妻坂峠〜持山寺跡（廃道ルート）〜武甲山

2024年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,267m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:14

距離 11.4km 登り 1,267m 下り 1,271m

6:39 スタート地点
6:42 6:43 一の鳥居
6:50 6:51 林道二子線出合
7:13 7:14 妻坂峠
10:51 11:05 持山寺跡
11:06 持山寺跡分岐
11:24 11:25 シラジクボ
11:47 シラジクボ・浦山口 分岐
11:49 11:50 武甲山避難小屋
11:51 11:56 武甲山
11:56 武甲山第1展望所
11:57 武甲山
12:18 大杉の広場
12:22 12:23 石積場
12:33 不動滝
12:37 12:38 社営林作業道生川線分岐
12:50 一の鳥居
12:53 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武甲山登山駐車場

コース状況／危険箇所等

妻坂峠〜持山寺跡の廃道は不明瞭、崩落地、滑落注意箇所多数
安易に入り込むようなルートではありません

その他周辺情報

武甲温泉
https://buko-onsen.co.jp/

写真

8/13 6:39

もう二度と行かないと言ったな？
あれはウソだ（これが最後）
曇りで前回よりやや涼しい

8/13 7:13

今日は逆周りで探りを入れる作戦
で、妻坂峠
何やかんやで今日も汗だく...

8/13 7:19

目印になるような取り付きポイントは見つからず
ただルート位置自体は大体リサーチしてるのでGPS見ながら適当に

8/13 7:25

前方に古びた砂防ダム
そこまで行かず右側へ
（この時点で既におかしかった可能性）

8/13 7:32

大岩が出現
行けそうな所を進むも...

8/13 7:42

（降りた後振り返って）
ルートミスと思われる
大したことないように見えるかもしれませんが降りた箇所はザレ急斜面

8/13 7:44

道らしい箇所を探してうろうろ
下方に発見
大岩の根元の方から延びてました...

8/13 8:05

先に進んで
またしても道を見失う
予定ルートだともう少し上方だったので注意していたのですが...

8/13 8:24

やむを得ず直登り
斜面が脆いので木や岩の多い箇所を選びながら

8/13 8:31

なんとか道に合流
先ほどの所もですが道を戻って答え合わせをしようなんて気には到底なれない
それこそ藪蛇になりかねないし第一視覚で理解納得できるとも思えない

8/13 8:37

前回退き帰したロープの垂れ下がった崩落地に到達
あの時はホント撤退しといて正解だったとしみじみ...

8/13 8:58

そのまま持山寺跡を目指します
ぼちぼちピンテも出始める
ただ以前通ったからといって油断できないのは良く分かってるつもり...

8/13 9:00

遠くに見えるのは小持山？

8/13 9:19

前回休憩した水場ポイント
ただやや下方から到着

8/13 9:59

前回沢登りの方とお会いした潰れたトタンが散見するポイント

8/13 10:00

そのサプライズもあって見逃していた特徴的な岩清水ポイント

8/13 10:04

冷たくて生き返る！
持ち帰ってコーヒー淹れよう

8/13 10:09

年季の入ったトラロープ付き

8/13 10:13

高巻きする崩落地
ここに来てようやく鮮やかなピンテの理由に気付く
「2024.1.30森林組合」と記載

8/13 10:51

遂に持山寺跡
長かった...
やりきった充実感ではなく解放された安堵感
もうこのルートには来ません

8/13 11:01

石室に手を合わせ後にします

8/13 11:24

そのままシラジクボ

8/13 11:52

武甲山山頂

8/13 11:55

スッキリとまではいかないものの晴れて下界が見渡せるように

8/13 13:43

今日も武甲温泉
なんとお座敷でアイドルライブ中
昭和アイドルとのことで80年代アイドルソングのカバー中心ですが普通に上手い

8/13 13:53

そんなアイドルライブを見ながら
油淋鶏から揚げ丼980円
地元横瀬の醤油を使用
マイルドな味付けですが半熟玉子とかっ込んで食が進む
あっという間に完食

ごちそうさまでした
ガチ目の山行のちアイドルライブ
そんなお盆休み

撮影機器：

iPhone SE 2nd Apple

感想

pincls

廃道ルートの続き
前回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7066844.html

逆周りで辿ってみましたがやはりわかり辛く危なっかしい
足元ザレ率高し
通常ルートでもそうですが以前見えていたものが見えなかったり（その逆も然りですが）
それが許容されず命取りになりかねない、そんなルート

もう二度と行くことはないですしお勧めなんて到底出来ません
警告とか覚悟、そんな意味合いで晒します