旭岳〜トムラウシ縦走

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月13日(火)

• GPS: 23:41
• 距離: 54.8km
• 登り: 2,529m
• 下り: 3,483m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:20

9:42 スタート地点
9:43 姿見駅
9:58 10:03 姿見の池
11:33 11:35 金庫岩
11:46 12:04 大雪山
12:31 裏旭キャンプ指定地
13:02 13:07 間宮岳分岐
13:12 13:13 荒井岳
13:40 松田岳
13:51 13:57 北海岳
14:43 14:52 白雲分岐
15:15 15:23 白雲岳
15:40 白雲分岐
16:02 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:53

4:46 白雲岳避難小屋
5:38 高根ヶ原分岐
7:29 7:30 忠別沼
8:12 8:32 忠別岳
9:19 9:28 忠別岳避難小屋分岐
10:04 10:18 五色岳
11:24 11:57 化雲岳
12:05 ヒサゴ沼分岐
12:39 ヒサゴ沼避難小屋

3日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:23

5:17 ヒサゴ沼避難小屋
5:51 5:52 ヒサゴのコル
6:13 6:14 天沼
6:17 6:20 日本庭園
6:44 6:49 ロックガーデン
7:23 7:29 北沼
7:51 8:09 トムラウシ山
8:28 8:31 南沼キャンプ指定地
9:02 9:04 トムラウシ公園
9:45 前トム平
10:30 コマドリ沢出合
11:40 11:53 カムイ天上
12:23 温泉コース分岐
13:37 13:38 トムラウシ温泉登山口
13:40 ゴール地点

天候

1日目　晴れ後霧
2日目　晴れ後霧　夜時々雨
3日目　雨後曇

アクセス

利用交通機関：

バス

自家用車を旭川空港に駐車し「いで湯号」で旭岳温泉へ
下山後、新得行のバス　新得からは「ノースライナー」（帯広〜旭川高速バス）で旭川空港に戻った
旭川空港Pは2泊3日で\1000

写真

8/11 8:18

旭川空港から「いで湯号」乗車

8/11 10:08

8/11 10:20

8/11 10:20

8/11 10:39

トムラウシもギリギリ見えてる

8/11 12:07

8/11 12:26

ガス出てきた

8/11 12:45

裏旭の水場

8/11 12:50

8/11 12:52

裏旭キャンプ場

8/11 14:13

8/11 14:53

8/11 15:37

ガスだけど立ち寄った

8/11 16:48

テン場到着　お疲れ

8/12 4:31

翌朝

8/12 5:05

8/12 5:35

8/12 5:36

右からニペソツ、石狩、音更
昔登った東大雪の山々

8/12 5:54

旭岳もくっきり

8/12 6:02

高原温泉のあたり

8/12 7:42

忠別岳近づいた

8/12 8:41

よしあそこまで行くぞ
（と、この時は思っていた）

8/12 8:56

トムラにガスがかかってきた

8/12 11:09

8/12 11:44

化雲ではガスに巻かれる

8/12 12:34

えぞこくちょう
って、HUWAの人しか分からないけど

8/12 12:59

大学の後輩達がフィールドワークしていた

8/12 14:55

この日もプシュ

8/12 15:04

風を避けられる位置に張った

8/13 5:14

翌朝　雨です

8/13 8:04

雨は止んだけど全く視界が利かない中、26年ぶりのピーク

8/13 9:47

ベニハナイグチがそこそこ生えてた
昨夜少々ラーメンに投入

8/13 13:40

到着
新しい建物になってからは初めて

8/13 14:07

洗い場で泥を落とす人達

8/13 18:16

新得駅
ここでバスを乗り換え

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

telefarmer

北海道登山の旅、1〜3日目は懐かしの大雪山〜トムラウシ縦走

1日目
旭川〜旭岳のバス「いで湯号」には同ルートで縦走する人が何人もおり、以後3日間何度も顔を合わせた。
旭岳までは晴れていたがピークでガスが出てきて、以後眺望は乏しくなった。
裏旭の水場は旭岳から下った右側の雪渓から出ていた。テン場近くは枯れていた。
ガスで何も見えないのは分かっていたが白雲岳に立ち寄る。やはり何も見えず。
白雲のテン場は8割以上埋まっていた。

2日目
朝から快晴。高根ヶ原からは遥か遠くにトムラウシが見える。
縦走路は快適だが高山植物はほぼ咲き終わっていた。
平ヶ岳〜忠別岳間の湿地帯から流水が出ていたので水を補給した。忠別沼はマップでは水場となっているが沼水だし近くに狐がいたので煮沸必須だろう。
9時過ぎからトムラウシにガスが湧き始め、白雲岳からはガスに巻かれるようになる。
風も強くなってきたので南沼の予定を変更し、ヒサゴのテン場へ。
水はテン場から片道15分程の雪渓末端から出ていた。

3日目
夜中から断続的に雨に降られブルーになる。
小康状態になってから出発。ガスで周囲が何も見えない。ロックガーデンはルートが分かりにくく迷いそうになった。
トムラウシ山頂も全く何も見えず。強風で長居できず下山開始。
コマドリ沢の水も流れに勢いがなく、秋には枯れてしまいそう。
登り返し〜カムイ天上はドロドロ区間で要注意。
トムラウシ温泉には大きな洗い場があり、泥だらけの靴や汚れた服を洗うことができた。
下山は2時前だが新得行のバスは16時過ぎ、新得で乗り換えて旭川は21時前。長い1日となった。

思い出の縦走路を歩くことができて良かった。
次回は7月初旬、高山植物真っ盛りの時に行きたい。