三俣山
- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 649m
- 下り
- 649m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
盆休みもやはり暑い。1500m以上の標高があるところで山行ができるところに行って涼みながら登山をしようと、久住エリアの三俣山をチョイス。日の出前に自宅を出て登山口に向かう。途中、早朝なのにライダーが意外に多く驚いた。単車にも乗りたいが、他にやることも多く、妻の同意も得ることができないので当分の間または永遠に延期だな。
そうこうしていたらスムーズに登山口に到着。標高が高いだけあって日陰もほとんどなく、直射日光は暑い。ほぼ無風状態というのもそれに拍車をかけている。時々吹く風を楽しみにしながら、順調に足を進めた。しかし最近登山のペースが遅くなってきたからか体力が落ちてきたように思う。若干きつい。
そうこうしていたら、無事に西峰・本峰・南峰とクリアできた。南峰からぐるっと周回するような感じで南峰分岐に行く予定にしていたが、途中から笹や背が低い木が覆い茂ってきて藪漕ぎ状態になってきた。何とか登山道は把握できていたが、途中で分からなくなってしまった。把握できていたところまで戻りヤマレコアプリのルートと見比べながら進むがどうしても進むべき登山道がわからない。戻るのも相当きついし、下のほうに北千里ケ浜周辺も見えるしそこまではほぼ直行できそうだったので突 破することにした。
藪を超えながら、岩がゴロゴロしている今にも落石しそうな部分の脇をたどっていき問題なく北千里ケ浜と法華院温泉山荘の間の平坦な道に降りることができた。
帰りは300円で入れる「筌の口温泉共同浴場」でしっかり温泉につかって汗を流し疲れを癒した。昭和な共同浴場といった風情で、最初は一人だったが、しばらくしたら背中にしっかりした刺青をしたおじさんが入ってきた。あっちの業界の方だろうか。一般的な温泉とは違い、野暮なルールは無いようなので入られたのだろう。こういった点でも昭和の風情を感じた。
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