バリ山行入門。美渓、赤木沢(行こう！歯科健診登山部)

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 20:08
• 距離: 32.9km
• 登り: 2,055m
• 下り: 2,184m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:25

距離 6.4km 登り 921m 下り 110m

7:45 スタート地点
7:47 7:48 十三重之塔 慰霊碑
8:26 8:27 太郎坂
8:53 8:53 青淵
9:03 9:03 積雪深計測ポール
9:31 9:33 ベンチ
10:01 10:01 五光岩ベンチ
10:52 10:52 太郎平小屋
11:11 薬師峠

2日目

• 山行: 10:52
• 休憩: 3:00
• 合計: 13:52

距離 18.6km 登り 1,041m 下り 1,041m

11:11 薬師峠
2:18 2:53 太郎平小屋
3:29 3:31 第一徒渉点
3:36 3:37 第二徒渉点
3:43 3:43 薬師沢第2ベンチ
3:54 3:54 第三徒渉点
3:57 3:58 薬師沢ベンチ
4:29 4:29 カベッケが原
4:37 5:44 薬師沢小屋
7:14 7:15 赤木沢分岐
7:43 7:43 ウマノ沢分岐
9:08 9:42 大滝
11:14 11:20 中俣乗越
12:25 12:26 赤木岳南峰
12:36 12:36 赤木岳
13:11 13:11 北ノ俣岳
13:20 13:20 神岡新道分岐
14:32 14:32 太郎山
14:38 15:14 太郎平小屋
15:37 薬師峠

3日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:38

距離 7.8km 登り 94m 下り 1,032m

15:37 薬師峠
4:23 4:39 太郎平小屋
5:01 5:01 太郎兵衛平
5:21 5:21 五光岩ベンチ
5:44 5:44 ベンチ
6:09 6:09 積雪深計測ポール
6:26 6:26 青淵
6:55 6:55 太郎坂
7:40 十三重之塔 慰霊碑

写真

8/11 5:14

南海トラフ地震臨時情報。
この影響で、TJARの望月さんは任務に備えるため辞退されたそうです。

8/11 5:20

毎日アルペンで折立入り。有磯海のSAで豚肉とレタス丼。

8/11 7:10

二度目の折立到着。車いっぱい。

8/11 7:10

熊注意の看板。

8/11 7:11

キャンプ場の周囲は電気柵。
熊に効き目あるの？

8/11 7:39

電気柵装置。

8/11 7:41

一度行ってみたい有峰ハウス。

8/11 7:44

バス時刻表。

8/11 7:45

出発。

8/11 7:46

北アルプス協力金。
1000円入れておきました。

8/11 7:47

薬師岳大量遭難の慰霊碑。

8/11 8:20

お盆休みとTJARの開催が重なったせいか、登山客沢山。

8/11 8:27

アラレちゃんの木。
絵が新しくなってる？

8/11 8:58

青空。

8/11 9:03

積雪量計測ポール。

8/11 9:03

富山平野方面。

8/11 9:05

有峰湖。

8/11 9:11

堆積した砂に埋まったベンチ。

8/11 9:35

ザックが重い…
今回は沢装備が入っているので水と食料込みで9.8キロ。

8/11 9:37

整備された登山道。

8/11 10:01

五光岩ベンチ。
五光岩はどれかわからず。

8/11 10:04

ハイジ尾根はどれ？

8/11 10:35

小屋が見えました。

8/11 10:39

5回目の太郎平小屋到着。

8/11 10:40

6月に脱臼した左肩は、今の所問題なし。

8/11 10:42

骨盤前傾用の発泡スチロールの位置を微調整。
※結局後で戻すことに。

8/11 10:44

買い物。
富山県警の方が店番をしてました。救助要請が無ければ暇なので、との事。

「今日も鷲羽岳でヘリ救助がありました。くれぐれも気をつけて」

8/11 10:52

コーラ美味し！

8/11 10:52

テン場が混んでそうなので、まず先に受付と設営を済ませます。
太郎平キャンプ場へ。

8/11 11:04

8/11 11:10

11時なのに多い！

8/11 11:17

またコーラ購入。

8/11 11:22

かなり奥の方で場所確保。

8/11 11:42

タープ設営。

8/11 12:17

小屋に戻って昼食。

8/11 12:27

各方面への所要時間。

8/11 12:28

バス時刻表。

8/11 12:28

タクシー料金表。

8/11 12:44

TJAR応援の方が沢山。

8/11 13:06

太郎ラーメン大盛り。
小屋の方、注文を捌くのに大忙しでした。

8/11 13:44

テン場に戻りました。また増えてる。

8/11 13:55

26℃。

8/11 15:10

フルーツ缶美味い！
タープで寝てた間に、TJARの土井選手が通過した模様。

8/11 17:30

薬師岳見えた！

8/11 17:31

南海トラフは今の所動きなし。

8/11 17:31

明日は曇りのち晴れ。

8/11 17:32

診療所。

8/11 18:02

テン場からは赤木平と赤木岳が。

8/12 1:04

翌朝、午前1時起床。

8/12 1:27

タープ撤収。

8/12 1:45

2時前で結構起きている方が。

8/12 1:56

富山平野方面。

8/12 2:21

タープ泊の道具はデポ。

8/12 2:26

太郎平小屋内部。

8/12 2:42

出発する方がちらほら。

8/12 2:43

裏口。

8/12 2:54

3時前に薬師沢小屋へ出発。

8/12 2:54

暗い…2年前に雲の平に向けて歩いた道なのでそれほど不安はなし。

8/12 3:00

せっかくApple Watchを持ってきたのに、地図がうまく読みこめず。

8/12 3:01

熊スプレーはいつでも使える位置にスタンバイ。

8/12 3:04

雲の平方面にヘッデンのあり。

8/12 3:31

第一渡渉点。

8/12 3:36

第二渡渉点。

8/12 3:53

第三渡渉点。

8/12 4:30

カベッケヶ原。

8/12 4:36

薬師沢小屋到着。

8/12 5:02

沢装備にチェンジ。
トレランシューズその他は防水バッグに。

8/12 5:03

5時を過ぎると入渓するパーティーが続々。

8/12 5:04

富山市の天気予報は概ね曇り。

8/12 5:08

イワナはリリース、との事。

やまとけいこさんからサインを頂きました。

8/12 5:10

朝食。

8/12 5:41

黒部の冷たい水に備え、ネオプレンのベストとハーフパンツを着て入渓。

8/12 5:43

ハシゴで入渓。

8/12 5:44

まず奥の廊下を、赤木沢出合いまで遡行します。

8/12 5:44

気温は8℃。

8/12 5:47

試しに足をつけてみます。冷たい！
ネオプレンのハーフタイツとベストを持ってきて良かった。

8/12 5:56

渡渉時、うっかりトレッキングポールを流されます。幸い回収できました。

8/12 6:05

先行パーティーの足跡。

8/12 6:41

遡行。

8/12 6:46

淵。

8/12 6:49

高巻き。

8/12 6:58

滝。
先行パーティーら左側の岩場をトラバース。

8/12 7:00

右側から泳ぎで突破を試みるも、押し流されて戻されます。

8/12 7:01

右側に飛び移ります。

8/12 7:02

振り返って。

8/12 7:02

滝を右側からよじ登ります。

8/12 7:03

右側からなんとか滝をクリア。

8/12 7:04

ポットホール。

8/12 7:12

赤木沢出合い。ナイアガラ。

8/12 7:13

左が奥の廊下本流。右が赤木沢。、

8/12 7:13

泳いで赤木沢へ。
ネオプレンのベストとハーフパンツの浮力に驚きました。ライフジャケット程ではありませんが。

8/12 7:14

滝。

8/12 7:16

赤木沢に入りました。

8/12 7:16

赤木沢に入って、明らかに水がぬるくなります。

8/12 7:17

浅いトロ。

8/12 7:18

ナメ滝。
日が差し込んで美しい。

8/12 7:23

滝。
写っているのは先行する歯科医師の3人パーティ。

8/12 7:24

時に泳ぎ。

8/12 7:28

簡単な滝の連続。楽しい。

8/12 7:37

暑くなってきたのでネオプレンのタイツとベストを脱ぎます。

8/12 7:42

ナメ。
この辺りで、ウマ沢から降りてきた2人パーティーとすれ違い。沢は登っても降りてもいいんだ。

8/12 7:42

多少コケはありますが、フェルトで慎重に登ればいけました。

8/12 7:46

開けた沢は明るくていいです。

8/12 7:49

滝。

8/12 7:52

滝。

8/12 8:06

ここは高巻き。

8/12 8:47

滝。

8/12 8:56

滝。

8/12 9:06

滝。

8/12 9:08

赤木沢大滝。

8/12 9:09

自撮り。

8/12 9:21

ここでウマ沢を下降して赤木沢出合いからまた登ってきた2人パーティに追いつかれました。

高巻きのピンクテープを教えて頂きました。ありがとうございます。

8/12 9:21

ピンクテープ。
踏み跡は明瞭。

8/12 9:23

草つきを、草を掴みながら登ります。

8/12 9:27

木の根を掴み登ります。またピンクテープ。

8/12 9:27

初心者ならロープ確保が必要かな。

8/12 9:29

大滝の二段目。

8/12 9:29

トラバース。

8/12 9:30

草付きのトラバース。少し緊張。

8/12 9:32

大滝の落ち口に出ました。

8/12 9:32

核心部を超えてホッと一息。

8/12 9:34

フローティングロープ20mとハーケンをザックにしまいます。結局使いませんでした。

8/12 9:48

ギリ泳がず行けた滝。

8/12 9:51

ナメ。

8/12 9:52

ナメ。

8/12 10:03

水量がだんだん減ってきます。

8/12 10:05

ナメ。

8/12 10:11

ハーネスを外します。

8/12 10:18

「東北　上信越　日本アルプス沢登り名渓62選」のトポにあった3mの一枚岩。
ギリギリザックを担いだままで登れました。

8/12 10:26

朝薬師沢小屋でお会いした東京の単独男性に追いつきました。沢装備を解除しながらお話。

8/12 10:27

源頭へ。

8/12 10:55

トレランシューズに換装。沢装備が重い…

8/12 10:55

ツメ。

8/12 10:58

水流は途切れたり復活したり。

8/12 11:00

GPSを見ながら、足跡の濃く残っている方へ。

8/12 11:03

水が完全に無くなりました。

8/12 11:05

雨が降った時だけ沢になるのかな。

8/12 11:08

源頭。

8/12 11:12

草原を歩いて中俣乗越へ。

8/12 11:14

中俣乗越到着。

8/12 11:19

自撮り。

8/12 11:32

赤木平。ここを経由して北ノ俣岳山頂に直接抜けることもできるようですが、今回はパス。疲れたので、とにかく早く登山道に戻りたかったのです。

8/12 11:34

大滝方向。

8/12 11:38

一般道は歩きやすいですが、3時から行動しているので疲労が溜まってきました。沢装備も重い…

8/12 11:41

赤木平と薬師岳。

8/12 13:09

当初は脱渓した後はその日のうちに折立に降りてタープ泊の予定でしたが、疲れたので太郎平に泊まることに。
頑張ってゆっくりと歩きます。

行動時間が8時間を超えると背中が痛い…
なるべく腰荷重になるようにウエストベルトを締め、ショルダーストラップを緩めます。

8/12 13:12

北ノ俣岳。

8/12 13:52

ちょくちょく休憩しながら歩きます。

8/12 13:56

掘削が進んだ古い登山道と、木道。

8/12 14:34

ようやく太郎平小屋。

8/12 14:44

14時までのランチタイムに間に合わなかったので、カップ麺とコーラ。太郎平カレーはまたの機会に。

8/12 15:10

フルーツミックス美味い！
カロリーはオンの方がいいなあ。

8/12 15:59

タープ泊。

8/12 16:17

疲労困憊ですが、明日の下山を少しでも楽にすべく沢装備を干します。

8/12 16:17

ネオプレンのベストとハーフパンツも干します。

8/12 16:17

今回使わなかったレインパンツ。

8/12 17:12

ガスがでてきました。

8/12 17:25

骨盤前傾用の発泡スチロールで背中周りをほぐします。

8/12 17:47

夕食。
水場でソーメンパーティーをやっているグループヶいました。いいなあ…

8/13 3:25

翌朝。3時起き。

8/13 3:58

重い…
今日は下山だけなので頑張れます。

8/13 4:26

朝の太郎平小屋。

8/13 4:43

折立へ。

8/13 5:21

左肩の痛みは許容範囲。

8/13 5:37

石畳。

8/13 6:01

交差点？の落書き。

8/13 6:54

アラレちゃんの木。

8/13 7:41

下山。

8/13 7:48

シャツを水で濡らし、体を拭いて着替えます。

8/13 8:00

アルコールをトレランシューズ内に噴霧。臭い消し。

8/13 8:15

富山県警の方が
「荷物から離れるな。熊はザックを持ち去る」
「休憩時は藪を向け」
との注意喚起。

ベアスプレーと山ハンマーを準備。無事にバスに乗り込みました。使わずに済んでよかった。

沢装備2.8キロ
その他合わせて9.8キロ。

沢装備が重かった。いや、冬山装備に比べれば軽いのですけど。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

wakodental

憧れの赤木沢へ。
噂に違わぬ美渓でした。

脱渓した後、濡れて重くなった沢装備を担いで太郎平までヘロヘロで歩いたのが核心部でした。
バリをやるにはまだまだ鍛え方が足りないようです。

コメント

グリーン☕⛷

こんにちは！！赤木大滝手前でお会いしたグリーンです。
ひと時でしたが、お話ができて楽しかったです。
また機会がありましたらお話しましょう！！
あ！！それと・・・ちゃんと歯磨きしますm(__)m。

wakodental

グリーン☕⛷さん

コメントありがとうございます
そちらのレコも読みました。沢は下降も面白そうですね。黒部原流域はまだまだ歩きたいところがたくさんあります。

歯磨きも大事です。是非定期的な歯科健診を。

グリーン☕⛷

wakodentalさん
ウマ沢ならばGPSとトラック軌跡、地形読めば問題なく降りられると思います。
黒部の沢は初めてでしたが、かなり良いところですね。また行きたいです。
歯磨きだけでなく、歯医者さんが使っている金属の先端が曲がってる器具もつかって歯石とってます(笑)。
あれ、すごく使えますね(笑)。
歯科健診は・・・いかないと駄目ですかね(;^_^A。
現場ですぐに「キュイーン」ってされそうで、ちょっと怖いのですけど(;^_^A。