西穂高岳

2015年01月17日(土) ~ 2015年01月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.6km
• 登り: 882m
• 下り: 892m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:10

13:50 西穂高口
15:00 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:25

7:45 西穂山荘
8:40 9:00 西穂独標
9:50 10:00 ピラミッドピーク
11:15 11:30 西穂高岳
13:25 14:20 西穂山荘
15:10 西穂高口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/17 13:50

天候は最悪だが山荘まで1時間なのでガマンガマン。

1/17 13:52

駅周辺の雪の回廊。

1/17 14:58

小屋手前100m位から腿までのラッセル（単に道を間違えただけ！）。
右端には小屋が・・・。

1/17 16:24

やはり小屋はありがたい！
純米酒「大雪渓」と炙りチャーシュー、メンマで一献。

1/18 7:38

なんとか風がおさまってきたので出発前の記念撮影。

1/18 7:48

丸山を過ぎたあたりから空が明るくなってきた。

1/18 7:54

1/18 7:57

よろめく程の突風が襲う。

1/18 8:23

手前の台形の岩頭が独標。

1/18 9:46

いよいよ西穂が目前に。
しかし、まだまだ難路が続く。

1/18 10:53

西穂山頂直下の雪壁。
ノーファインダーで撮ったのでボケボケ。
次男の左側の雪壁がキレイに切れて段差ができている、ナダレたのだろう。

1/18 11:00

快晴となった西穂に到着！
穂高連峰をはじめ、八ヶ岳、南・中央アルプス、富士山、加賀白山など見渡す限りの白銀の山々を目に焼きつける。
この日西穂に立ったのは私達だけ、贅沢なひととき。

1/18 11:00

1/18 11:15

槍も顔を見せる。

1/18 11:15

ジャンダルム、左に飛騨尾根。

1/18 11:15

前穂

1/18 11:34

山頂直下の緊張の下り。
アンザイレンして一歩一歩慎重に下る。

1/18 12:16

1/18 12:38

手前に独標、奥は乗鞍岳。

1/18 13:07

安全地帯に到着。

1/18 14:23

無事山荘に下山。
次男にとって岩稜や雪壁の登下降、切れ落ちた斜面のトラバースなど貴重な体験ができ大変満足な様子。
よくガンバッた！！

1/18 14:53

ロープウェイ駅への途中から望む独標から西穂への稜線。
右の黒々した岩峰が独標、真ん中の一際高いのがピラミッドピーク、左端の一番高いピークが西穂。
西穂が第1峰、独標が第11峰になる。

1/18 17:02

「うな亭」のオカミさんに教えてもらった250人が入れる大露天風呂。
あまりに広すぎて湯温が低い、洗い場は命がけの寒さ。
トックリとツマミを入れた桶を湯に浮かべた温泉タコオヤジがいたり、この温泉、不思議すぎ！

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bistari

次男とかねてより約束の冬の西穂へ。
毎冬一人で出かけていたが今回はちょっと勝手が違う。
初日は西穂山荘までなのでノンビリと朝8時に東京を出発。
途中の新平湯温泉にある「うな亭」に寄り、うな丼をいただき精をつけることに。
よく寄る店で、皮がパリッと焼かれていて東京のうなぎとは焼き方が違いウマイ（関西風なのかナ？）。
次男はオカミさんから「お山に行くならもっとゴハンを食べんと」と言われどんぶり飯をおかわり。
登山用駐車場には車が8台ほど。登山指導センターに登山届を提出し、ロープウェイへ。
第2ロープウェイでは乗車中強風のため緊急停止（私達の乗車便でこの日は運行中止になった。さらに翌々日からは機械故障のため運行休止）。

下山後、再び「うな亭」に寄り、オカミさんに下山と温泉の報告。
ガンバッた次男に今度は「上丼」をご馳走！ 満腹になり一路東京へ。
次男は冬の穂高に登れて大満足！ 父は今春大学を卒業する次男に思い出を作ってあげられて大満足！
今度は冬の富士山に行きたいだって！ オイオイそれはちょっと危険だぞ〜！