別子銅山の面影を残す西赤石山 日浦登山口↑↓

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:31

8:13 日浦登山口
8:59 ダイヤモンド水
9:36 9:39 別子銅山発祥の地
10:00 10:02 銅山越
11:17 11:22 西赤石山
11:40 12:00 ランチ
12:53 12:56 銅山越
13:56 14:04 ダイヤモンド水
14:44 日浦登山口

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日浦登山口駐車場　10台　古いトイレあり　今日はガラガラでした

コース状況／危険箇所等

登山口よりダイヤモンド水までに、別子銅山時代の小学校、劇場跡等の石垣が多数。
それから上も石垣多数。
この山間に、1万2千人の人が住んでいたそうです。

その他周辺情報

グランピア別子　600円（石鹸、シャンプーなし）炭酸泉、酵素、泡風呂など。
　　　　　　　　広い。

写真

8/12 8:11

日浦登山口

8/12 8:22

最初に円通寺跡

8/12 8:23

右奥まで石垣

8/12 8:30

石垣が高い

8/12 8:31

小足谷集落跡と醸造所跡

8/12 8:33

小足谷接待館と傭人社宅

8/12 8:35

小足谷疏水道と集銅所

8/12 8:40

ながーい石垣は、

8/12 8:40

小学校と測候所跡

8/12 8:41

高さがある石垣は、

8/12 8:44

劇場と山林課

8/12 8:51

高橋製

8/12 8:51

住友病院

8/12 8:57

新しいバイオトイレ

8/12 8:59

冷たいダイヤモンド水

8/12 8:59

ここにキレンゲショウマが。

8/12 8:59

高橋溶鉱炉とダイヤモンド水

8/12 9:00

ムシカリ

8/12 9:02

4〜5段？滝

8/12 9:06

トラス橋の焼鉱窯群

8/12 9:09

木方吹所と裏門

8/12 9:10

分岐を右の橋へ。帰りは左の道から戻ります。

8/12 9:15

南口採鉱課と事務所

8/12 9:15

同じく、南口採鉱課と事務所

8/12 9:24

木方吹所と焼鉱窯場

8/12 9:26

重任局と勘定場

8/12 9:31

目出度町鉱山街入口

8/12 9:39

歓喜抗

8/12 9:39

歓喜抗

8/12 10:01

銅山越ーここまでは楽道

8/12 10:19

西赤石山までは、登ったり下ったりが幾度か。

8/12 11:13

岩場も少し

8/12 11:20

西赤石山山頂ーガスってなにも見えず(;_:)

8/12 11:21

ホタルブクロ

8/12 12:29

ヤマジノホトトギス

8/12 12:34

ウスユキソウ

8/12 12:39

ヤマハハコ

8/12 12:44

？？

8/12 12:56

山ツツジ

8/12 13:03

分岐ー帰りはこちらから
途中分岐を、右へ行き、電波塔の下をくぐり、岩場を降りていく。

8/12 13:30

栄久橋跡ー実際に見るととてもでかい

8/12 13:33

大山積神社跡

8/12 13:33

重任局と大山積神社

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

ベス

今年4月に東原から登りましたが、10年前に行った日浦からの学校跡等をもう一度見たくて、行ってきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6710993.html

跡は石垣だけになっていますが、写真にあるように昔はここは町でした。今は木が生え森に戻っていますが、写真を見て想像すると、タイムスリップしたようです。
※ちなみに住友鉱山の支配人が、禿山になった山に植林し、元に戻したそうです。
ここには、働いている人のために劇場や病院までも作り、また、働いている人のお給料は、当時の学校の先生と同じくらい高給だったそうです。日本人は素晴らしい。

昨日の登山のため、足がとても重く、銅山越からは日も当たるし、つらかった〜
山頂は、お一人だけ。途中お会いした方も、7人ほどで超少ない。
夏に来るなら、銅山越までで、ゆっくり石垣巡りをしたほうが良さそうです。
※登山道以外にも石垣跡はいろいろあります。

※ブトに両スネを刺され、翌日になると腫れあがる(;_:)