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記録ID: 711468
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ハイキング
京都・北摂

比叡山−回峰行の真似ごと

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:32
距離
27.5km
登り
2,041m
下り
2,040m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
2:53
合計
9:33
距離 27.5km 登り 2,049m 下り 2,043m
7:35
15
大宮川観光駐車場
7:50
72
9:08
9:20
12
9:42
10:03
14
10:17
10:20
9
10:29
10:50
2
10:52
11:05
17
11:22
11:26
4
11:30
11:37
18
11:55
6
12:01
12:02
4
12:06
12:08
13
12:21
12:25
34
12:59
13:23
30
13:53
14:18
40
横川中堂・元三大師堂
14:58
69
16:07
16:09
2
16:11
16:21
13
日吉大社奥宮
16:34
16:58
10
日吉大社
17:08
大宮川観光駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大宮川観光駐車場(無料)を利用
コース状況/
危険箇所等
横川までは全く問題のない道。
横川から日吉大社へは分岐や行き止まり多数でおおいに迷う。
駐車場から歩いて日吉大社を過ぎ、この階段から登り始める
2
駐車場から歩いて日吉大社を過ぎ、この階段から登り始める
延暦寺東塔への登りはこんな広い道。雨水が流れ川底のようにえぐれている所もあった
延暦寺東塔への登りはこんな広い道。雨水が流れ川底のようにえぐれている所もあった
根本中堂に到着。まだ人はまばら。修理工事中とのこと
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根本中堂に到着。まだ人はまばら。修理工事中とのこと
三面出世大黒天を本尊とする大黒堂
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三面出世大黒天を本尊とする大黒堂
ケーブル駅へ向かう途中に琵琶湖が見えた
ケーブル駅へ向かう途中に琵琶湖が見えた
千日回峰行の出発地点、無動寺谷。写真は弁財天。明王堂は工事中だった
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千日回峰行の出発地点、無動寺谷。写真は弁財天。明王堂は工事中だった
東塔に戻って大講堂。元は山麓の坂本にあったものらしい
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東塔に戻って大講堂。元は山麓の坂本にあったものらしい
阿弥陀堂。水琴窟の音を聞いてくるの忘れたー
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阿弥陀堂。水琴窟の音を聞いてくるの忘れたー
法華総持院東塔は阿弥陀堂の隣
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法華総持院東塔は阿弥陀堂の隣
東塔の裏手から山頂に向かう。途中に咲いていたヤマジノホトトギス
東塔の裏手から山頂に向かう。途中に咲いていたヤマジノホトトギス
山頂の大比叡。一等三角点がある
2
山頂の大比叡。一等三角点がある
ガーデンミュージアム比叡の駐車場から京都市街方向
ガーデンミュージアム比叡の駐車場から京都市街方向
四明岳はガーデンミュージアムのあの辺り?
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四明岳はガーデンミュージアムのあの辺り?
東塔に戻ってから西塔に向かう。途中の山王院
2
東塔に戻ってから西塔に向かう。途中の山王院
浄土院には最澄の御廟がある
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浄土院には最澄の御廟がある
東塔方向からこの階段を降りて浄土院の正面に出てくる
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東塔方向からこの階段を降りて浄土院の正面に出てくる
にない堂。右側は法華堂、写っていない左側が常行堂
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にない堂。右側は法華堂、写っていない左側が常行堂
西塔の本堂たる転法輪堂。一般には釈迦堂と呼ばれている
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西塔の本堂たる転法輪堂。一般には釈迦堂と呼ばれている
西塔から約4km離れた横川に向かう。途中にある玉体杉
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西塔から約4km離れた横川に向かう。途中にある玉体杉
玉体杉の前はひらけていて御所が見えるらしいがどこだろう?
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玉体杉の前はひらけていて御所が見えるらしいがどこだろう?
横川に向かう道は京都一周トレイルの一部となっていて歩きやすい道
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横川に向かう道は京都一周トレイルの一部となっていて歩きやすい道
横川中堂では千日回峰行者の特別祈祷が執り行われており、人で一杯
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横川中堂では千日回峰行者の特別祈祷が執り行われており、人で一杯
四季講堂(元三大師堂)はおみくじ発祥の地
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四季講堂(元三大師堂)はおみくじ発祥の地
魔除けの護符に描かれる角大師
魔除けの護符に描かれる角大師
恵心院。浄土宗や浄土真宗の源が始まった場所
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恵心院。浄土宗や浄土真宗の源が始まった場所
横川から日吉大社に向かう途中の三石岳。ここに寄ろうと考えたばかりに。。。
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横川から日吉大社に向かう途中の三石岳。ここに寄ろうと考えたばかりに。。。
朝よりもスッキリ見えるようになった琵琶湖
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朝よりもスッキリ見えるようになった琵琶湖
なんとか日吉大社奥宮に到着
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なんとか日吉大社奥宮に到着
牛尾宮と三宮の間にある金大巌。日吉大社の起源となった大岩
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牛尾宮と三宮の間にある金大巌。日吉大社の起源となった大岩
奥宮からの眺め。綺麗だなぁ、というより、何とか降りて来られて良かったぁ
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奥宮からの眺め。綺麗だなぁ、というより、何とか降りて来られて良かったぁ
金大巌に宿っていた大山咋神が祀られている東本宮本殿
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金大巌に宿っていた大山咋神が祀られている東本宮本殿
約40ある日吉大社のお社のうちメインとなる山王七社のひとつ、白山宮。いつもお世話になっております
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約40ある日吉大社のお社のうちメインとなる山王七社のひとつ、白山宮。いつもお世話になっております
西本宮には大己貴神が祀られている
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西本宮には大己貴神が祀られている
西本宮桜門。四隅の軒下には屋根を支えるお猿さんがいる
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西本宮桜門。四隅の軒下には屋根を支えるお猿さんがいる
こんな感じで健気に支える。4匹とも違う格好をしていて愛嬌がある
こんな感じで健気に支える。4匹とも違う格好をしていて愛嬌がある
あっ、マサルさん!藤原岳の麓、狛猿のあった鳴谷神社は、昔は日吉山王社といっていたそうだ
あっ、マサルさん!藤原岳の麓、狛猿のあった鳴谷神社は、昔は日吉山王社といっていたそうだ

感想

前々から登りたいと思っていた比叡山。
事前に調べて千日回峰行のことを知る。
実際の回峰行のコースとは違うが、
坂本から登って東塔を過ぎ無動寺谷へ向かい
また東塔に戻って大比叡へ。更に西塔、横川と廻り
日吉大社に下山するコースを計画。

登り始めてすぐ、林道の脇に山道が見える。
「近道かな?」と思って入っていくと行き止まり。
ケーブルの作業道かも?
なんとか林道に合流したがのっけから失敗。

以降は素直に林道を登り東塔エリアに到着。
まずは無動寺谷へ向かいその後東塔エリアに戻る。
山頂とガーデンミュージアムに寄ったら今度は西塔エリア。
更に横川エリアを目指す。
途中、玉体杉で昼飯休憩。

横川中堂では千日回峰行者の特別祈祷が行われていた。
人がいっぱいで中は覗けず。

横川エリアを見て回ったらいよいよ日吉大社を目指す。
基本、林道を歩いて行くんだけれど、
三石岳を経由するルートを選んだのが失敗。
三石岳を過ぎたところで行き止まり。
地理院の地図にある道が見当たらない。
細い作業道があったので下るがGPSで確認すると方向が違ってる。
仕方ないので登り返し、三石岳の道標のあった分岐まで戻るハメに。

その後も林道歩きなのだが、分岐の度に選んだ道がことごとくハズレ。
ちゃんと地図とGPSで確認してるんだけどなぁ。
何度か行っては戻るを繰り返し、ようやく日吉大社への道標を見つけた。
林道を外れ山道となる。
事前に調べて存在を知っていた鉄塔に出て一安心。
が、この先がまた悩ましい。

右手に下るしっかりした山道があるがこれは方向が違う。
正面にピンクのテープが見えるが二方向に別れている。
まっすぐは山頂に行けそうだがそこで行き止まりの可能性もある。
左手の薄い踏み跡とテープをたどると・・・えぇ〜いっ!また行き止まり。
戻って山頂方向に向かう。
すぐにまた二手に別れるがこうなったら山頂に行ってやる!と左の登りへ。
八王子山の山頂に出るとその先に踏み跡が続く。
これを素直に辿るとようやく日吉大社の奥宮と思しき建物の屋根が見えてきた。

道に迷ったのも含めてなんだかんだで27km超も歩き、さすがに疲れた。
日吉大社を見学して回り、屋根を支えるマサルさんにほっこり。
真似ごとのつもりの回峰行であったけれど、なかなか手ごわいハイクとなった。

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