去年もう二度と来ないと心に誓ったのに…また来てしまったよ馬場島(早月尾根ピストン)
- GPS
- 13:41
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,953m
- 下り
- 2,953m
コースタイム
天候 | 朝の内高曇り、午後からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊折〜馬場島間で何か所か工事のため片道交互通行しておりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2600mの標識手前、登山道が新道に切り替わってました。 カニのハサミは落石にご注意を |
その他周辺情報 | 馬場島から上市に戻る道の途中で城山の湧水という看板のある交差点を左に曲がると湧水の汲めるところがあります。(要お賽銭) 胃腸によい水とのことです。 |
写真
感想
3年連続3度目の早月日帰り。先々月に唐松五竜の日帰りを失敗したため、体力がもつかどうか不安でしたが、なんとか帰ってこれました。
今回はヘッドライトのほかに首からぶら下げるライトも持って行きましたが、足元を照らす首からぶら下げるタイプのライト、結構良かったです。
金曜日会社から帰ってきて、急いで準備。高速をひた走り石川富山の県境の不動寺PAで仮眠。1時間半ほど寝て馬場島へ急ぎます。
馬場島の登山口に着いてビックリ!
馬場島荘前の駐車場も登山口につながる車道もほぼ満車。なんとか登山口近くの空きスペースに停めれましたが侮ってました。
悠長に途中で仮眠かましてる場合ではなかったです。
ここのコースを選ぶのは変人ばかり(自分を含む)やと思ってたのでこんなに人が増えてるとは露知らず。
早月尾根が一般的な人気コースになってきたのか、それとも変人が増えたのか、どちらでしょうね(笑)
コースについてはいろんな人が書いてるようにとにかく急坂です。
松尾平で一旦ゆるくなりますがほぼ急坂。
そのうえ2400mから上は何気に登って下ってをしながら標高を上げるので帰りのことを考えると憂鬱になること間違いなし!
ただ晴れてると山頂に向かって右手に大日、左手に毛勝や小窓尾根、どんどん近づいてくる剱岳山頂、最高です!(曇りや雨だとただの修行になる可能性大)
そういえば山頂の剱岳の緑の看板、真っ二つに割れてました(ビニールで補修済)どうやって割れたんやろ?
帰りの早月、ガスがひどくあまり前が見えなかったお陰?で登り返しもあまり見えなかったのでそこまで精神的にきつくなかったです(去年は先の先まで見えてたお陰で距離の長さ、登り返しのキツさに心が折れまくってました)
早月小屋までは危なそう箇所もありますので慎重に下ります。
早月小屋に着いた際、下山してからラーメン食べに行くつもりでしたが、我慢できずにカップ麺頼んでしまいました。まぁ、降りてからも食べに行きましたが(笑)
早月小屋からはトレッキングポールを出してスピード上げて下りていきます。
けど、木の根が増えてくるので注意!注意!
松尾平を過ぎたらラストスパート!
もうゴールは目の前です。が、最後に激急坂のラスボスが控えています。
泣きべそかきそうになりつつも涙を堪えて急坂を下りゴール。
登る前は体力がもつかどうか不安でしたが終わってみれば目標の14時間台どころか14時間切れました。毎日5キロのウォーキングが効いたのかな?
これで超鈍足山登ラー卒業!鈍足山登ラーにレベルアップしました。
次の目標は鈍足から標準山登ラーです。
そのためには会社のエレベーターはやめなあかんやろなー
はじめまして。
ちょうど一年前の今日、同じルートを日帰りしました。
確かに一度登ればもういいや!って感じでしたね^_^;
しかし、あの達成感を味わった以上、きっとまた行きたくなるに違いないと思ってます。
それにしても三年連続とは頭が下がります‼︎
となると来年もでしょうか⁉︎
それはともかく、お疲れ様でした(^-^)/
wakabon7さん、こんにちは〜
早月をクリアした達成感は確かに病みつきになりますね。
けど、来年こそはもう来ません!
…と言っておきながらまた馬場島にいてるんやろなぁ〜(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する