお花もきつい旧道で励ましてくれました。

8/7 6:45

沢履でジャブジャブ行けたけど、登山靴に履き替えてから背負う(デポ禁止です)濡れた沢履が重かったー

8/7 6:45

水玉いっぱいフキユキノシタ

8/7 7:01

水綺麗

8/7 7:06

この滝登んないよね？
巻道はコチラ

8/7 7:11

これは向かって左のほう（右岸）登るんだっけな？
覚えてなくて、なんの参考にもならないレコですm(_ _)m

8/7 7:13

こんな濡れ濡れの岩が続きますが、沢履だと大丈夫でした。

8/7 7:19

実もでっかいしたわわ。

8/7 7:20

ここ横断します。見た目より怖くないし気をつければ安全

8/7 7:26

ブレてますが、大文字草だらけ。

8/7 7:30

この滝は巻くんだっけ（参考にならないレコm(_ _)m

8/7 7:39

滝の近くを登ってきます。楽しいなー！

8/7 7:40

ここは岩の上の辺りを横断するんだっけ（参考にならないレコm(_ _)m

8/7 7:40

この花びら、あちこちで落ちてて彩りが嬉しかった

8/7 7:43

ここは滝の右岸を登っていくはず！見た目より上りやすかったような

8/7 7:52

ここも滝の右岸の岩の階段を登ります。

8/7 7:55

源頭近い？！
ここ沢の中登ります。

8/7 7:58

水綺麗

8/7 8:06

あれがピークかな

8/7 8:18

ザーザーの水の音ががサラサラになってきて、ミニなめ

8/7 8:23

水無くなりました！
水のない道が、石ゴロゴロでもこんなに登りやすいなんて！
胸突き八丁で登山靴にチェンジ。

8/7 9:17

あれかな！？けっこう急ではないかしら(><)

8/7 9:19

虹ー！

8/7 9:24

青空と雲とピーク

8/7 9:25

ちゃくー

8/7 9:32

羅臼の頭ぴょこりん

8/7 9:37

その右の雲の間にかすかに陸地が見える気が。国後かもしれません。

8/7 9:44

雲海と青空と標識

8/7 9:51

三角点

8/7 9:57

ここまっすぐ降りてってしまいました。道がなくなり気づいて登り返しました（汗）気を抜くとだめですね、あぶな〜

8/7 10:34

何撮ったんだっけ？あ・降りに撮った沢の始まりの流れです！！
源頭体験なんてgenesis天国行くまできっとこれが最初で最後なので、ブレてるけど載せさせてくださいね。

8/7 10:34

新道へ。ここまで何度か木に頭ぶつけましたが、この後も「頭上注意」とわざわざ標識ある直後に忘れて何度もぶつけたので、ヘルメットで来て本当に良かったです。

8/7 11:07

うそ、あれ登るの？(><)...登るんです、、、。
熊見峠で会った3人パーティさんの後をしばらく一緒に降りさせてもらって、ありがとうございました。

8/7 12:27

そして沢の音が聞こえる頃、雨が一時バラバラ降り、渡渉して帰れるかどうか、ビビりの当IDは超不安に襲われるのであった。。

8/7 12:33

感謝なことにすぐ止んで、休み休み沢で遊びながら降りてって

8/7 12:52

清岳荘直前。白いウツボぐさ。

8/7 12:54

清岳荘上のエゾ鈴蘭。
今日のお花の写真はどれもブレてる。。登るのに必死だったんね

8/7 15:29

帰り道、ひろーい空に神様が描かれた雲のアート。北見では雷と豪雨だったそうです。斜里岳は大丈夫で神さまのご加護ありました。

8/7 15:27

思わず賛美の歌を歌っちゃいました。
♪大空紙とし　海原墨とし
木の枝筆とし　世人を集めて

8/7 15:33

主の愛　記さば　水も枯れて
果てなき大空の　紙も足らじ♪
感謝です。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ヘルメット 沢履 登山靴 浄水器

感想

genesis1_1

今年の斜里岳のレコの皆様の旧道の写真、positiveさんからいただいたログ、去年行ったJudyさんと一緒に見守りしてくださったi-tomoさん、ありがとうございました！途中で会って声かけてくださった皆様も。安心して楽しく登れましたm(_ _)m
山レベルや危機管理の考えは人それぞれですが、genesisレベルがもし沢に一回も行った事無い人だったら、ソロで初めてで旧道は、止めてたと思います。標高・距離以上に難易度は高い山と思います。

なんでわざわざ遠征してまで、自分なんで山登るのかな？
そもそもイエスさまはなぜ山で祈られたのだろう。ガリラヤ湖の湖畔とかでも良かったんじゃ？
山ってやっぱり何かあるのかな。
斜里岳に登って、自分はピークとるために登っているんじゃないことはわかった。
イエスさまが一緒に居いてくださる事を感じるためかな。
もちろん家で祈ってても教会でもどこでもイエスさまは一緒に居られますが、
自分は山でイエスさまが近く感じる人なのかな？わかんないけど…。

コメント

i-tomo

斜里岳登頂おめでとうございます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レコを見るとgeneさんのビビり具合が良くわかって良かったと思います。
花も天気も味方してくれたようでさすがですね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山連絡ないなと心配してたら一日間違えていたという今だから笑えることもありましたが、まずはお疲れ様でした！

genesis1_1

i-tomoさん、　これからは見守りお願い連絡は当日朝か前日夜にするようにします^_^
雨がバラっと降るたび沢の音がザーからゴーに変わって(変わった気がしただけ？)ビビりました。
ありがとうございました。

ポジティブ

斜里岳お疲れさまでした。
genesisさんも頭ぶつけましたか。ヘルメットはとても役に立ったことでしょう。
雲は多かったようですが、山頂が晴れていてよかったですね。
genesisさんのレコで斜里岳を二度楽しむことができました。

genesis1_1

ポジティブさんのレコにあったように、ヘルメットは沢履以上に斜里岳の必需品と思いました^_^羅臼岳の頭も国後らしき島かげも見えてラッキーでした！ありがとうございました！