二荒山神社から男体山

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:13

距離 16.5km 登り 1,290m 下り 1,183m

6:45 スタート地点
6:56 二荒山神社中宮祠バス停
6:58 7:00 二荒山神社中宮祠
7:07 一合目
7:28 7:32 三合目
7:47 四合目
8:00 8:07 五合目
8:31 8:36 七合目
8:50 8:57 八合目 瀧尾神社
9:09 九合目
9:26 9:28 二荒山神社奥宮
9:30 9:33 太郎山神社
9:35 9:36 二荒山神社奥宮
9:38 9:40 男体山
9:44 10:11 二荒山神社奥宮
10:12 男体山
11:12 11:13 志津避難小屋
11:17 11:23 志津乗越
11:47 太郎山・志津分岐
12:22 梵字飯場跡（新駐車場）
12:44 12:45 光徳三本松分岐
12:58 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二荒山神社入口登山受付時間A.M6時〜。1,000円／人

写真

8/11 6:57

受付用紙に住所・氏名・緊急連絡先・下山予定時刻を記入し、それと引き換えに御守をいただいて完了です。

8/11 7:02

8/11 7:07

この辺にニホンザルが数頭いました。

8/11 7:29

一旦車道へ。

8/11 7:47

四合目で再び登山道へ。

8/11 8:02

8/11 8:04

想像した景色の始まり。

8/11 8:33

8/11 8:53

8/11 9:15

八合目を過ぎ、傾斜が緩んでくると山頂も近い。

8/11 9:20

皇海から奥白根の稜線と、眼下に広がる中禅寺湖と戦場ヶ原がまとまっている構図は、男体山ならではでしょう。

8/11 9:22

足尾山塊の荒涼とした山肌も間近に見えます。湖畔に連なる稜線の中心より少し左側の三角ピークは社山です。

8/11 9:26

山頂部に着きました。

8/11 9:30

山頂よりも先に西の太郎山神社へ。

8/11 9:31

鎖の囲いがある岩場から眺める太郎山（左）と、右に大真名子山・女峰山にかけての稜線。

8/11 9:31

この岩場から更に北西に伸びる尾根。写真中央の2,398ピークまでは赤の破線ルートで、それより先は三本松からくるバリエーションルート。以前より気になる冬期にやりたいルートの一つですが、入山禁止時期というのが引っかかります。

8/11 9:36

そしてこちらが男体山ピーク。

8/11 9:39

最高点の剣。
スマホを向けている自分の手が映りこんでいます。

8/11 9:42

8/11 10:14

8/11 10:17

これもちょっとした感動を覚えた奥白根と湯ノ湖が同時に眺められる風景。男体山にいるからこそです。
あいだに見える前白根・五色山、更に沼田へ通じる金精道路も確認できます。一番手前の尾根は先ほどの2,398ピーク。

8/11 10:19

古い道標で、志津と書いてありました。

8/11 10:32

女峰山側から雲が湧きあがってきます。

8/11 10:40

崩壊地その1。

8/11 11:03

崩壊地その2。

8/11 11:12

以前、冬に男体山を目指して三本松より歩き、この小屋にて休憩。しかし、ここから先は結構なラッセルで時間的に無理と判断し撤退したことがあります。

8/11 11:17

志津乗越。

8/11 12:19

カラマツ林。

8/11 12:21

一般車の入れる終点。太郎山へは、ここを起点に周回できます。

8/11 12:57

草いきれで蒸す林道から三本松に出ました。それにしても暑い！

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

kitakama1994

初めて日光・奥日光を訪れたのは1977年小5秋の林間学校。1年後の小6も修学旅行とで2年連続訪れ、その時点で日光周辺の主な観光地は行きつくしたような感覚があったと思います。
その後、日光連山は比較的近場の登山の対象として、現在まで数えきれないほどの山行と想い出の詰まった山域となりました。
しかし、どういうわけか奥日光の象徴と言っても過言ではない男体山を登っていないというのが長年引っかかっていたところで、ついにその機会を迎えることとなりましたが………。
その結果、関東近郊で登っていない有名どころの山としては最後となる男体山を潰してしまったことの名残惜しさからか、達成感よりも虚しさの方が大きく複雑な気持ちでいます。